解雇撤回闘争は勝利まであと一歩!
国鉄1047名解雇撤回・JR復帰を勝ち取るための21年夏の物販が始まった。
物販オルグは、コロナ禍でもあり、各支部にいつもはお願いしている東京・神奈川は、残念ながら控えることとしました。
全国オルグは、地区の要望に応える形で行っていく事としました。
国鉄1047名解雇撤回へ向けた行政訴訟の第3回裁判が、4月16日東京地裁で行われました。
この裁判の一つの焦点はJRを当事者として裁判の場に引きずりだすことです。裁判所は「検討する」と判断をにごしました。
真実を明らかにするためにも、審理を行うことです。不当労働行為を行ったJR東海名誉会長・葛西敬之、JR東日本・深澤祐二の承認尋問が絶対に必要です。「解雇撤回・JR復帰」闘争は勝利まであと一歩です。
物販は解雇者を守り共に闘うものです。そして、すべての闘う仲間と団結する原動力です。21年夏の物販の成功を勝ち取るべく組合員のご協力をお願いします。
解雇撤回・JR復帰、団体交渉開催求める第4回行政訴訟裁判
日 時 2021年7月2日(金)11時より
指定列車 千葉駅5番線9時36分快速列車最後部乗車
* 裁判終了後、報告集会を開催予定
辺野古新基地建設反対!改憲・戦争阻止!
「復帰」49年 5・15~17沖縄闘争
5月15日~17日、「復帰」49年を迎えての沖縄闘争に中村書記次長が参加し、ともに辺野古新基地建設阻止へ闘い抜いた。
今年は、1971年沖縄全島ゼネストから50年の節目の年でもある。15日の沖縄集会では、幼稚園上空を飛ぶ米軍機の部品が落下した緑が丘保育園の方、沖縄戦の遺骨の混じった土砂を基地建設に使うことに対して闘う具志堅さん、50年前にゼネストを闘った元全駐労の水島さんが講演を行った。参加者は、戦争も基地もない社会のために闘っていく決意を新たにした。
最終日には、辺野古の基地建設現場で土砂搬入に対する座り込み闘争を、現地の仲間とともに闘った。