11・7日比谷野音へ
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われわれは要求する!★ 労働者の雇用・賃金・権利を破壊し、団結を解体する民営化?非正規雇用化、規制緩和化撃を直ちに中止しろ!
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11月労働者集会に全力で集まろう!
われわれは、政府や資本の手先になり果てた日本の労働運動の現状を何としても変えたいという一心で、11月労働者集会を呼びかけてきた。
あらゆる権利が奪われ続けているというのに、それに反対の声すらあげることのできない労働運動の現状。労働者が本来もつ力は本来こんな惨めなものではないはずだ。労働者はもっと可能性をもっているはずだ。その可能性が、腐りきった労働組合の幹部たちによって潰され続けている。
労働組合を甦らせよう。団結をとり戻そう。われわれは、その声を11月労働者集会であげる。
われわれの思いはアメリカまでとどき、韓国にもとどいた。われわれの前には無限の可能性が広がっているということだ。
JRの職場でもわれわれは、くやしい思いを何度となく味わいながら、だからこそ、絶対に原則を曲げずに闘いぬいてきた。本当の勝利を手にするためには、もっと力が必要だ。11月集会は、そのために開催される。今年の11集会は動労千葉にとって大きな勝負の闘いだ。全力で11・7へ。
04年末手当3・7箇月を要求
▼10月27日に要求提出
10月27日、動労総連合は、JR東日本及び貨物本社に対して、次のとおり、年末手当要求を提出した。
1. 11月1日現在における基準内賃金の3・7ヵ月分を支払うこと。
2. 55歳以上の社員に対する支払いについては、55歳到達時の等級・号俸(現行基本給表による)を算定基礎額とすること。
3. 支払いにあたっては、全ての原資を平等に配分し、組合所属による差別は一切行なわないこと。
4. 2004年12月1日までに支払うこと。
JRでもこの間「ベースアップ」という考え方そのものが解体され、本格的
な賃金破壊攻撃が始まろうとしている。
「ベアゼロ」の後に続くのは間違いなく
「定期昇給」の廃止、成果主義賃金の導入だ。日本経団連の奥田は、諸手当も
廃止しろ、と各企業に号令をかけている。とくに貨物では、期末手当でも超
低額回答が強制され続けている。
冗談じゃない!労働者にも人間らしく生きる権利がある!闘いは現場の労働者がつくるものだ。東労組や日貨労
の裏切り妥結を許さない怒りの声を今こそ職場から!