新たなOBが大挙結集! 第35回動労千葉OB会総会開催

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5月18日、第35回動労千葉OB会総会がDC会館において開催された。
昨年は大雨にたたられたが、今年は天候にも恵まれ、支部、家族会も含め50名の盛況な集まりとなった。比較的最近OBになった方の参加も増え、一世代若返った印象のOB会となった。
総会は、高野副会長の開会あいさつ、座長の山口事務次長の司会で始まった。
挨拶に立った永田会長は「今年で動労千葉は結成45周年を迎えた。分割・民営化反対の2波の闘いをはじめ義理と人情で闘ってきた。今日は若手のOBが多く集まってくれた。動労千葉を支えていくために手を貸してもらいたい」と訴えた。
本部から関委員長がこの間の情勢とJRの攻撃について訴え、とりわけ京葉線快速廃止やみどりの窓口廃止などをめぐるJRの方針撤回・凍結に今のJR体制のもろさが浮き出ていること、久留里線廃線化攻撃も同様に必ずほころびが見えてくる、職場の融合化や廃線化攻撃を許さず闘うと訴えた。
佐藤家族会会長は「皆様の山あり谷ありの闘いがあって今があると思います。家族会もともに支えていきたい」と挨拶。
また、久留里線と地域を守る会に参加しているOBから運動への協力の訴えが行われた。
議事は、君塚事務長より「OB会も国鉄集会や11月集会、ローカル線廃止反対署名運動、物販などにとりくんできた。動労千葉の闘いに積極的に協力・参加し、現役との交流を深めていこう」と方針案が提起された。さらに決算、予算案が提案され、全員の一致で一年間の方針・予算が採択された。
第二部の懇親会は、日暮明さん(元成田支部長)の乾杯の音頭で始まり、今年もおおいに交流を深めた。

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