国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
労働運動解体
=10万人首切強行のヤン浦東
然物に実加反撃も
中曽根は、本年度を「総決算」の最大の山場とす
事態はしかし、それにとどまるものではない。
ものであることは明らかである。
こすといわれる整備新幹線建設等の利権をめぐる
仁杉更迭劇が国鉄資産の売却、さらに十兆円を
利権争いの「仁杉更迭劇」
かわるところなどないのである。
働者及び国民へのおしつけ等、路線的には何んら
国鉄労働運動の解体と、莫大な長期債務の国鉄労
すなわち、十万人に及ぶ国鉄労働者の首切り、
産売却で、というものである。
兆円、新会社で十兆円、残り七~八兆円を国鉄資
人員退職金二兆円を上乗せ)は、国が十七~十八
二五兆円に青函トンネル·本四架橋、さらに余剰
3六一年度三五兆円に達する長期債務(何んと
の余剰人員は特別立法で国鉄から追い出す、
を軸に、1職員数を二〇万人前後とし、2八万人
一方監理委は、六二年度、全国六分割·民営化
て切り棄て及び第三セクター化というものである。
兆円は国で負担せよ、4赤字ローカル線等は、全
長期債務については、九兆円は国鉄が負担、十五
から追いだす、3六二年までに二五兆円に達する
2約七万人の余剰人員は「三本柱」を軸に、国鉄
百名を削減、六五年には十八万八千人体制とする、
「基本方策」は、1今後五年間に十二万四千五
ほどの違いがあるというのか。
方策」を監理委の「分割·民営化」本答申とどれ
仁杉前総裁らが立案した「経営改革のための基本
粛清劇と書きたてているが、皮相的評論につきる。
マスコミ等は、今回の事態を「分割」反対派の
仁杉も杉浦も攻撃の狙いは全く同じ
労働運動解体–10万人首切り強行
7.84
すな ·· 7月答申粉碎、「過目」攻撃務
☆「名札』強要-不当労的行為許
中国书局前総決起集会
全力決起しょうね
阻止、「総決算攻撃」粉砕へたちあがろう。
逃亡を許さず、不退転の決意で「分割·民営化」
命をはからんとする動労革マル=松崎の裏切り·
上げし、国労·動労千葉の首をさしだすことで延
な。
七月「本答申」を前に総評に闘争指令権をタナ
ことを天職とする「首切り屋」杉浦を絶対に許す
の首を切り、国民·労働者に一切の犠牲をしいる
大衆収奪を率先してきた人物である。国鉄労働者
で可能にする「運賃法の弾力化」に取り組むなど
局国鉄部長時代に、国鉄運賃値上げを行政の裁量
忠誠を誓った。そもそも杉浦は、運輸省鉄道管理
う姿勢をあらわにした。同時に、中曽根への絶対
言うことを聞かない者は、ドンドン首にするとい
いただけない人とは一緒に仕事ができない」と、
杉浦は新任早々の記者会見で「私の考えに賛成
破り、今こそ労働者の実力決起へ !!
敗北の道=「再建」論議埋没をうち
である。
にはまりこんだ見解が全く無力であることは明白
もっとましな再建案がある などという再建論議
視し、一方的に「分割·民営化」を強制するもの。
今回の事態について“国民や労働者の意志を無
態は、戦後の総決算攻撃そのものと言える。
必要としているのである。その意味で、今回の事
と言われるが、そのためにこそこの巨大な利権を
え、その完遂のために総裁三選をも目指している
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
ければならない。
りと見据え、「分割·民営化」阻止、中曽根の総決算攻撃粉砕へさらに断固として闘いぬかな
運動解体という本質的な狙いにおいては支配階級の方針にいささかの対立もないことをはっき
などではなく実は、莫大な利権のぶんどり合いをめぐる対立であり、十万人首切り、国鉄労働
事の本質は決してそうではない。われわれは、この更迭劇が国鉄「再建」の方法をめぐる対立
と国鉄官僚の「分割」賛成·反対をめぐる路線的対立に断下る “などと騒ぎたてているが、
は、仁杉巖国鉄総裁を更迭、後任に杉浦前運輸事務次官をすえた。マスコミは一斉に”監理委
国鉄再建監理委員会の七月「分割·民営化」本答申を目前にひかえた六月二十一日、中曽根
屈服·敗北い道「再建論議的!
多動芳千葉
8
5
85.7.3
7
No. 1980
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
労働運動解体
=10万人首切強行のヤン浦東
然物に実加反撃も
中曽根は、本年度を「総決算」の最大の山場とす
事態はしかし、それにとどまるものではない。
ものであることは明らかである。
こすといわれる整備新幹線建設等の利権をめぐる
仁杉更迭劇が国鉄資産の売却、さらに十兆円を
利権争いの「仁杉更迭劇」
かわるところなどないのである。
働者及び国民へのおしつけ等、路線的には何んら
国鉄労働運動の解体と、莫大な長期債務の国鉄労
すなわち、十万人に及ぶ国鉄労働者の首切り、
産売却で、というものである。
兆円、新会社で十兆円、残り七~八兆円を国鉄資
人員退職金二兆円を上乗せ)は、国が十七~十八
二五兆円に青函トンネル·本四架橋、さらに余剰
3六一年度三五兆円に達する長期債務(何んと
の余剰人員は特別立法で国鉄から追い出す、
を軸に、1職員数を二〇万人前後とし、2八万人
一方監理委は、六二年度、全国六分割·民営化
て切り棄て及び第三セクター化というものである。
兆円は国で負担せよ、4赤字ローカル線等は、全
長期債務については、九兆円は国鉄が負担、十五
から追いだす、3六二年までに二五兆円に達する
2約七万人の余剰人員は「三本柱」を軸に、国鉄
百名を削減、六五年には十八万八千人体制とする、
「基本方策」は、1今後五年間に十二万四千五
ほどの違いがあるというのか。
方策」を監理委の「分割·民営化」本答申とどれ
仁杉前総裁らが立案した「経営改革のための基本
粛清劇と書きたてているが、皮相的評論につきる。
マスコミ等は、今回の事態を「分割」反対派の
仁杉も杉浦も攻撃の狙いは全く同じ
労働運動解体–10万人首切り強行
7.84
すな ·· 7月答申粉碎、「過目」攻撃務
☆「名札』強要-不当労的行為許
中国书局前総決起集会
全力決起しょうね
阻止、「総決算攻撃」粉砕へたちあがろう。
逃亡を許さず、不退転の決意で「分割·民営化」
命をはからんとする動労革マル=松崎の裏切り·
上げし、国労·動労千葉の首をさしだすことで延
な。
七月「本答申」を前に総評に闘争指令権をタナ
ことを天職とする「首切り屋」杉浦を絶対に許す
の首を切り、国民·労働者に一切の犠牲をしいる
大衆収奪を率先してきた人物である。国鉄労働者
で可能にする「運賃法の弾力化」に取り組むなど
局国鉄部長時代に、国鉄運賃値上げを行政の裁量
忠誠を誓った。そもそも杉浦は、運輸省鉄道管理
う姿勢をあらわにした。同時に、中曽根への絶対
言うことを聞かない者は、ドンドン首にするとい
いただけない人とは一緒に仕事ができない」と、
杉浦は新任早々の記者会見で「私の考えに賛成
破り、今こそ労働者の実力決起へ !!
敗北の道=「再建」論議埋没をうち
である。
にはまりこんだ見解が全く無力であることは明白
もっとましな再建案がある などという再建論議
視し、一方的に「分割·民営化」を強制するもの。
今回の事態について“国民や労働者の意志を無
態は、戦後の総決算攻撃そのものと言える。
必要としているのである。その意味で、今回の事
と言われるが、そのためにこそこの巨大な利権を
え、その完遂のために総裁三選をも目指している
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
ければならない。
りと見据え、「分割·民営化」阻止、中曽根の総決算攻撃粉砕へさらに断固として闘いぬかな
運動解体という本質的な狙いにおいては支配階級の方針にいささかの対立もないことをはっき
などではなく実は、莫大な利権のぶんどり合いをめぐる対立であり、十万人首切り、国鉄労働
事の本質は決してそうではない。われわれは、この更迭劇が国鉄「再建」の方法をめぐる対立
と国鉄官僚の「分割」賛成·反対をめぐる路線的対立に断下る “などと騒ぎたてているが、
は、仁杉巖国鉄総裁を更迭、後任に杉浦前運輸事務次官をすえた。マスコミは一斉に”監理委
国鉄再建監理委員会の七月「分割·民営化」本答申を目前にひかえた六月二十一日、中曽根
屈服·敗北い道「再建論議的!
多動芳千葉
8
5
85.7.3
7
No. 1980
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合