津田沼支部定期大会開催 / 部落解放東日本共闘会議総会開催

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「新たな組織・人事賃金制度」を、外注化阻止闘争を強化して粉砕しよう!

第50回津田沼支部定期大会を開催(12月11日)
JRーCTSは、65歳以降の再雇用を行え!
津田沼支部の団結を守りぬき闘おう!

津田沼支部は、12月11日、千葉市・DC会館において、第50回支部定期大会を開催し、「新たな組織と人事賃金制度」によるJR大再編攻撃に対して、外注化阻止闘争を強化して労働強化、低賃金化への怒りの声を集め、闘いの中で組織拡大の実現に向けて闘う方針を決定した。
大会は、相馬特執の開会あいさつで始まり、冒頭、あいさつに立った関和俊支部長は、「この1年間、本部の方針に基づき現場で闘ってきた。CTSでは、退職が相次ぎ要員が足りなくなっている。私も今年65歳を迎えたが、CTSは65歳以降の再雇用を拒否してきた。絶対に許せない。これから寒さが厳しくなる中で清掃作業もきつくなる。要員の確保を実現し、賃金の大幅アップに向けて闘いぬこう」と訴えた。
本部を代表して関道利委員長があいさつを行い、「11・2労働者集会は、2150人の参加をかちとった。高市政権が登場し、戦争情勢が激しく動く中で首都・東京で2000人のデモ行進を実現したことは大きな成果だ。
一方、JRは『新たな組織と人事・賃金制度』で、労働組合を含めて国鉄以来のあり方を全てを解体し、不動産や金融を中心にした会社にしようとしている。しかし、鉄道の現場は労働者が回していることを示さなければならない。
津田沼支部は、全員がシニア組合員になるが、これからも動労千葉の一員として頑張ってもらいたい」と力強く訴えた。
続いて、会計報告、活動方針等が提起され、質疑討論が行われ 最後に団結ガンバローを三唱し、津田沼支部定期大会は成功裡に終了した。

部落解放東日本共闘会議
第34回定期総会を開催(12/19)

 部落解放東日本共闘会議は、12月19日、亀戸文化センターにおいて、第34回定期総会を開催し、今年3月に急逝した石川一雄さんの無念を引き継ぎ、第4次再審の決定ー無実・無罪の獲得に向けて闘いぬく方針を確認した。
総会は、最初に、田中康宏議長(動労千葉)のあいさつが行われ、「この1年間は、部落解放の路線の再確立をかけた闘いだった。差別とは、帝国主義の攻撃であり、それを打倒する闘いなしに本当の団結はない。石川一雄さんが闘いぬいてきた差別糾弾闘争がそれを示してきた。26年を、狭山再審を貫徹し、勝利の年にしよう」と力を込めて訴えた。
事務局から総会の議案が提案され、その冒頭で、「権力に胡麻する司法聞こえぬか 絶叫する吾の声」という生前に石川さんが怒りを込めて詠んだ歌が紹介された。そして、現在、下山鑑定により、石川さん宅から発見された万年筆が、権力によりねつ造された偽物であることが明らかになっており、東京高裁・家令裁判長を徹底的に追及して闘うことが訴えられた。
幹事団体として動労千葉からは川崎執行委員が連帯あいさつを行った。
最後に、水平同盟杉並支部・田中支部長の音頭で団結ガンバロー三唱を行い成功裡に終了した。

2026年団結旗開きに集まろう!

と き 2026年1月10日(土)13時~
ところ 千葉市・DC会館 2階大会議室
※各支部は、全力での結集をお願いします
※豪華景品が当たるビンゴ大会も行う予定です。

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