機能保全外注化絶対反対! 「日航事故40年」―反合理化・運転保安確立を

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第55回定期大会の成功かちとろう

9月28日(日)13時~29日(月) DC会館

死亡事故を絶対に繰り返すな

【幕張車両センター労災死亡事故 ― 闘いのスローガン】

  • 死亡事故を絶対にくり返すな! JR―CTSはいっさいの責任をとれ!
  • 下へ下へと犠牲を転嫁する業務外注化を直ちに中止しろ! 機能保全の外注化をやめろ!
  • JR東日本はグループ会社へのコストカット強制をやめろ!
  • CTSは際限なき要員削減を直ちにやめろ! 削減した要員を戻せ! 要員確保のために賃金・労働条件を抜本的に改善しろ! 組合差別をやめ、希望するエルダー社員を継続雇用しろ!
  • 闘いなくして安全なし! 動労千葉に結集しともに闘おう!

幕張車両センターで発生した労災死亡事故は、外注化の矛盾が最悪の形で示されたものだ。仕事を次々に丸投げ外注化し、安全を切り捨て、取り返しのつかない事態を引き起こしたのだ。しかし、JR・CTSは団交でもまるで他人事のように回答し、誰も責任を取ろうとしない。絶対に許すことはできない!

この無責任体制こそ、外注化の本質だ。これ以前からJR東日本は外注化によって、グループ会社、協力会社で労災死亡事故を引き起こし続けてきた。幕張車両センターでも17年にCTSの仲間が犠牲にされている。二度と繰り返させてはならない! JR・CTSはすべての外注化を今すぐ撤回しろ!

「第二の日航にするな」

JR東では新幹線をはじめ重大事故やトラブルが相次いでいる。技術継承が破たんし、鉄道の安全崩壊が激しく表面化している。これも民営化・外注化がもたらした矛盾だ。

われわれ動労千葉は国鉄分割・民営化阻止闘争の中で、「運転保安確立―国鉄を第二の日航にするな」をスローガンの一つに闘いにたちあがった。民営化や外注化、合理化との闘いは、鉄道の安全を守る闘いでもあった。

「日航事故」とは、1985年8月12日、日本航空のジャンボ機が墜落し、乗客・乗員520人が死亡した事故だ。単独機の航空事故としては今も世界最悪のこの事故から今年、40年を迎えた。

事故の直接の原因は圧力隔壁の修理時のミスだった。しかし、背後では利益を優先した要員削減と合理化が進められていた。安全の要である整備部門も合理化・削減の対象にされ、2日連続の深夜勤務などの労働強化、点検方法を格納庫に入れた点検やオーバーホールではなく、運行の合間の点検を中心とする整備の手抜き・先送りが日常化された。

日航はこうした合理化で利益を急拡大させ、84年度は前年度の5倍以上の経常利益、1・8倍の営業利益となった。こうした合理化の結果として事故が引き起こされたのだ。

すべての外注化を撤回しろ!

外注化・合理化は安全を破壊し、現場の仲間と乗客の命を奪う。だが、JR東は今年4月からの機能保全外注化を突破口に、来年4月からその全面化―検修業務の全面外注化に踏み出そうとしている。無責任体制をさらに拡大すれば、とんでもない事故を引き起こすことは明らかだ。鉄道の安全、労働者の命と権利を守るためには、すべての外注化を撤回し、JR東がグループ会社に強制したコスト削減も元に戻す以外にない。

「闘いなくして安全なし」。反合理化・運転保安確立をかちとろう。機能保全外注化―全面外注化・転籍攻撃を阻止する闘いにたちあがろう。第55回定期大会の成功かちとろう。

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