11/25千葉機関区支部定期大会開催 /  11/22OB会懇談会

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安全と団結を守りぬこう
千葉機関区支部定期大会

千葉機関区支部は11月25日、「1.千葉機関区廃止・派出化弾劾! 2.内外勤融合・一徹体制粉砕! 3.経営破綻の責任を労働者に転嫁し続けるJR貨物弾劾! 4.鉄道貨物の軍事利用許すな!戦争協力拒否! 5.65歳以降も働ける職場をつくり、安全と団結を守り抜こう!」をスローガンに第31回支部大会を開催しました。
鎌形君を議長に議事が進行され、三本支部長は「11・2全国労働者集会への参加ありがとうございました。これからも久留里線廃線化、1047名解雇撤回高裁闘争などへの参加お願いします。派出になってからの初めての大会です。いろんな問題点、活発な意見を出してください」と挨拶しました。
本部・関委員長、渡辺書記長、大竹執行委員から来賓あいさつがあり、関委員長は「団結を固めるためにストライキは最大の闘い。内勤一徹体制撤回、貨物の組織拡大・千葉機復活に重点をおいて、この1年、団活をさらに固めて闘います」と挨拶を受けました。
大会は大変で困難な課題が多くある中、団結して頑張ろうと、その後の懇親会も明るく、元気に大成功しました。

出された主な意見

▽内外勤が融合化され、8時半から翌日9時までの24時間以上の勤務で、最終列車が遅れると睡眠時間が減る。2人体制復活へ取り組んでいただきたい。

▽内勤一人で、何かあったらどうするのか。何かあったときに対応しますでは遅い。睡眠時間が少ない。シニアをこき使って、人間扱いされていない。

▽台風など大きく乱れた時は、まだ経験していないが、ちゃんと対応できる体制作りが重要だ。

▽無理に派出化したために、隅田川機関区から千葉へ無駄な便乗が発生している。おかしなことばかり。

▽長い乗務はトイレにもいけず、歳をとってから大変キツイ。もっと短くする、仕業緩和が必要だ。

「動労千葉は永久に不滅です」
OB会懇談会

日暮明さんの乾杯の音頭で懇親会がスタート

11月22日、25年度OB会懇談会がDC会館で開催されました。OB会は、総会と懇談会の年2回の集まり、OB会活動への参加促進、本部執行部や家族会との交流を行っており、11月の労働者集会や国鉄集会、物販の協力などで組合を支えてくれています。
懇談会は山田繁幸さんが司会進行、永田OB会長、動労千葉関委員長、家族会佐藤会長のあいさつ、久留里線と地域を守る会代表として廃止反対のとりくみを行っているOBである三浦さんからの報告、君塚事務長の活動報告をうけ、日暮明さんの乾杯の音頭で懇親会がスタートしました、OBになったばかりの組合員も多数参加し、大いに盛り上がりました。
永田会長は「80歳をすぎました。時には厳しく、時には優しくOB会は動労千葉を守り育ててきました。苦労して作ってきた動労千葉です。動労千葉は永遠に不滅です。今日一日を明るく楽しく、関・渡辺体制を盛り上げていきましょう」。 家族会佐藤会長は「動労千葉は中野委員長とOB会の皆さんが血の涙を流しながら作ってくださいました。労働者の唯一無二の原点です。これからもOB会の皆さんの青年の心で家族会のご指導お願い致します」と挨拶しました。

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