急膨張する軍事費

2030

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概算要求に盛られた主要装備
(金額の単位は億円)
装 備
61年度 60年度
要求
整備量

総額
<陸上自衛隊>
74 式戦車
65両
60両
4
259
対戦車へリ(AH1S)
8機
8楼
203
輸送へリ(CH47)
3枚
5機
295
短SAM
11基
8基
278
携帯SAM
55基
35
27基
0.6
〈海上自衛隊>
1隻
護 衛 艦(DD)
3隻
513
513
護 衛 艦(DE)
2隻
潜 水 艦
1隻
対潜哨戒機(P3C)
12機
0隻
586
293
1隻
446
446
10楼
8
118 1.420
1
掃海へリ(MH53E)
4機
0機
57
227
<航空自衛隊>
戦 術 機(F15)
18楼
14機
109 1.957
パトリオット
1样
中等練習機(T4)
15機
0機
携帯SAM
96兆
242
0.6
0.50₺ 1.115 1.115
30
445
60
▲際限なく増大する軍事費。歯止めがはずされる。
25 58 25
国鉄「分割 · 民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
Cb
ニュース
中曾根は本気で戦争準備を始めている。


「1%枠撤廃」で急膨張招軍事費
HIS
In

NG
+
NO – 32
なのである。
29日 (木片日)

中曽根内閣の支持率
3.5% 下がり 55■ % 号
中国国内国文時年えび直にえ文用● サムスン
生物多支出
んぜてやり、
「古車教國名
かまわん
※新風はがきる二千崎、二十五の●3Ww !!!
中曽根は、この道へすでに大きくふみ出してい
事大国へM改憲––戦争国家体制づくり
「59中業」で米ソにつぐ世界第3位の軍
をつくるためにこそ、一%枠の早急な撤廃が必要
もつということである。まさにこうした国家体制
帝国主義の軍事力を背景とした世界支配に責任を
戦略をもった国家ということであり、責任とは、
いたように、確固たる国家戦略·世界戦略=軍事
前の日本が大東亜共栄圏という国家戦略をもって
すなわち、中曽根の言う所の国際国家とは、戦
た決意こそ中曽根の真意であり、狙いである。
手でこの枠を外す」と米大統領特別補佐官に語っ
しているのではないことを示すため、いづれ私の
合理的根拠はない。国際国家の日本が責任逃れを
い。「一%枠は自由世界の先進諸国を納得させる
Pの増大に依拠した防衛費増加などでは決してな
しかし、中曽根の真意は、「1%枠内」でGN
の決意のほどがうかがえるのである。
の増という状況を見ても、中曽根の防衛費問題へ
の7%増をプラスするとこの5年間で何んと40%
防衛費のみが聖域とされ、今年度予算概算要求で
とんどマイナス及びゼロシーリングの中で、唯一、
問題である。この5年間、国家予算の各項目がほ
防衛費問題は「戦後総決算」の最大の要をなす
になるために…枠をはずす」(中會根)
「軍事力に裏うちされた国際国家
支持串
防衛政策」5%
不支持理由のトップ
本社全国
世論調査
祐天寺 三郎
、貯金が減ったわョ あなた
ぶす攻撃がかけられる中で、反撃に起ち上がる時
民の自由や権利のはく奪、抵抗するものを叩きつ
労働運動の解体、破防法や国家機密法によって国
めの重大な攻撃である。一方で、国鉄を軸とする
を狙い、戦争のできる国家体制をつくりあげるた
反戦意識の解体、憲法第9条の廃止、憲法の改悪な
防衛費GNP一%枠撤廃攻撃は、まさに国民のを
三里塚–国鉄を軸に総決起せよ
中會根実力打倒しかない !.
意図を露骨に表わしている。
で決起しよう。
倒へ、全労働者の最先頭
道へとつき進む中曽根打
だ中曽根に完全に屈服し
は今をおいてないと言える。
という国家の大改造を中央突破で強行するという結
拡、そして軍事政策を国家の政策の根幹にすえるで
は防衛である」と、1%枠撤廃1歯止めのない軍組
憲法を守り、国民の生命·財産を守る一番の根本哉
めにとりあげ、政治の正常な扱いの中に入れる。
る。戦争と反動、暗黒の
ていないことを示してい
日本の労働者·人民が未
低下したと言う。これは
めぐり中曽根の支持率が
査によれば、防衛政策を
8月29日付読売世論調
道を歩み、勇気をもって進む ···· 防衛問題をまじ
現状を披歴し、国民の判断をあおぎつつ堂々と王
は全ての問題において逃げないで、素直に防衛のを
料にすべきではない」と言い放ち、あげくに「私や
が焦点となることを見すえ「防衛問題は政争の材砕
であるとし、さらに今秋国会で防衛費一%枠問題せ
して決定しどしどしおし進める体制をつくるべきよ
てはならない」と語り、防衛計画を政府の計画と’
会議や閣議にかけてオーソライズ(認定) しなく
内部資料という形にしておいていいのか」「国防
見積をこれまでのように防衛庁の予算要求の際の
る。7月27日の自民党軽井沢セミナーで「59中業
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せ
りこもうとするこの超反動中曽根を断じて許してはならない。
国家体制づくりを狙った策動をすでに開始してるのである。国民を再び戦争への道へと引きづ
計画)へおし上げる、すなわち、軍拡計画を国家政策の根幹にすえるという、文字通りの戦争
「59中業見積」を国防会議や閣議で正式なものとして認知することで政府計画(新防衛五カ年
て防衛費の対GNP枠そのものをはずし、歯止めなき軍拡を強行しようとしている。しかも、
の突破を公言すると同時に、「防衛費はそもそもGNPに拘束される合理的根拠はない」とし
「戦後政治の総決算」–軍事大国化をめざす中曽根は、防衛費の対GNP比一%枠の事実上
知勤劳千葉
80
85. 9. 4
4
No. 2030
Z
2
C
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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