第26回鴨川支部定期大会を開催(11/13)
ワンマン運転拡大阻止ー一丸となって組織拡大へ!
11月13日、鴨川支部は、鴨川市内において、第26回定期大会を開催し、1年間の闘いを総括するとともに、コロナ禍に便乗した分割・民営化型の大合理化攻撃に立ち向かい、3月ダイ改でのワンマン運転拡大阻止に向けて闘い、その渦中で組織拡大を実現する方針を確立した。
大会は、議長に鈴木君を選出して始まり、冒頭、渡辺支部長から、「1年間の闘いに敬意を表します。来年3月にワンマン運転が導入されようとしています。運転士1人では絶対に対応できません。とくに、外房線でも動物との衝突が発生しており、こうした中でワンマンの拡大は行うべきではありません。鴨川支部もワンマン反対で闘おう」と力強く訴えた。
来賓あいさつでは、本部を代表して関委員長がJRの動向を含めてあいさつを行った。
執行部から会計報告、19年度会計報告、20年度運動方針案、予算案がそれぞれ提起され、質疑応答が行われた。
◎来年3月のダイ改でワンマン運転が導入されようとしているが、どう闘うのか。
◎いろいろな問題について、もっと団交をやってもらいたい。
◎今後の鴨川派出の要員問題についてどうなっているのか。
◎上総一ノ宮への乗務員基地の話が出ているようだがどうなっているのか。
活発な意見に対する答弁が行われた後、方針案、予算案が満場の拍手で確認された。
そして、宇佐美支部長があらたに就任して鴨川支部の新役員体制を確立し、団結ガンバロー三唱で鴨川支部定期大会は成功裡に終了した。
行路緩和と65歳まで働ける労働条件確立を!
銚子支部第36回定期大会(11月14日)
銚子支部は、11月14日、銚子運輸区において、第42回定期大会を開催し、一年間の闘いを総括するとともに、他区と比較して突出している労働時間ー行路の緩和と65歳まで働くことができる職場と労働条件確立に向けて闘いぬく方針を確立した。
議長には鈴木君を選出して議事が進められた。挨拶に立った伊藤支部長は、「1年間のご協力ありがとうございました。支部組合員全員がエルダーになる中で、65歳まで働くことができる労働条件の確立に向けて、エルダー協議会と一緒に取り組みたいとおもいます。頑張ろう」とのあいさつを行った。
来賓として、本部の関委員長から来年3月ダイ改に向けて闘う方向性が示された。
執行部から経過報告、会計報告、20年度運動方針案、予算案が提起され、その後質疑応答が行われた。
◇JRが年末年始の終夜運転を発表したが初詣の臨時列車はどうなるのか。
◇今年度のエルダー配属は希望地に近い形で行われて助かった。
◇エルダーで駅(JESS)に配属されているが、転勤の取り扱いはできるのか。
その他、職場の問題や年金等を含めてお互いの意見交換が行われた。
支部、本部からの答弁が行われ、方針案が全員の拍手で採択され、伊藤支部長の再任を確認し、銚子支部大会は成功裡に終了した。