自分だけが残りた
国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
けんは仲間を落せ
分断·奥切り
日
そそのがす当局
220
競争心をあおり、労働者の魂ぬき去り、組合の団結をつぶすためのマル生「企業人教育」
それが証拠に、これまで通常の教育の
す手段だということである。
りたて、当局の意のままになる者を増や
募るということは、労働者の幻想をあお
に選別リストがあるということ。希望を
らず指名ということは、あらかじめ当局
必要と認めた者は、「応募の有無にかかわ
まさに狙いが見え見えである。当局が
とせまる企業人教育」
身も心も当局に売りわたせ
た。
くとも指名することができる、等であっ
が必要と認めた人については、「応募しな
の動機も選別の材料であること。5当局
の時期変更権で対応する。
に伴う要員関係については、助勤·年休
果)があらわれねば評価しない。3教育
い。教育終了後、具体的成果(教育効
を参考にするので、全員対象にはできな
ことは、1人材教育の観点から勤務成績
行してきた。「説明」の中で明らかになった
いと交渉を拒否し、「説明であるとして強
を伴う同教育について、「団交事案ではな
当局は、要員問題など重大な労働条件
要求してきた。
の解明を求めると共に、団体交渉を強く
4応募の際
すべきである」として、その具体的内容
·選別をあおるものであり、直ちに中止
動労千葉は「『企業人教育』は、差別
「応募しなくとも当局が指名」!
もうではないか。
改」阻止––「62·4·1」阻止へつき進
はね返し、関連法案阻止、「44·1ダイ
ためにこそ団結を打ち固め、この攻撃を
なってしまう。
われわれは、本当に生活と権利を守る
した瞬間に十万人首切りを認めることに
働運動解体の攻撃である。この攻撃に屈
域配転をはじめ、全て労働者の分断、労
当局の現在の攻撃は、企業人教育、広
運動を完全につぶそうというのだ。
ている。そして当局は、この過程で労働
ったあげく、改めて選別することを狙っ
の意のままにボロボロになるまでこき使
め、より一層·競争をあおりたて、当局
教育を受けた者も、受けなかった者も含
というのがいやらしい。人数をしぼり、
そもそも七万人(一般職員四万五千人」
十万人首切り粉砕
労働運動解体=
と言うのだ。
要するに、身も心も当局に売りわたせ
明らかだ。
しない(残れないごと言っていることに
増収活動を行う等)をあげなければ評価
的成果(非番·公休·家へ帰ってからも
らと言って、それだけではダメだ。具体
チェック)。何よりも、教育を受けたか
すると言っていること(考え方の傾向の
書かせ、この「郵機も重要な選別の材料と
募集については、書かせなかった動機を
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
な道をとることはできない。全組合員が一層団結を打ち固め、反撃へつき進もう。
弱め、なしくずし的に十万人首切り攻撃に屈服せんとしている。われわれは、こん
nn
丸動芳千葉
れに積極的に応じ、組合員を当局の差別·選別の毒牙の前にさし出し、自ら団結を
容は、まさにマル生教育そのものである。動労革マルをはじめとする他労組は、こ
互いに対立·競合させることを狙いとした許しがたいものである。そして教育の内
かにした通り、差別·選別そのものであるだけでなく、労働者の不安をあおりたて、
国鉄当局が四月十五日~二四日、募集を強行した「企業人教育」は、すでに明ら
86. 4. 28
No. 2227
2
2
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
けんは仲間を落せ
分断·奥切り
日
そそのがす当局
220
競争心をあおり、労働者の魂ぬき去り、組合の団結をつぶすためのマル生「企業人教育」
それが証拠に、これまで通常の教育の
す手段だということである。
りたて、当局の意のままになる者を増や
募るということは、労働者の幻想をあお
に選別リストがあるということ。希望を
らず指名ということは、あらかじめ当局
必要と認めた者は、「応募の有無にかかわ
まさに狙いが見え見えである。当局が
とせまる企業人教育」
身も心も当局に売りわたせ
た。
くとも指名することができる、等であっ
が必要と認めた人については、「応募しな
の動機も選別の材料であること。5当局
の時期変更権で対応する。
に伴う要員関係については、助勤·年休
果)があらわれねば評価しない。3教育
い。教育終了後、具体的成果(教育効
を参考にするので、全員対象にはできな
ことは、1人材教育の観点から勤務成績
行してきた。「説明」の中で明らかになった
いと交渉を拒否し、「説明であるとして強
を伴う同教育について、「団交事案ではな
当局は、要員問題など重大な労働条件
要求してきた。
の解明を求めると共に、団体交渉を強く
4応募の際
すべきである」として、その具体的内容
·選別をあおるものであり、直ちに中止
動労千葉は「『企業人教育』は、差別
「応募しなくとも当局が指名」!
もうではないか。
改」阻止––「62·4·1」阻止へつき進
はね返し、関連法案阻止、「44·1ダイ
ためにこそ団結を打ち固め、この攻撃を
なってしまう。
われわれは、本当に生活と権利を守る
した瞬間に十万人首切りを認めることに
働運動解体の攻撃である。この攻撃に屈
域配転をはじめ、全て労働者の分断、労
当局の現在の攻撃は、企業人教育、広
運動を完全につぶそうというのだ。
ている。そして当局は、この過程で労働
ったあげく、改めて選別することを狙っ
の意のままにボロボロになるまでこき使
め、より一層·競争をあおりたて、当局
教育を受けた者も、受けなかった者も含
というのがいやらしい。人数をしぼり、
そもそも七万人(一般職員四万五千人」
十万人首切り粉砕
労働運動解体=
と言うのだ。
要するに、身も心も当局に売りわたせ
明らかだ。
しない(残れないごと言っていることに
増収活動を行う等)をあげなければ評価
的成果(非番·公休·家へ帰ってからも
らと言って、それだけではダメだ。具体
チェック)。何よりも、教育を受けたか
すると言っていること(考え方の傾向の
書かせ、この「郵機も重要な選別の材料と
募集については、書かせなかった動機を
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
な道をとることはできない。全組合員が一層団結を打ち固め、反撃へつき進もう。
弱め、なしくずし的に十万人首切り攻撃に屈服せんとしている。われわれは、こん
nn
丸動芳千葉
れに積極的に応じ、組合員を当局の差別·選別の毒牙の前にさし出し、自ら団結を
容は、まさにマル生教育そのものである。動労革マルをはじめとする他労組は、こ
互いに対立·競合させることを狙いとした許しがたいものである。そして教育の内
かにした通り、差別·選別そのものであるだけでなく、労働者の不安をあおりたて、
国鉄当局が四月十五日~二四日、募集を強行した「企業人教育」は、すでに明ら
86. 4. 28
No. 2227
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(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合