解雇撤回・外注化阻止!国鉄闘争の火を消すな!
6・13大集会へ全力結集を
物販オルグに回ってくれた支援の仲間からのメール
ある定時制高校を訪問した。「国労の物販を通じて1047名闘争を支援していたが最近話を聞かないと思ったら、やめてしまうということだったんですね」と話していた。 和解案の内容や国労臨時大会での話を聞いてあきれたような、どうしようもないというような顔をしていたが、動労千葉9名が頑張っており、国労の中にも和解案を受け入れずに闘う決意の闘争団員が6人いて、6・13集会から新たな大運動を展開しようとしていることを伝えると、目が生きいきとして表情が一変した。「まさに最後の侍ですね」の言葉がグッときた。 新たな全国運動の賛同用紙をその場で書いてくれ、支援カンパまで頂いた。超感激。 自分の職場での偽装請負との闘いを短く説明した。国鉄の解雇闘争は自分たちにもものすごい勇気を与えてくれていると話すと、うんうんとうなずいていた。非正規職労働者の闘いがとても熱いと言ってくれ、現場闘争めっちゃやる気が出た。 日教組内でも、ストが全く打てないこと、分断攻撃が激しいこと、産別を越えた連帯とは無縁に等しい状態で情報がシャットアウトされていることなど、苦労を話して下さった。影なが応援させて頂きますと。 国鉄闘争の重要性、注目度、その広さと豊かさを身をもって感じた。この日オルグした人たちと共に闘いをつくっていくためにも、今回の勝負絶対負けられないと思った。 |
韓国からも応援の声
5月19日、も民主労総ソウル地域本部運営委員会に案件として出したところ、全員が国鉄解雇撤回のための新しい全国運動に発起人として参加することに決議されました。 民主労総ソウル本部 イジェウン本部長 |
全国運動呼びかけ人より
大野義文さん(元安芸労働基準監督署長)
前原国土交通大臣の談話は、内容のない文書だが憤りをもってしか読めない。国鉄分割・民営化は、国の犯罪行為でしかない。組合をつぶし、国家財政を乗っ取り、地域と生活を破壊し、労働者とその家族の生活と尊厳を壊し、多数の自殺者、事故を出した。尼崎事故を前原は忘れたと言うのか。前原の「国鉄改革の完遂に全力を挙げる」は、犯罪行為の上塗りだ。