11・2全国労働者総決起集会へ 組合員・シニア組合員・OB・家族の総結集を!

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海外代表団 民主労総ソウル地域本部  韓国民主労総金属支部旭硝子支会

11月集会30年!
1987年、戦後最大の労働運動解体攻撃であった国鉄分割・民営化攻撃に私たちは唯一真正面からストライキで闘いました。総評解散・連合結成に抗し、労働組合の力を再結集するために呼びかけたのが11月労働者集会です。1995年以来、30年にわたって継続されてきました。
3労組共闘が崩れるなど困難な事態に直面しました。しかし、世界中で激しく進む戦争情勢の中で、今年ほど重大な意味を持つ11月集会はありません。戦争の危機と労働運動再生の可能性を秘めた情勢の中での開催もこれまでになかったことです。
「団結した労働者の闘いこそ資本・国家権力と闘い抜き、戦争を止め、社会を変革する力がある」=情勢に負けないこと、絶対にあきらめないこと。役員・活動家を先頭に、組合員・OB・家族の総結集をかちとろう!

 国際反戦集会!
11月集会は2003年以来、画期的な国際連帯を切り開いてきました。特に、100万人以上を組織する世界最強の労働組合であり、昨年末のユン・ソンニョル前大統領による戒厳令クデーターを実力粉砕する闘いの先頭に立った韓国民主労総との20年を超える深い国際連帯を築いてきました。
それが今、米日の中国侵略戦争ー世界戦争情勢下で、東アジアにおける戦争を具体的に阻止するために、日韓労働者の連帯した闘いほど大切なものはありません。結成30周年を迎える民主労総から、ソウル地域本部、非正規職撤廃の画期的勝利を勝ち取った金属労組・旭硝子支会の同志が来日します。
11・2集会は、中国侵略戦争阻止、差別・排外主義との闘いを第1の課題にすえた、日韓米労働者を軸とした国際反戦集会です。

 国鉄闘争勝利!
動労千葉―動労総連合は政治和解=屈服を拒否し、1047名解雇撤回の原則を貫いてきました。「国鉄労働運動を潰し、社会党・総評を解体し、立派な憲法を床の間に安置する」(中曽根)。解雇撤回闘争の力は今日まで憲法改悪を阻んでいます。
活動家排除のための不採用基準の策定=選別解雇という不当労働行為を「時効」だとして、真実を闇に葬り去ることなど断じて許すわけにはいきません。「勝利まであと一歩」の最後の壁は国家権力との闘いです。
9月19日の第1回控訴審には、全国から240名の仲間が結集。裁判前段の東京高裁包囲デモ、大法廷を埋めつくす傍聴。裁判では解雇当該の中村副委員長の渾身の訴えが裁判所を直撃しました。
次回裁判は1月23日です。解雇撤回署名のさらなる拡大と11・2大結集の力で、1047名解雇撤回=国鉄闘争の勝利をかちとろう!

11・1労働者国際連帯集会
11月1日(土)午後1時30分
千葉商工会議所第1ホール(14階)
海外代表団 民主労総ソウル地域本部
韓国民主労総金属支部旭硝子支会

戦争を止め社会を変える力がここにある
闘う労働組合の全国ネットワークを!
中国侵略戦争阻止! ガザ虐殺を止めろ!
11・2全国労働者総決起集会
11月2日(日)正午
東京・芝公園23号地

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