新支部長 新年あいさつ

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『鴨川派出廃止絶対反対!』
鴨川支部 上村支部長

会社は駅派出業務の本区との融合化を強行し派出業務解体攻撃がされました。JR・CTSは次々と検査派出の廃止・縮小しています。
とりわけ千葉以東では、22年に銚子派出が、昨年のダイ改では一ノ宮派出が廃止されました。残された鴨川と木更津でも体制縮小が行われてきました。そして3月のダイ改により鴨川乗務ユニットの車掌が特急の編成変更や削減・全車指定により特急の車掌乗務を基本一人乗務とする為、業務移管が強行されようとしています。これに共なり鴨川派出の存続も危ぶまれています。外注化や職名廃止・融合化など職場への攻撃が続く中、今後も団結し闘い守って行きましょう。

『要員不足だ!65歳以降も雇用しろ!』
津田沼支部 関 支部長

第49回支部大会にて支部長になりました関です。私は来年度に退職となりますがCTSの要員不足、低賃金、65歳以降の再雇用問題等に取り組んでいきたいと考えています。津田沼事業所では、要員不足が深刻となっています。今現在パート社員の長期病欠、1月末には、相馬前支部長の退職と女性パート社員の退職で2月からの勤務がギリギリになることは明らかです。新入社員や転勤での補充の話もありません。
CTS本社に対しては要員不足の解消の闘いから始めたいと考えています。
全力で闘っていきますのでよろしくお願いします。

『誰もが笑顔になれる職場を闘いとるぞ!』
千葉転支部 川崎支部長

昨年の第49回支部定期大会で支部長に選出されました。
車掌に欠勤が出ると運転士の所定の勤務を外し車掌業務にあて、その運転士のぬけた勤務を休勤で補うという、とんでもない状態です。こんなバカげた勤務状況をなくしていかなかければなりません。
千葉転支部もJR本体3名といすみ鉄道で働く1名と少数になりますが全力で闘います。
25ダイ改では1組(近距離)2組(遠距離)交番が廃止され1交番線制が実施されようとしています。断固反対の声をあげ千葉転支部は闘い共に声をあげ、誰もが働いて笑顔になれる職場にし組織拡大実現にむけ闘いましょう。

『久留里線の廃線を許すな!』
木更津支部 小柴支部長

第48回定期大会で支部長に選出されました。小柴です。よろしくお願いいたします。
昨年5月から始まったJR久留里線(久留里~上総亀山間)沿線地域交通検討会議は、10月の第5回会議で「移動需要に対して輸送力が過大」として、バスを含めた「自動車中心の交通体系への移行が必要」としました。
JR千葉支社は、バスなどへの転換方針を打ち出しています。なぜ、久留里線の「久留里から先の3駅分」が廃線対象なのか。この区間の赤字額は2億3500万円とされていますが、JR東の運輸部門全体では1707億円の黒字(23年度)で、さらに内部留保を2兆円以上も保有しています。どこが「持続可能性に問題がある」のでしょうか?
バス転換については、全国でバス路線が次々に廃止されている状況です。ドライバー不足も深刻で、都市部でも確保できなくなっています。これでよく、「バス等への転換」と言えるものだと思います。地域切り捨てです。
1987年のJR発足時、各社は全国画一的な経営を改めて地域密着を目指すと言っていました。国鉄分割・民営化の失敗であり破たんです。
交通検討会議では、「地域住民の意見を聞く」としていたのに、会議は非公開、密室で行われました。地域住民への説明会で出された「久留里線存続」の意見を取り上げて議論したこともありません。沿線住民は廃線を望んでいません。
民営化と利益優先が根本的な原因です。われわれにとっても、職場が奪われる重大な問題です。
おかしいことには、おかしいと声を上げ! 組織拡大につなげて! 久留里線と地域を守る会とともに頑張っていきます。

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