10・13三里塚全国集会 / 10/14ちば合同労組が 18回目の定期大会

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農地は命、国の悪政と闘い抜く!
10・13三里塚全国集会

10・13三里塚全国総決起集会が480名の結集で、成田市赤坂公園にて開催されました。集会の基調報告を萩原富夫さんが行い、連帯のあいさつの最初に関委員長が発言しました。反対同盟との車の両輪として市東さんの農地を守り抜き、労働組合の最も重要な任務として「戦争阻止」へ、11・3全国労働者総決起集会への結集を呼びかけました。
天神峰の市東孝雄さんが大きな拍手に迎えられ登壇し「耕作権裁判、誰が見たって負けるはずがない、この裁判だけは負けるわけにはいかない」「身体が動くかぎり皆さんに野菜を届けていくことが今の私の望み」と、不動の決意を明らかにしました。
福島をはじめとした連帯と決意の表明を受け、太郎良さんの音頭で団結ガンバロー、空港のために造られた成田ニュータウンで元気よくデモを貫徹しました。コメ不足、食料自給率の低下、地球温暖化・・農地は命、これが今、どれほど大切なことか。軍事費2倍化じゃねーだろう、という話です。57年間にわたって国の悪政と闘い抜く三里塚闘争は、これからもっと光輝きます。

熱唱する川口真由美さん

ちば合同労組が18回目の定期大会

10月14日、DC会館において第18回ちば合同労組定期大会が開催されました。
動労千葉からは渡辺書記長が連帯の挨拶を行いました。柏市の内田市議が来賓としてかけつけて、石破政権打倒を訴えました。自治体の仲間から会計年度任用職員の任用上限撤廃の闘い、ZOZOユニオンからはこの間の賃上げゼロ回答への怒りの報告がありました。議会制民主主義が崩壊する中で11月、日比谷で労働者の大デモにうってでることを確認しました。
動労千葉の兄弟組合
ちば合同労組は、千葉県を中心に活動している、誰でも一人でも入れる労働組合です。動労千葉の兄弟組合です。「がまんして働く」「黙って辞める」ではなく、職場に労働組合をつくれば、働き続けながら、会社と闘うという選択肢ができます。
労組づくりをサポート
ちば合同労働組合は、業種や職種を問わず、さまざまな職場に労働組合をつくるサポートをしています。

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