12月30日、韓国の鉄道労組は、22日間にわたる民営化阻止ストの中断を発表し、「全組合員は12月31日午前11時までに職場復帰」を指令し、「全面ストライキ闘争を現場闘争に転換する」方針を伝えた。 国会で鉄道民営化を防ぐための特別委員会の設置を与野党が合意した。 しかし警察は、「違法スト」を理由に逮捕者を釈放せず、最高検は逮捕状の執行は取り消さないとした。 民主労総は、 「パククネ打倒!民営化阻止!組合破壊粉砕!」のスローガンの下、第2次ゼネストを1月9日、第3次を1月16日に実施すると同時に、全国一斉集会を1月4日、人民行動日として1月16日を設定した。
民営化、外注化、非正規職化の新自由主義攻撃とストで闘う
鉄道労組の民営化阻止のストライキは22日間に及ぶ長期ストであり、民営化、外注化、非正規職化の新自由主義攻撃と真っ向から反対し22日間にわたってストライキを貫徹したことの歴史的意義は計り知れない。
英国サッチャーに真っ向から対決したイギリス炭労スト、そして動労千葉の国鉄分割民営化反対ストと並ぶ偉大なそして歴史的ストである。
この韓国鉄道労組と連帯し、
1月22日動労千葉、動労総連合の外注化ー出向無効確認裁判闘争に全力で決起しよう!
画像とリンクは12・28ゼネストの模様
http://blog.jinbo.net/CINA/3351