三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕 !!
自民党の国鉄再建案」を弾劾する!(上)
「民営·分割」でドウカツし、徹底した合理化と国鉄労働運動の解体を狙う
()線区別運賃制度の導入。
制を確立。六〇年度以降は、全面廃止も検討。
五八年度に徹底した合理化と拠点間直行輸送体
の縮少計画を五七·一:ダイ改で繰上げ実施。
问貨物対策–六〇年度達成の貨物駅、ヤードなど
場合は、期末手当、業績手当は抑制する。
通り進まない場合や、違法スト行われたような
(4)給与の抑制–職場規律の確立、要員削減が予定
制の達成。
六〇年度|三二万人体制、六九年度二五万人体
(3)合理化の徹底と要員削減–新規採用のスト ップ
(2)経営者の意識改革|経営者としての責任意識。
急かつ完全実施。
(1)管理経営権及び職場規律の確立!十一項目の早
そして「具体的対策 では、
(4)年金·長期債務の切り離し。
(3)設備投資のあり方–方式を変えて実施する。
の導入。
(2)全国:律運賃制度の見直し 、! 線区別運賃制度
分け、それぞれの負担ルールを明確化する。
線(国鉄の経営責任の範囲から区分することに
線区 とそれ以外の公共的輸送分野の地方交通
旧国鉄の経営責任となる自立経営可能な 幹線系
さらに、「Ⅱ基本的考え方」において、
だ。
(6)「国鉄問題』さえ解決されれば、行革は大成功
家財政再建の方法論を見出すことになる。
実験であり、「国鉄問題 を解決できれば、国
(G)「国鉄再建』は、国家財政再建の絶好のモデル
主要な”ヒナル”である。
(4) 国鉄再建·問題は、国家経営の典型であり、
外にない。
(3)今後も従来の路線をとり続けるならば、破局以
い深刻な転換期に直面している。
(2)国家経営は、既に百兆円に及ぶ赤字国債を背負
家財政の根幹を揺がす大問題である。
期債務となっており、このまま放置すれば、国
つ増加する膨大な赤字は、十六兆円を超える長
い国鉄は今や、破産状態にある。–毎年二兆円ず
「はじめに」と「Ⅰ現状と問題点」において、
めの方策(案)」 は、次のように述べている。
自民党が党政策として決定した「国鉄再建のた
反動的な自民党の「国鉄再建案」
次 号目次
「国鉄·三里塚を基軸に反撃へ」
「本部」革マルの反動性について」
「自民党の『国鉄再建案』の反動性について」
します。
以下 その反動性について次号に明らかに
を前提として、
と。
として設置する。
す
る
2緊急対策十一項目の実施と推進のための機関
いての検討·立案の機関。
金、過去債務対策、設備投資のあり方等につ
1民営·分割化の具体策、地交線のあり方、年
2. 再建検討推進機関の設置!
道·本州·四国·九州の四島に分割·民営化
412が出来なければ 六二年度を目途に北海
カを推進する。
30@が出来れば、引き続き、現体制で改善努
完全自立体制の確立を目標とする。
策を行い、六〇年度において、幹線系線区の
(以上)
2国鉄の経営改善に加えて、年金·過去債務対
に効率化と職場規律の回復に取組ませる。
1国鉄に最後のチャンスを与え、六〇年度まで
1. 経営改善計画の深度化!
営·分割」を最終的に判断する。
2六〇年度時点で第二·臨調第四部会報告の「民
も当面三年間は、現行経営計画を強力に実施し、
(2)違法スト、違法行為に対する厳正な措置。
旧国鉄労使の「親方日の丸」的甘えを払拭するこ
最後に、「Ⅲ改善の進め方」において、
度の検討。
合理化を行う。
活動。
年金と統合一元化する。
(1)過去債務対策–債務棚上げの実施と特別勘定制
(1)年金問題–早急に国家公務員·他公企体の共済
廃止または転換。その他の地交線は、徹底した
()地方交通線対策|特定地交線三、一〇〇キロを
経営の負担とならないよう措置する。
()設備投資のあり方ー公的負担制度の確立。国鉄
では、徹底した合理化。六〇年度以降は分離。
(B)自動車、船舶、工場、病院の分離!六〇年度ま
の収入の確保ー全職員一丸となった徹底した営業
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
ま、「国鉄当局の方針とする」ことを確認·決定した。
政調会·総務会決定として「国鉄再建のための方策(案)」を発表した。
い。「今号」と「次号」とにわたって、その反動性を明らかにしてゆきたい。
め、権力·国鉄当局·動労「本部 革マル一体となった組織破壊攻撃を粉砕していかなければならな
わが動労千葉は、敵の国鉄労働運動解体攻撃がいよいよ具体化した今日、さらに闘う体制を打ち固
そして国鉄当局は、この反動的な自民党の「国鉄再建案」にもろてをあげて賛成し、これをそのま
自民党は、反動的な第二臨調第四部会報告を更にエスカレートするものとして、去る六月二五日、
動
11
葉
82.7. 28
No. 1107
(鉄電)二九三五~六·(公衆)合四さニ(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
自民党の国鉄再建案」を弾劾する!(上)
「民営·分割」でドウカツし、徹底した合理化と国鉄労働運動の解体を狙う
()線区別運賃制度の導入。
制を確立。六〇年度以降は、全面廃止も検討。
五八年度に徹底した合理化と拠点間直行輸送体
の縮少計画を五七·一:ダイ改で繰上げ実施。
问貨物対策–六〇年度達成の貨物駅、ヤードなど
場合は、期末手当、業績手当は抑制する。
通り進まない場合や、違法スト行われたような
(4)給与の抑制–職場規律の確立、要員削減が予定
制の達成。
六〇年度|三二万人体制、六九年度二五万人体
(3)合理化の徹底と要員削減–新規採用のスト ップ
(2)経営者の意識改革|経営者としての責任意識。
急かつ完全実施。
(1)管理経営権及び職場規律の確立!十一項目の早
そして「具体的対策 では、
(4)年金·長期債務の切り離し。
(3)設備投資のあり方–方式を変えて実施する。
の導入。
(2)全国:律運賃制度の見直し 、! 線区別運賃制度
分け、それぞれの負担ルールを明確化する。
線(国鉄の経営責任の範囲から区分することに
線区 とそれ以外の公共的輸送分野の地方交通
旧国鉄の経営責任となる自立経営可能な 幹線系
さらに、「Ⅱ基本的考え方」において、
だ。
(6)「国鉄問題』さえ解決されれば、行革は大成功
家財政再建の方法論を見出すことになる。
実験であり、「国鉄問題 を解決できれば、国
(G)「国鉄再建』は、国家財政再建の絶好のモデル
主要な”ヒナル”である。
(4) 国鉄再建·問題は、国家経営の典型であり、
外にない。
(3)今後も従来の路線をとり続けるならば、破局以
い深刻な転換期に直面している。
(2)国家経営は、既に百兆円に及ぶ赤字国債を背負
家財政の根幹を揺がす大問題である。
期債務となっており、このまま放置すれば、国
つ増加する膨大な赤字は、十六兆円を超える長
い国鉄は今や、破産状態にある。–毎年二兆円ず
「はじめに」と「Ⅰ現状と問題点」において、
めの方策(案)」 は、次のように述べている。
自民党が党政策として決定した「国鉄再建のた
反動的な自民党の「国鉄再建案」
次 号目次
「国鉄·三里塚を基軸に反撃へ」
「本部」革マルの反動性について」
「自民党の『国鉄再建案』の反動性について」
します。
以下 その反動性について次号に明らかに
を前提として、
と。
として設置する。
す
る
2緊急対策十一項目の実施と推進のための機関
いての検討·立案の機関。
金、過去債務対策、設備投資のあり方等につ
1民営·分割化の具体策、地交線のあり方、年
2. 再建検討推進機関の設置!
道·本州·四国·九州の四島に分割·民営化
412が出来なければ 六二年度を目途に北海
カを推進する。
30@が出来れば、引き続き、現体制で改善努
完全自立体制の確立を目標とする。
策を行い、六〇年度において、幹線系線区の
(以上)
2国鉄の経営改善に加えて、年金·過去債務対
に効率化と職場規律の回復に取組ませる。
1国鉄に最後のチャンスを与え、六〇年度まで
1. 経営改善計画の深度化!
営·分割」を最終的に判断する。
2六〇年度時点で第二·臨調第四部会報告の「民
も当面三年間は、現行経営計画を強力に実施し、
(2)違法スト、違法行為に対する厳正な措置。
旧国鉄労使の「親方日の丸」的甘えを払拭するこ
最後に、「Ⅲ改善の進め方」において、
度の検討。
合理化を行う。
活動。
年金と統合一元化する。
(1)過去債務対策–債務棚上げの実施と特別勘定制
(1)年金問題–早急に国家公務員·他公企体の共済
廃止または転換。その他の地交線は、徹底した
()地方交通線対策|特定地交線三、一〇〇キロを
経営の負担とならないよう措置する。
()設備投資のあり方ー公的負担制度の確立。国鉄
では、徹底した合理化。六〇年度以降は分離。
(B)自動車、船舶、工場、病院の分離!六〇年度ま
の収入の確保ー全職員一丸となった徹底した営業
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
ま、「国鉄当局の方針とする」ことを確認·決定した。
政調会·総務会決定として「国鉄再建のための方策(案)」を発表した。
い。「今号」と「次号」とにわたって、その反動性を明らかにしてゆきたい。
め、権力·国鉄当局·動労「本部 革マル一体となった組織破壊攻撃を粉砕していかなければならな
わが動労千葉は、敵の国鉄労働運動解体攻撃がいよいよ具体化した今日、さらに闘う体制を打ち固
そして国鉄当局は、この反動的な自民党の「国鉄再建案」にもろてをあげて賛成し、これをそのま
自民党は、反動的な第二臨調第四部会報告を更にエスカレートするものとして、去る六月二五日、
動
11
葉
82.7. 28
No. 1107
(鉄電)二九三五~六·(公衆)合四さニ(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
