9/29 国鉄1047名解雇撤回!JR復帰!団交開催! 第5回行政訴訟

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JR出廷せず!ただちにでて来い!
解雇撤回・JR復帰署名集めよう

今こそ国鉄1047名解雇撤回を!
11・7労働者集会に結集しよう

9月29日、1047名解雇撤回・JR復帰・団交開催の第5回行政訴訟が東京地裁で開催され、動労千葉争議団、動労総連合1047協議会、各支部組合員、支援の仲間とともに裁判闘争を闘いぬいた。

JRは裁判の当事者だ!

9月2日、東京地裁はJRを裁判に参加させることを決定し、告知を行った。それにも関わらず、JRは裁判に出廷することを拒否した。だが、裁判所が参加決定を出した以上、JRが裁判の当事者であることは動かしようがない。何も主張しないなら、JR設立委員自身の不当労働行為によって解雇が行われた事実についても、われわれの主張が審理の前提になるのが当然だ。

裁判所はこの点について、今回の裁判で判断するとしていた。だが、「引き続き検討したい」と判断をさらに先延ばしにした。「JRが裁判に参加するかどうかを見て検討する」「もう一度JRに期日を通知する」という。

だが、不当労働行為の真実を徹底して明らかにすることこそ、この裁判の最大の焦点だ。そこから逃げることは許されない。裁判所は徹底した審理を行え!

徹底した審理で全ての真実を明らかにせよ

裁判後の総括では、弁護団からJRの訴訟参加について、「JRが裁判に参加しなくても、判決の結果は直接JRに及ぶ。裁判の場に引きずり出したということだ」と提起された。

1047協議会の小玉さん、国鉄闘争全国運動呼びかけ人の金元重さんから発言をうけた後、関委員長から「ここまでJRを引きずり出した。11・7に向けてJRを引っ張り出す闘いを進めよう」と訴えた。最後に、中村副委員長が次回裁判と11・7集会への参加を訴えた。

JRはただちに法廷に出てこい! 裁判所を真実から逃さず、徹底した審理ですべての真実を明らかにさせよう。署名運動をさらに強化し、JRを裁判所に引きずり出そう。11・7集会への大結集をかちとり、国鉄1047名解雇撤回まで闘いぬこう。

○次回裁判
11月12日(金)10時30分
東京地裁527号法廷

○11・7全国労働者総決起集会―改憲・戦争阻止!1万人大行進
11月7日(日)正午
東京・日比谷野外音楽堂

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