東京地裁の「警備法廷」化弾劾
JRはただちに採用しろ!
◆裁判闘争
11月13日(水)14時~
東京地裁429号法廷 ※法廷変更
◆東京地裁包囲デモ
12時20分 日比谷公園霞門集合
11月13日、国鉄1047名解雇撤回をめぐる裁判闘争で東京地裁判決が出される。
今回の裁判で東京地裁は「警備法廷」に法廷を変更して弾圧体制をしいてきている。絶対に許すことはできない!
国鉄闘争勝利に向けて裁判闘争・東京地裁包囲デモに結集しよう!
「警備法廷化」弾劾!
前回裁判で裁判長は、井手・深澤の証人申請を無視して結審を強行した。あまりに不当な訴訟指揮に、傍聴席からは当然にも弾劾の声が上がった。
ところが裁判長はあえて居残り、「証人を採用しろ」「説明しろ」の声に何一つ応えず、全員に退廷命令を出した。その上、暴力廷吏を動員して排除するという暴挙に手を染めた。そして今度は法廷を変更して「警備法廷」まで使おうとしている。
これは、JR・権力・裁判所が追い詰められていることの現れだ。
われわれの30年に及ぶ闘いは国鉄分割・民営化=国家的不当労働行為の核心を突く真実を暴き出してきた。闘いは勝利まであと一歩だ。どんな判決が出ようとも、解雇撤回・JR復帰まで闘い抜こう。
国鉄闘争勝利まで闘おう
現在、労働法制の歴史的な改悪が狙われている。この攻撃のモデルはJR東日本の社友会であり、提言を行った経団連の労働法規委員会委員長はJR東元会長の冨田だ。
港合同には民事再生法を利用した組合役員の選別解雇と組合潰しの攻撃がかけられている。そのモデルは国鉄分割・民営化だ。改めて国鉄1047名解雇撤回闘争は現在の課題だ。
今こそ国鉄闘争に勝利しよう! 1047名解雇撤回・JR復帰をかちとろう! 裁判闘争・東京地裁包囲デモに全力で集まろう!