交渉ニュース 昇給協定改悪を許すな

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臨調 · 行革粉砕!
三 里 塚 ジェット 闘 争 勝 利!
国鉄当局·動労「本部」革マル·鉄労一体となった
昇給協定 片仕切り』を弾効きる
1.
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0
COC
五日、当局に強く抗議を申し入れるとともに、改
動労千葉はこうした理不尽な攻撃に対し、十一月
交渉ルールを無視した一方的行為を行いました。
組合側の責任であるかのような主張を行うなど、
なる掲示を貼りだし、昇給交渉の遅れがあたかも
わらず当局は各職場に「昇給交渉の経過について」
しかも許せないことには、交渉継続中にもかか
に妥結をせまってきました。
案した「改訂案」を一言一句も変更することなし
改訂の最終的考え方として、本年六月一五日に提
給に関する中央交渉の席上、国鉄当局は昇給協定
こうした経過のなかで行われた十一月四日の昇
問答無用の高圧的姿勢
許せぬ国鉄当局の
強く要求し当局を追及してきました。
動労千葉は団体交渉のなかで、改悪案の撤回を
にものでもありません。
差別·分断支配による労働組合破壊攻撃以外のな
調––国鉄再建監理委員会の意向を受けた、労働者
これは、「信賞必罰の職員管理」を主張する臨
ます。
に、回復昇給制度の改悪であること、などであり
管理者の一方的裁量権を強化していること、第四
ていること、第三に、3項8号適用基準を強化し
病欠の特例「46日以上」を「1日以上」に短縮し
の昇給協定の締結を排除していること、第二に、
この改悪提案の問題点は、第一に、地方機関で
に至り、昇給協定の改悪提案を行ってきました。
かりか、昇給協定の改訂時期を過ぎた六月一五日
しかし、当局は組合側の申し入れを無視したば
関する申し入れを行いました。
一五日、「申第1号」をもって四月期定期昇給に
新しい協定を締結するにあたり、動労千葉は三月
昇給協定は本年三月三一日で期限切れとなり、
破壊を狙う昇給協定改悪案
労働者の差別·分断支配、労組
ませんか。
労の組織破壊を狙った許すことのできない攻撃です。
を締結しました。
信當必罰」=差評·分断
.
ぬこうではありませんか。
ダイ改」「動乗勤」での裏切り策動を許さず闘い
動労「本部」革マル、鉄労一体となった「5·2
止闘争をはじめとする秋年闘争に総決起し、当局、
すべての国鉄労働者は、11.9レーガン来日阻
れて交渉を打ち切りました。
正」「3項8号」問題での誠意ある解決を申し入
の責任は当局にあること、「地方交渉」「回復是
るとともに、このことによって生ずる混乱の一切
動労千葉は、六日深夜かかる暴挙を断固糾弾す
国労に対する組織破壊攻撃であります。
「現協協約」と同様の裏切りであり、動労千葉、
革マル、鉄労の「片仕切り」は、「57·1ダイみ」←
今回の昇給交渉をめぐる、当局、動労「本部」
労の裏切りに支えられたものに他なりません。
当局の高圧的態度は、明らかに動労「本部」と鉄
「提案内容は一ミリたりとも修正しない」なる
撃を一層固定化させた」と、当局と同一の主張で
ら労使交渉にブレーキがかかり、当局の厳しい攻
動労「本部」は、「国労が公労委に提訴したか
も「片仕切り」を強行するという裏切りに走りま
とともに「改訂案」を受け入れたばかりか、また
ところが、動労「本部」は六日、鉄労、全施労
責任を転嫁する動労「本部」革マル
案を変えることはできない」旨の答えに終始した
さらに、十一月六日の団体交渉においても、「提
けて団体交渉で解決を図りたい」との高圧的姿勢
しただけである」と居直り、「六日いっぱいをか
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
国労を攻撃しています。
した。
のであります。
国鉄当局と同一の主張で
に終始しました。
及しました。
しかし当局は、「交渉の経過を職員に明らかに
めて組合主張に基づく解決をはかるよう厳しく追
悪攻撃に屈服し、国鉄労働者を裏切った動労「本部」革マルを全職場から放逐しようではあり
国鉄労働運動圧殺攻撃を露骨に強めている国鉄当局を弾劾するとともに、当局の昇給協定改
これは、国鉄当局と動労「本部」革マル、鉄労が組んだ「片仕切り」であり、動労千葉、国
国鉄当局は十一月六日、二三時、動労「本部」、鉄労、全施労との間で、一方的に昇給協定
支画狙う」
昇給協定改悪を許すな
(鉄電)二一九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
泡動劳千葉
00
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83. 11.8
No. 1487
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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