夏期物販の成功に向け
全支部担当者、全国オルグ団会議開催!
4月25日18時よりDC会館で各支部担当者を含め30名の結集で冬の総括と夏期物販の成功に向けた意思統一を行った。
あいさつにたった中野委員長から「21世紀に入ってまだ4カ月しかたっていませんが世の中は大きく動き始めております。現在の危機的状況の突破をかけて政権与党の側から変革を掲げた小泉新内閣が登場した。本来世の中を変えようというのは我々労働者が言わなければならない訳で今まで世の中を悪くしたような陣営から世の中を変えようと言ってくるところに今の危機的な状況があるのではないか。こうした中結局は労働者に具体的な犠牲を強制するあるいはこの危機を戦争の方向にもっていく時代に否応なしになっていくという認識の下で、2001年春闘に際して我々は延べ120時間のストライキを構えて日本の労働者、とりわけJR−国鉄の労働者に対してメッセージを送った訳であります。
当面する課題は沢山ありますが10余年にわたる物販闘争も、今回はストライキをやりましたから、そういう点では全国の労働者から注目を浴びながら行われることになります。ですから「動労千葉かく闘えり」という形で動労千葉のストライキを宣伝し本部執行部を先頭に全国に展開しようではありませんが。各支部の皆さん方の御協力をお願いしたいと思います」とあいさつを受けた。
つづいて白井協販部長より5月14日からスタートするオルグの具体的取り組みなどの提起を受け、全力で貫徹することを確認し成功裏に終了した。