ここまでやられて黙っていられない!–「運転士・車掌廃止」絶対許さん!①

運転士・車掌は職名も試験も廃止?
鉄道業務をなめるな!

誇りをもって命と安全を守っている!

 運転士・車掌の職名を廃止して「乗務係」にする? 車掌試験も運転士試験も廃止しする? 本当にふざけている!
運転士・車掌という職名には、乗客の命と鉄道の安全を守ってきた歴史と誇りが込められている。乗務員は日々、何千人という乗客の命と鉄道の安全を背負って乗務しているのだ。その誇りを葬り去るなど絶対に許せない!
試験を廃止して通常の人事異動で乗務員を決める? 〝管理者にゴマをすって会社の言うなりになれ〟〝管理職になれないならお払い箱だ〟ということではないか!
鉄道業務のすべては一本の列車を走らせるために存在している。乗務員は最も中心的な職種だ。会社はその乗務員を否定している! それは鉄道業務のすべてを否定することだ!
しかも、同じ仕事は「最大10年まで」で異動させる? 乗務員という仕事は経験がものをいう。これで安全が守られるはずがない! 鉄道業務をなめるな!

 乗務員の誇りを踏みにじるな!

 どんなに規定を変えようと、これからも運転士は運転士であり、車掌は車掌だ。列車の運行も乗務員が担う以外にない。指令による呼び出しでも、「運転士さん」「車掌さん」と呼ぶ以外にないはずだ。
ドライバレス運転ができるから乗務員はいらない? 乗務員を貶めるための真っ赤なウソだ!
現在、詰め所に続いて、運転台にまで監視カメラが載せられている。乗務員は犯罪者なのか? 常に監視していなければ安全を守れないとでもいうのか?乗務員は誇りをもって安全と命を守っている。侮辱するにもほどがある!
これも運転士・車掌廃止と一つの問題だ。会社の目的は乗務員から誇りを奪い、将棋のコマ以下の存在として扱うことだ。団結を破壊し、低賃金を強制することだ。絶対に認めてはならない!

ここまでやられて黙っていられない!

 これは乗務員だけの問題ではない。会社は鉄道業務すべてをJR本体から投げ出そうとしている。
実際、今年の募集要項からポテンシャル採用は「総合職」、プロフェッショナル採用は「エリア職」に変更された。そこでは社員に求めるものから「現場第一線」という言葉がすべて削除され、どちらの職も「マネジメントを担う」ことが必要だと言い出している。
会社をエリアごとに分割し、JRに残るのは管理職だけということだ。〝JR本体に鉄道業務はいらない。すべて外注化・別会社化する〟という宣言だ。そこで働く者には転籍を強制するということだ。
ここまでやられて黙っていられるか! これは鉄道で働く者すべてに対する会社からの挑戦だ。職種や地域など、あらゆる垣根を越えて団結し、すべての職場から怒りの声をあげる時だ!
何より大事なことは、決して諦めず、一人ひとりの労働者が現場から声を上げ、団結して反撃にたちあがることだ。闘う労働組合を職場に甦らせることだ。その力は、必ず事態を動かす。
会社の攻撃を打ち破る力は、現場労働者の団結にこそある。すべての仲間はともに声をあげ、闘いにたちあがろう!