用動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) 千葉2935·2939番
電話
!(鉄電) (公) 04 3(222)7207番 F A X 043(224)7197番
2001.3.7
No.5279
検修·構内業務の全面的外注化
とんでもない裏切りが!
くり明け渡してしまうに等しい 出区点検等、まさに職場をそっ
交換、構内入換·誘導·入出区、
なすの交番検査業務や消耗品の れているのは、検修区の基礎を すものだ。それを妥結しておい
改めて言うまでもなく提案さ 等にとっても重大な影響を及ぼ にとってばかりでなく、運転士 てしまうという攻撃は、検修職
直営とすること。
乗客を乗せたままの連結作業は 画業務は直営とすること。(3)
は直営とすること。2 構内計 (1) ATS ·ATCの特性検査
ずか次の三点だけだ。
彼らが「要求」しているのはわ
ゼロである。
百害はあっても存在する意味は っている。こんな労働組合は、
の根幹は理解する」と平然と語 「緑の風」号外でも、「会社提案 まさに前代未聞と言うしかない。 らださないような労働組合など、
攻撃に対して、まともに要求す
覆してしまうような大リストラ 鉄道会社の在り方を根本から
では外注化を認めたものなのだ。 わば提案された百のうち九九ま
に提出したが、その内容は、い
提案に関する「基本要求」を会社 東労組は検修·構内の外注化
化を全面容認! 検修 · 構内外注
いにたちあがろう。
場からの怒りの声を結集し、闘 すことはできない! 今こそ職 うとしているのだ! 断じて許
上まる呑みし、裏切り妥結しよ 務の全面的な外注化攻撃を事実
いる。東労組は、検修·構内業
ない裏切りが行われようとして
業務外注化問題で、とんでも
東労組の裏切りに基づいて、 しか言いようがない。
しないのである。まさに異常と て、職場には全く知らそうとも
–鉄道業務の全面的外注化阻止、 善一時金の獲得、2シニア制度 円の大幅賃上げと、貨物生活改 争議の対象は、1三八〇〇〇
為の事前予告を行った。
働省·中央労働委員会の争議行 3月2日、動労総連合は、労
確立しよう。
あがることのできる闘争体制を る。いつでもストライキに起ち
保安確立等に関する諸要求であ た不当労働行為の根絶、5運転
配転者の原職復帰をはじめとし 4一〇四七名の解雇撤回や強制
てもいない。検査周期を倍にし どと言ってもいいほど知らされ
もそれは職場段階には、ほとん
も裏切り妥結をしたのだ。しか
期延伸提案(72HJY6日) を 組は、その仕業検査の大幅な周 ひとつ問題にもせず、全面外注 東労組は、こうした現実を何
検査業務は仕業検査だが、東労 残る唯一の業務と言ってもいい
そればかりではない。直営に 伸を裏切り妥結
仕業検査周期延
とを誓ったのである。
東労組は、その先兵となるこ 中のドア開扉が連続して発生、
フロンティア21」である。 化攻撃の本質であり、「ニュー ンスだ」というのが、全面外注 たて続いている。▶ とくに、新系列車両の故障が 走行中の車
ことだ、ステーションルネッサ
人が集まる駅をカネ儲けをする
ない、大事なことは一六〇〇万
列車などは客を運ぶ手段でしか
す業務も全て外注で構わない、 ればいい、運転保安の核心をな
とだ。要するに「運転士だけ居
つもたない会社にするというこ を、鉄道固有の技術力を何ひと 化提案も含め、JRという会社 この攻撃は、設備関係の外注
の何ものでもない。
て認めますという態度表明以外
は、攻撃の核心をなす部分は全
全面外注である。前記の「要求」
争議行為の予告を提出
認しようというのだ。断じて許 化や仕業検査周期延伸を全て容
等々である。
発生、▼ブレーキ故障が多発、
不良によるドア故障が連続して
と言われている)、WECUの
による電圧差が原因ではないか が連続して発生(回生ブレーキ
▼エアセクションでの起動不能
両分離が連続して発生、▼走行
をパテンにかけるような態度だ。 を考えれば、これはまさに県民
に周期延伸を提案していたこと った。この時点で、会社はすで
止に努めている」というものだ
(仕業検査のこと)ほか、事故防
日に一度、動作状況を点検する
る千葉支社のコメントは、「三 である。しかもこの記事に対す
と大見出しで報じられたとおり
倍増」(1月8日付「千葉日報」)
いの体制を築こう。
向けて、直ちに組織をあげた闘
はいかない。全面外注化阻止に 撃だ。こんなことを認める訳に
まさに第二の分割·民営化攻
ようという構えなのだ。
さらに抜本的な合理化を強行し 言わず、直営の業務と言わず、 能性が高い。外注化する業務と
しまうような計画がだされる可
検査のあり方を根本から変えて 延伸をはじめ、これまでの車両
次期計画では、交番検査周期の 計画」がこの3月末で終わるが、 ンテナンス近代化の推進第二期
係の合理化計画で言えば、「メ 策していることである。検修関 のって、さらなる大合理化を画
ったのは、「規制緩和」の流れに
われわれの交渉で明らかにな
考えている訳ではないのだ。
検修大リストラの完成形態だと
な攻撃だが、資本の側はこれで
ない。全面外注化はまさに重大
問題はさらにそればかりでは 終わらない!
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
県内JR各線/車両故障事故が うとしている。だが現実は、「
仕業検査周期の延伸を強行しよ
すでに各支社は、4月1日より
問題はこれで
すことはできない。
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) 千葉2935·2939番
電話
!(鉄電) (公) 04 3(222)7207番 F A X 043(224)7197番
2001.3.7
No.5279
検修·構内業務の全面的外注化
とんでもない裏切りが!
くり明け渡してしまうに等しい 出区点検等、まさに職場をそっ
交換、構内入換·誘導·入出区、
なすの交番検査業務や消耗品の れているのは、検修区の基礎を すものだ。それを妥結しておい
改めて言うまでもなく提案さ 等にとっても重大な影響を及ぼ にとってばかりでなく、運転士 てしまうという攻撃は、検修職
直営とすること。
乗客を乗せたままの連結作業は 画業務は直営とすること。(3)
は直営とすること。2 構内計 (1) ATS ·ATCの特性検査
ずか次の三点だけだ。
彼らが「要求」しているのはわ
ゼロである。
百害はあっても存在する意味は っている。こんな労働組合は、
の根幹は理解する」と平然と語 「緑の風」号外でも、「会社提案 まさに前代未聞と言うしかない。 らださないような労働組合など、
攻撃に対して、まともに要求す
覆してしまうような大リストラ 鉄道会社の在り方を根本から
では外注化を認めたものなのだ。 わば提案された百のうち九九ま
に提出したが、その内容は、い
提案に関する「基本要求」を会社 東労組は検修·構内の外注化
化を全面容認! 検修 · 構内外注
いにたちあがろう。
場からの怒りの声を結集し、闘 すことはできない! 今こそ職 うとしているのだ! 断じて許
上まる呑みし、裏切り妥結しよ 務の全面的な外注化攻撃を事実
いる。東労組は、検修·構内業
ない裏切りが行われようとして
業務外注化問題で、とんでも
東労組の裏切りに基づいて、 しか言いようがない。
しないのである。まさに異常と て、職場には全く知らそうとも
–鉄道業務の全面的外注化阻止、 善一時金の獲得、2シニア制度 円の大幅賃上げと、貨物生活改 争議の対象は、1三八〇〇〇
為の事前予告を行った。
働省·中央労働委員会の争議行 3月2日、動労総連合は、労
確立しよう。
あがることのできる闘争体制を る。いつでもストライキに起ち
保安確立等に関する諸要求であ た不当労働行為の根絶、5運転
配転者の原職復帰をはじめとし 4一〇四七名の解雇撤回や強制
てもいない。検査周期を倍にし どと言ってもいいほど知らされ
もそれは職場段階には、ほとん
も裏切り妥結をしたのだ。しか
期延伸提案(72HJY6日) を 組は、その仕業検査の大幅な周 ひとつ問題にもせず、全面外注 東労組は、こうした現実を何
検査業務は仕業検査だが、東労 残る唯一の業務と言ってもいい
そればかりではない。直営に 伸を裏切り妥結
仕業検査周期延
とを誓ったのである。
東労組は、その先兵となるこ 中のドア開扉が連続して発生、
フロンティア21」である。 化攻撃の本質であり、「ニュー ンスだ」というのが、全面外注 たて続いている。▶ とくに、新系列車両の故障が 走行中の車
ことだ、ステーションルネッサ
人が集まる駅をカネ儲けをする
ない、大事なことは一六〇〇万
列車などは客を運ぶ手段でしか
す業務も全て外注で構わない、 ればいい、運転保安の核心をな
とだ。要するに「運転士だけ居
つもたない会社にするというこ を、鉄道固有の技術力を何ひと 化提案も含め、JRという会社 この攻撃は、設備関係の外注
の何ものでもない。
て認めますという態度表明以外
は、攻撃の核心をなす部分は全
全面外注である。前記の「要求」
争議行為の予告を提出
認しようというのだ。断じて許 化や仕業検査周期延伸を全て容
等々である。
発生、▼ブレーキ故障が多発、
不良によるドア故障が連続して
と言われている)、WECUの
による電圧差が原因ではないか が連続して発生(回生ブレーキ
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に周期延伸を提案していたこと った。この時点で、会社はすで
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(仕業検査のこと)ほか、事故防
日に一度、動作状況を点検する
る千葉支社のコメントは、「三 である。しかもこの記事に対す
と大見出しで報じられたとおり
倍増」(1月8日付「千葉日報」)
いの体制を築こう。
向けて、直ちに組織をあげた闘
はいかない。全面外注化阻止に 撃だ。こんなことを認める訳に
まさに第二の分割·民営化攻
ようという構えなのだ。
さらに抜本的な合理化を強行し 言わず、直営の業務と言わず、 能性が高い。外注化する業務と
しまうような計画がだされる可
検査のあり方を根本から変えて 延伸をはじめ、これまでの車両
次期計画では、交番検査周期の 計画」がこの3月末で終わるが、 ンテナンス近代化の推進第二期
係の合理化計画で言えば、「メ 策していることである。検修関 のって、さらなる大合理化を画
ったのは、「規制緩和」の流れに
われわれの交渉で明らかにな
考えている訳ではないのだ。
検修大リストラの完成形態だと
な攻撃だが、資本の側はこれで
ない。全面外注化はまさに重大
問題はさらにそればかりでは 終わらない!
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
県内JR各線/車両故障事故が うとしている。だが現実は、「
仕業検査周期の延伸を強行しよ
すでに各支社は、4月1日より
問題はこれで
すことはできない。