第56回定期大会報告② 労働運動の変革かけ11・1労働者集会へ

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第56回定期大会では、経過報告、決算報告、法対報告、事業部報告(協販部)などが承認され、方針議案の提起に続いて討論が行われた。

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さらなる合理化に向けた「委員会活動」や機能保全の全面外注化の問題、房総全面ワンマン化を許さない闘い、営業や清掃からは低賃金と表裏一体の深刻きわまりない要員不足の問題が出された(出された意見参照)。

関委員長は総括答弁で、「合理化推進の『委員会活動』などやる必要はない。現場で闘い、交渉も含めて闘争にしていこう。要員問題が出されたが、ワンマン化、グループ会社の状況、土砂崩落によるバス代行も出せないことを含め、すべてに共通する会社の弱点だ。徹底的に追及していく」と述べた。

その上で、高市政権が進める戦争政策の急加速、来春の改憲発議も見すえ、「国境を越えた労働者の団結の力で戦争を止めなければならない。一番問われているのは日本の労働運動の変革だ。これを実現する新しい出発点として11・1全国労働者集会(浅草公会堂)を大成功させたい。大行進運動が呼びかける11・22全国反戦集会と一体で協力をお願いしたい」と呼びかけた。
満場一致でスト権確立

その後、方針案、予算案、本部答弁も含めて承認された。これを受けてスト権批准投票が行われ、100%でスト権を確立した。

中村副委員長の閉会あいさつ、関委員長の団結がんばろうで大会を締めくくった。

56回大会で出された意見

■職場での委員会活動、昔でいう提案活動・小集団・業務研究だが、最近は会社が「勤務」として割り当ててやっている。合理化・労働強化を、労働者自身が進めさせていくやり方が嫌らしい。放っておけば、機能保全外注化の拡大を労働者自身が進めていく「外注化委員会」の場になりかねない。こんな「仕事」を担務として割り振るのはおかしい。許されるのか。

■千葉以東線区のワンマン化が提案された。来年3月には、総武緩行線がワンマンになる。これから千葉県内全域の各職場で車掌の行く場所がほとんどなくなる。乗務員職場のビラまき等、強化していかないといけない。

■65歳以降の雇用延長拒否裁判で12月9日、私も証言に立つ。現場は本当に人がいない。病欠が出たりで、昼間の担務どころか夜勤に副所長が入らざるをえない職場も。この状況下で、動労千葉組合員の雇用延長を拒否しているのは、あまりにもおかしい。

■千葉機関区支部では、数十年前から「職場に新しい人を入れろ」と言い続けてきた。会社や要員補充をせず、今や全員が60歳を超えている。どうなるのか。

■営業 自分はJESSの委託駅だが、若い人がおらず、入ってもいいように使われて辞めてしまう。より良い条件のところに行ってしまう。残っているのは高齢者ばかり。職場を4人で回していたが、3人になり、月に10日も泊まって疲弊している。補充がない。どこもJESSはきつい。各駅で管理者が「辞めないでくれ」「いい人がいたら紹介してくれ」と頭を下げて回っている。今、台風の関係で運休も多く駅関係は大変。また台風が来るそうなので最小被害で収まるといいなと思っている。

■清掃の職場では、要員不足で特別清掃の年間契約も、人員不足で達成できない状況に追い込まれている。CTS本社に対して、時給の大幅アップで募集をして、要員確保をしてもらいたい。それを組合としても求めていきたい。

■セカンドキャリアでいすみ鉄道で働いている。脱線事故があり動いていない。枕木交換でPC枕木を入れたりしているが、大雨、台風で、一部が土砂崩壊しており撤去できていない。いすみ鉄道に検修として入ったが、実態はバスの乗客案内と鉄道沿線の草刈りがほとんど。周辺の地区では小中学校の統廃合が進んでおり、高校でも進んでいる。大多喜高校の生徒さんが多く乗るが、今後、どうなるか。

■総会形式での開催となり、自分はOBだが今日は一組合員として参加した。今後は、定期委員会、支部代表者会議などの場でも意見を出せるようOB会にも席を設けてもらいたい。

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