12・2千葉運転区支部、12・9銚子支部定期大会

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団結して融合化攻撃と闘おう
千葉運転区支部 第47回支部大会

千葉運転区支部は、12月2日、DC会館において第47回支部定期大会と第46回乗務員分科定期総会が開催された。
議長に関和幸君を選出し、議事が進められた。支部長挨拶で高澤支部長は、「千葉運輸区では込み運用が開始されている。 融合化攻撃に対して。自分たちだけでなく、若い乗務員のためにも、動労千葉が現場から声を上げていこう」と訴えた。続いて 中村支部乗務員会長が挨拶した。
来賓あいさつでは関委員長が、「日頃より千葉運転区支部組合員のみなさんのご協力に感謝する。JRでは木更津統括センターはじめ駅の統括センターが強行されている。労働者を分断し、駒としかみない何でも屋にする攻撃だ。今こそ闘う労働組合が必要とされる時だ。団結を強め共に闘いましょう」と訴えた。
活発な討議が行われ、支部長の団結頑張ろうで、大会は成功狸に締めくくられた。

 出された主な意見
・労働時間の削り取りで大変だ。朝も点呼時間よりずっと早く起きないといけない。「睡眠時間が延びる」どころじゃない。
・若い乗務員で休まざるを得ない人が出ている。仲間を守るのが労働組合だし、そういう組合が必要だ。
・獣害が増えている。神経が磨り減る。対策が必要だ。

新体制を立ち上げ、奮闘しよう
銚子支部 第44回支部大会

12月9日、銚子支部は銚子運輸区会議室において、融合化・組織破壊攻撃粉砕!ローカル線切り捨て許すな!運転士の高齢化対策を!をスローガンに、第44回定期大会、第41回乗務員分科会総会を開催した。議長に鈴木君を選出し、議事が進められた。冒頭、伊藤支部長は、「退職を迎える組合員も多くなってくる。新体制を立ち上げ、奮闘しよう」とあいさつを行った。
本部からは、関委員長、渡辺書記長、越川特別執行委員が参加した。関委員長は「22年ダイ改では仕業検査周期延伸、入換業務の本体移管によりCTS銚子派出が廃止され、ストライキ方針で闘った。融合化・統括センター設置など会社の攻撃は矢継ぎ早に掛けられてくる。多くの組合員が退職を迎える中、歴史ある銚子支部の未来をかけ奮闘をお願いしたい」、渡辺書記長は「65歳を迎えてからもOB組合員として関わり、これからもご指導、ご鞭撻を」とあいさつした。
経過・会計報告、決算承認、運動方針・予算案が提起され、満場一致で採択された。新支部長に永井君が選出され「少人数になってしまうが、微力でもできる範囲で頑張っていこう」と決意表明し、大会は成功裡に終了した。

 出された主な意見
・少人数になってきた時、支部体制をどう運営していくか。
・ローカル線ワンマン化は進むのか。同時に駅の無人化も進むのではないか。
・エルダーで体調不良になった場合の働ける場所、70歳まで働ける環境を。
・JESSの将来展望は?駅の泊勤務と日勤勤務の融通、条件改善を。
・会社の様々な攻撃に対し、組織拡大で闘おう。

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