5月25日始発より安全運転行動に突入!
JR東日本は直ちに処分策動!
 尼崎事故後、動労千葉は直ちに、安全の崩壊という現実は東日本でも全く同様であるという立場にたって、抜本的な安全対策を求めましたがJR東日本は、尼崎事故から一ケ月が経っても、社長談話すらださず、逆に「東日本は安全性に問題はないJと開き直る驚くべき経営姿勢に終始しました。
  安全運転行動は、こうした状況のなか、絶対に尼崎事故を起こしてはならないという思いを込めた、乗客・乗員の生命を守るための労働組合としての必要最小限の行動として提起したものです。
 しかも、尼崎事故以降の職場の現実は、携帯電話使用による千葉運転区での不当解雇に示されたように、表面を取りつくろうために徹底したしめ付けだけが強化され、ますます非和解的な関係になりました。
 動労千葉は、5月23日に安全運転行動を千葉支社に通知するとともに、24日に総決起集会を開催、JR東日本と国土交通省に安全対策や規制緩和政策の抜本的な見直しを求める申人書を提出するとともに、25日から安全運転行動に突入しました。
 ところが千葉支社は、安全運転行動のうち、次の4点について「会社の運行管理権を奪う違法行為であり厳正に対処する」とする申し入れを行ってきました。
 @ 回復運転はしない。
 A 無線通告は例外なく停車時に受領する。
 B 津田沼〜幕張間の安全運転
 C 東浪見駅45k・hポイントに対する安全運転


田中委員長の講演内容(支援する会総会)はここ

5/24総決起集会