被爆71周年  8・6 ヒロシマ大行動

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「ヒロシマー沖縄ー福島の怒りをひとつに、ゼネストで原発・基地・戦争をなくそう!」「国際連帯で朝鮮戦争・核戦争阻止!」「改憲・戦争・核武装の安倍を倒せ!」8・6ヒロシマ大行動が闘われた。

国鉄労働者総決起集会

5日の国鉄産別集会は本集会前日の動労総連合総決起集会として開催された。動労千葉派遣団6名全員が登壇して、それぞれが、①背面監 視など運転士への締め付けを許さない、②ローカル線問題を地域の人達と取組む、③CTS就業規則改悪との闘い、④エルダー制度・組織破壊攻撃との闘い、⑤ 貨物低賃金との闘い、⑥ますます元気に闘うOB会、なによりも勢ぞろいした総連合の仲間と共に組織拡大へ闘うことを発言。

原爆ドーム前安倍を弾劾

翌日6日早朝、原爆ドーム前のヒロシマアピール集会では繁澤副委員長が、核武装に進む安倍を弾劾し、11月東京・ソウル国際共同行動に向けた渾身のアピールを行った。

8・6集会に950人広島市街のデモ

午後から、「被爆71周年8・6ヒロシマ大行動大集会」に参加。950人が結集。オープニングの歌から、広島と長崎の被爆者の訴え、 大行動の基調提起、福島と沖縄から、民主労総からソンソ工団労組のパクギホン副委員長が全世界の労働者の団結した闘いの大切さを、闘争(トゥジェン)!で 表現。
被曝労働拒否を闘う労働組合から、愛媛県職労の宇都宮委員長が伊方原発再稼働を許さない、動労水戸の高野副委員長が常磐線全線開通を阻止する決意を表 明。地元広島から、動労西日本、高陽第一診療所労組、広教組組合員、広島大学学生自治会から決意を受け、「日韓労働者の連帯で朝鮮戦争・核戦争を絶対に阻 止する決議」を採択し、今年も熱い、熱い、広島市街のデモを貫徹した。
帰りの新幹線で、参加した組合員が、「初めて参加して、8月6日はヒロシマに来るべきだと思った。来年もぜひ参加したい」と熱く語った。
第2の分割・民営化攻撃と闘い抜き、11月労働者国際連帯大行動へ進撃を続けよう!

地獄を二度と起こしてはいけない

8・6、8時15分 蝉のなく声はあの日と一緒。すごく暑かった…。
原爆投下から71年

がたち、戦争経験の人の高齢化が進み、これからの戦争体験の継承が問題だと集会をとおして感じた。
私にとって、安倍政権による「戦争に向けた足音」が大きくなっている今、とても貴重な経験だった。
このような地獄を二度と起こしてはいけない。だから私は闘う。戦争を起こさせないように。動労千葉組合員獲得をして実現していきたい。
KT(京葉支部)

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