組合員を退職出向帰休広域配転自殺へ追いやる松崎を許すな

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国鉄「分割·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
労働者の敵にぎり
下った
活をふみにじる以外の何ものでもない。
転に積極的に協力するとは、この労働者の心と生
に一人」の首切りのための過負の平準化=広域配
当局の十万人首切り合理化を前提化し、「三人
配転に反対しているのだ。当然だ。
の当局の「アンケート」結果ですら、ほとんどが
こんなふざけた話しがあるが! そもそも先日
ついて基本的に合意した。
りわけ」の前に、本州に広域配転することなどに
ランスを解消するとして、「64·1」までの「振
り発生する九州や北海道などの余剰人員のアンバ
杉浦とトップ会談を行い、「分割·民営化」によ
また、この日、動労革マル·鉄労·全施労は、
「広域配転」を推進
労働者·家族をズタズタに切りさく
(2 \ 18)
は じ め に
w.
方の常見は、否定的でした。それは、営
人時頃まで対象しました。その中での大、
「直言」をどうだえるのかについてタオ·
黒合員の雪見などを開いたうえで、この
すると、実にすばらしい「宣言」み
ることと合せて考えてみましょう。
ましょう。そして、自分夏のみかん
あらそうなるのです。じっくりほん
田端支部「86年、年頭の基調」から
さらに総力をあげてな開しよいま
よくぞ発した「労使共同宣言」
央委员会!
的には、こ
強めえた
Qにして
までに
人)の
(お
13版: 4
-214 198
合長、三万六千人)、 Ml
八千人)、鉄 ·(辻本滋取組 るわけガ、キャ
勤労(松崎明委員長、三万一覧として出席し、あいさつか、きょ
青人員致と再就職先の地域的なってくる問題だけに今機統編を呼|用例は職員の「減りかけ」で)
西鉄の分割·民営化に伴う余」が、家族や生活と直接かかわっ」かたよっている。このため、さ
「広域配転は必要」で意見一致
国鉄当局と動労など三組合
国鉄三組合、連携強化へ
動労
鉄労
全施労
↑「奴隷化」宣言をほめたたえる
3/19
勤労東京·田端支部の機関誌
1
.
動労草がを粉碎·一掃せに判
I
.
7
..
:
への水路を準備してきたのである。
した三組合の連携強化を確認し、裏切りと、屈服
施労は、非公式に書記長会議を開き、国労を除外
こうした中で二月十八日動労革マル、鉄労、全
こんな動労革マルをどうして許せるか !!
を単独できりひらいてきたのである。
はねかえし、動労千葉は二波にわたるストライキ
うした中曽根!杉浦––松崎ラインの大攻撃を断固
動労千葉と国労の決起を叩きつぶそうとするこ
うとした。
の絶滅=国鉄労働者を奴隷の道へと引きづりこも
首切り合理化推進と国鉄労働運動からストライキ
もに「労使共同宣言」なる歴史的屈服宣言を出し、
動労革マルは、一月十三日、鉄労、全施労とと
切った「労使共同宣言」 (1/13)
鉄労との連携=当局の奴隷の道にふみ
こんな「労働組合」を許せるか。
:
まさに全国鉄労働者への重大な挑戦である。労働者階級の敵=動労革マルを断じて許すな。
的裏切り方針そのものであり、「分割·民営化」を前提に国労や動労千葉を解体せんとする、
た。これは総評労働運動の解体ー右翼労戦統一へ動労革マルが完全にふみ切った歴史的·階級
いて全施労と共動行動を強めつつ、職能別総連合の具体化の準備を進める等の方向を打ち出し
4 組合共闘」を強化する方針を公式に打ち出すと共に、「分割·民営化」後の労組のあり方につ
き進んでいる。
放·一掃へさらに断固としてつき進め。
動労千葉·国労·総評を解体し、
(2 \ 24)
始した全国の労働者の怒りの力で、動労革マル追
第一波·第二波のストで、いよいよ活性化を開
解体、動労千葉解体=右翼労戦統一へと一気につ
という最後の組合的ベールをもぬぎすて、国労の
能別総連合を検討する」と、まさに、ッ総評加盟”
さらには、「一企業一組合の考え方は正しい。職
鉄労 (同盟)、全施労(新産別)との共闘強化、
こうした上で二月二四日、動労定中で松崎は、
鉄労(同盟)を軸に右翼労戦統一を推進
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
動労「本部」革マル松崎は、二月二十四日開催された中央委員会で、「鉄労·全施労との三
休·広域配転·自殺へと追 やる
闻いを弾圧、組合員を退職·出向·帰
ー「奴隷化宣言」に引き続き、地獄への道ましぐらー
当局の忠犬!裏切者松崎ち許すな
福動芳千葉
86. 3. 1
1
5
No. 2180
(鉄電):一九三五~六·(公衆)〇四七:二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合

すまで仕切られ話し声は聞こえな
歯へあがった。隣の部屋とは、ふ
を背にうけ、三人は座敷のある二
ーから板前がかける威勢のいい声
るように入っていった。カウンタ
4 完全に 敵の陣営に移行した動労「本部」 !!
を進めている 勤労「本部」革マル·松崎一枚を、今こそ全国鉄労働者の手で 粉碎·一掃しょう!
国労を解体し、局の「家来」として働く産報化、組合’’をつくることを約束して、反動的画策
当局·鉄労分子らと手を組んで、動労千葉や
し、それからすればかりたった一 なにせんでええよ」
「労使共同算ぎ」を全施労は国鉄 をしたなあ」
総裁、杉浦 商也べるとと取りかわ なぐ「国労の違うことなんか、 るが、暴力は反省している」
ながした。图労が朝印を拒否した が裕ちゃんところに、ひどい批判 よ」
滝口町(ふちが硬い装がの二人をう
会合の仕掛け人、全施労書記長、
ながらの放談会といこう」
ここが一番うまい。ナベをつつき 長の「秘密会談」はこうして始ま 判をやらないで…」
い。
「いろいろ鍋料理を食べたが 、· 異色の組み合わせになった三遊記 や。鉄労も機関紙であまり勤労批
店長 会などに先 立ち、滝口
福原「おれたちにも書い分はあ
行政への甘えを捨て、自立の精神を取り戻そう 行革推進スローガン
った。
ぎで、国鉄の労働運動で初めての、
桃太郎
海口「労使共同宣言では、国労 爆力を受けた。その歴史は忘れんール、キジの三組合が協力し合って
ッてくれよ」
(四十六年ごろ)、動労から組級
志贈「だって、おれたちは以前
滝口「まあまあ、仲良くやろう
といかんのじゃあないの」
れたのは園労 だった。イヌ、サ
度もうなずいた。オニにたとえら
めた。二人は大笑いしながら、何
「これでいこう」
退治をした、という民術だ。
志席「動労さんごそガンバらん わせ、善良な住民を苦しめるオニ
滝口は祈原と志願に相づちを求
シが、桃太郎の家来になり力を合 を他組合から受けながら、鉄道の
施策に協力した。出向者一万人の 発する三百人近くを失った。
と公言し、余剰人員問題で当局の 労との共闘関係を強めることに反 る。まだ残なが日陰に残っていた いるのだろうか。(文中敬称略)
「でも、「鉄労以下で十分である」 人という少数組織の全施労は、動 トされ、さらに密精度を高めてい を、どろ乗り切っていこうとして
国労から「変節した」と批判され、 うち七割を動労が占める。千九百
た動労は、同じ総評の資下にある
取り組んだ。“鬼っ子”といわれ
しかないと、まっ先に国鉄改革に
再生の道はただひとつ分割·民営
この二十五夜、東京 ·一番町の
【国鉄取材班】
三解記長放談会はその後もセッ る最大 労組、国労 はこのフショ」
る。では、国鉄職員の六割を占め
合は 新たな道 を歩み はじめてい
歴史のブシ目を迎え、三つの組
奪い取ろうとしている。
組合をつくり、国労から主導権を
構想を描く。鉄労は、会社ことに
またぐ職能別組合による職能労連
反国労 で雇用守る
労を解体し、分割された新会社を
施設保守部門が中心の全施労は国
運転部門を中心にする動労と、
異色の「秘密会談」
インサイド
月二十四日夜八時すぎのことだ。
菊」に三人の中年男が人目を避け 郎(でんと鉄労書記長、志解好達五 加入しない人も多いなあ。ガンバ
東京·神田駅前の小料理屋「市 に制印した勤労書記長、福原裕太 きただろう。でもどこの組合にも
あとの二人はやはり、共同宣言 からだいぶん(組合員が)入って
Document
w.
第1部
_- 16 —
た。仲の悪かったイヌとサルと年
福原「志摩ちゃんところ、陶労 った。そんないきさつがあった。
三人の間で『桃太郎』の話が出 は、それぞれが“血”を流した。
動労は、なんの返事もしてこなか の仲”だったこともあるからだ。
れ」という電話があっただけ。全 当てている。動労と鉄労が‘犬猿
ら、ハンコを押した書類にしてく 関係だけではなく、過去をもない
俊一(五)からは「正式 な要 請な
電をしていた。国労委員長の山崎
め」の五組合共闘を呼びかける提
图労と全動労にも「雇用を守るた
鉄労は“御用組合”という中郎
なる。
三海記長会談が実現するまでに
このたとえ話は、組合の現在の
それぞれの 思惑”
は、この会合に姿をみせなかった オニを征伐しょう、ということに
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1
、長=東京·一番町の国鉄総裁公邸で (2月25日撮影)
·志摩好違書記長(中央)。左は全施労の杉山茂委員
ィーで動労の松崎明委員長(右)にあいさつを譲る鉄労
「お先にどうぞ」ー。三組合と国鉄首脳の懇親バーテ
(1986·2·28ーサンケイ新聞)
(→4 鉄労·全施労·勤労の三者会合 で·)
力を合わせ、善良な住民を苦しめるオニを 退治しよう…”
営以後の組合のあり方だ。
しない重要課題がある。分割·民
だが、お互いに脚にひめ、ロに
電報を打ちあっている。
深め、「ともに頑張ろう」と激励
労と鉄労の関係も幹部間の交流を
ては暴力事件まで引きおこした動
は全地労の滝口が招待され、かつ
かれた鉄労四十九回中央委員会に
ティーがもたれた。二十七日に開
国鉄首脳による初めての恐親パー
国鉄総裁公邸で三つの組合幹部と
「仲の悪かったイヌとサルとキジが、桃太郎の家来になり
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