国鉄「分割 ·民営化」阻止,三里塚二期着工粉砕!
オ波·サ2波 不当解雇者の
「地位果全樂 仮咖分申請」
貓
一 九 八 七年三 月 十 八日
国鉄 千 葉 動 力 車 労 働 組 合
とともに断固闘いぬく決意である。
われわれは、革マル·鉄道労連を粉砕し、中曽根打倒へ動労総連合の仲間をはじめとした全国の闘う仲間
てきた。
東京の運転職場を見てみよ。われわれは、闘わなければ職場も組織も守れないことを血を流しながら訴え
大破産してしまった。中曽根·杉浦、そして松崎は憎悪をこめた 報復的反動攻撃にうってでてきている。
国鉄労働運動解体攻撃は、国労·動労千葉の労働者が新会社へなだれこんでいく現実に「一企業一組合」も
分割·民営化が「国鉄改革」でも何んでもないことが鮮明となった。中曽根が革マル·松崎を手先とした
動·白石は「現認報告書」を全面支持したものである。
首切りを目的化した暴挙は、公労法十七条を全くデタラメに拡大適用したものであるとの主張についても反
さらに、動労千葉の闘いによって「分割·民営化」あやうしの危機感にかられ報復的·みせしめ的に大量
とあけすけに中曽根·国鉄当局と同じ心情を吐露しているのだ。
この闘いに対して、反動·白石は「第一波ストから三ヵ月も経過しない間に敢行された、だから許せない」全
もって移管を強行せんとしたことに対する、やむにやまれぬ闘いであった。
合理的根拠を示さないばかりか、団交中にもかかわらず事前作業を強行し、あげくに団交の一方的打切りを
労千葉を解体せんがために千葉局業務の東京三局への移管攻撃を強行してきた。第二波ストは、業務移管の
メな処分理由をどうして許せようか。
また、第二波ストは、二〇名解雇の超反動的大量不当処分にも屈することなくますます意気軒昂と闘う動
述べ、シュプレヒコールの音頭をとった」だから責任は重大で解雇は正当であるというのだ。こんなデタラ
何よりもメチャメチャなことは「スト集会において挨拶をし、“青年部は最後まで闘うぞ”などと決意を
だすものとしてあったがゆえに、当局はデタラメな解雇理由をもって大量不当処分強行にうってでてきたのだ。4
れただけで何ひとつ解決されぬ現実の中で、まさに動労千葉の闘いが「分割·民営」の凶暴な本性をあばき
国鉄法案が、国会の権威すら感じられない自民党の暴力的強行によって 採決されたが国鉄問題は先送りさ
に対し、すべての国鉄労働者のやむにやまれぬ怒りを体現するものとして第一波ストは闘いぬかれた。
しかも、団体交渉をも拒否·否定·形骸化し、労働者の基本的な権利をも認めようとしなかった国鉄当局
を唱えるものを差別·選別、あげくに処分をちらつかせ、やりたい放題の不当労働行為を行ってきた。
行し、運転保安をも無視したすさまじい合理化の強行によって余剰人員を大量に生み出し、分割·民営に異
そもそも、法律でもなければ、決定されたものでもない「分割·民営化」方針を国鉄当局はやみくもに強
その違法性は重大であり、よって解雇は裁量権の濫用ではない」というのだ。
べきで、当局·労組の団体交渉では解決できない。この目的のためのストは、国会の権威を否認するもので、
ているのだ。「ストは、分割·民営化阻止を目的にしており、この問題は国会での審議によって決定される
反動裁判長·白石は、動労千葉の仮処分申請に対し「申請却下」とし、その「理由」について、こう言っ
二名の仲間を守りぬくために全職場から反撃に決起するものである。
でも分割·民営化阻止、十万人首切り粉砕の旗を高くかかげ闘いぬき、二八名の解雇者とレッドページの十
的に解体せんとする攻撃に断じて屈することなく、いかなる弾圧をもはねのけ“新会社” にあってもあくま
抗やストライキの根絶を狙ったものである以上、われわれは権力·司法が一体となった国鉄労働運動を最後
ものであることが満天下に明らかとなっている中で、今回の「決定」は、国鉄のみならず、全労働者から抵
この間、国鉄「分割·民営化」が国鉄改革などでなく、労働組合つぶしのためのみにかけられた理不尽な
動労千葉破壊を唯一目的とした断じて認められることのできない「決定」である。
意にそったものとして国鉄当局の提出した「現認報告書」によるデタラメな当局側主張を全面的に受け入れ、
請却下」という不当な決定を下した。反動裁判長·白石の「決定理由」なるものは百%中曽根、国鉄当局の
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !=
不当解雇者について「ストライキは正当であり、解雇は無効だ」とする地位保全等仮処分の申請に対し「申
三月十六日、東京地裁の裁判長·白石は、動労千葉の15
ストライキ根紙を担った
86·2第二波ストでの
全労の者への重大なみな写
新動芳千葉
87.3. 19
0C
1
3
2
No. 2505
LO
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
オ波·サ2波 不当解雇者の
「地位果全樂 仮咖分申請」
貓
一 九 八 七年三 月 十 八日
国鉄 千 葉 動 力 車 労 働 組 合
とともに断固闘いぬく決意である。
われわれは、革マル·鉄道労連を粉砕し、中曽根打倒へ動労総連合の仲間をはじめとした全国の闘う仲間
てきた。
東京の運転職場を見てみよ。われわれは、闘わなければ職場も組織も守れないことを血を流しながら訴え
大破産してしまった。中曽根·杉浦、そして松崎は憎悪をこめた 報復的反動攻撃にうってでてきている。
国鉄労働運動解体攻撃は、国労·動労千葉の労働者が新会社へなだれこんでいく現実に「一企業一組合」も
分割·民営化が「国鉄改革」でも何んでもないことが鮮明となった。中曽根が革マル·松崎を手先とした
動·白石は「現認報告書」を全面支持したものである。
首切りを目的化した暴挙は、公労法十七条を全くデタラメに拡大適用したものであるとの主張についても反
さらに、動労千葉の闘いによって「分割·民営化」あやうしの危機感にかられ報復的·みせしめ的に大量
とあけすけに中曽根·国鉄当局と同じ心情を吐露しているのだ。
この闘いに対して、反動·白石は「第一波ストから三ヵ月も経過しない間に敢行された、だから許せない」全
もって移管を強行せんとしたことに対する、やむにやまれぬ闘いであった。
合理的根拠を示さないばかりか、団交中にもかかわらず事前作業を強行し、あげくに団交の一方的打切りを
労千葉を解体せんがために千葉局業務の東京三局への移管攻撃を強行してきた。第二波ストは、業務移管の
メな処分理由をどうして許せようか。
また、第二波ストは、二〇名解雇の超反動的大量不当処分にも屈することなくますます意気軒昂と闘う動
述べ、シュプレヒコールの音頭をとった」だから責任は重大で解雇は正当であるというのだ。こんなデタラ
何よりもメチャメチャなことは「スト集会において挨拶をし、“青年部は最後まで闘うぞ”などと決意を
だすものとしてあったがゆえに、当局はデタラメな解雇理由をもって大量不当処分強行にうってでてきたのだ。4
れただけで何ひとつ解決されぬ現実の中で、まさに動労千葉の闘いが「分割·民営」の凶暴な本性をあばき
国鉄法案が、国会の権威すら感じられない自民党の暴力的強行によって 採決されたが国鉄問題は先送りさ
に対し、すべての国鉄労働者のやむにやまれぬ怒りを体現するものとして第一波ストは闘いぬかれた。
しかも、団体交渉をも拒否·否定·形骸化し、労働者の基本的な権利をも認めようとしなかった国鉄当局
を唱えるものを差別·選別、あげくに処分をちらつかせ、やりたい放題の不当労働行為を行ってきた。
行し、運転保安をも無視したすさまじい合理化の強行によって余剰人員を大量に生み出し、分割·民営に異
そもそも、法律でもなければ、決定されたものでもない「分割·民営化」方針を国鉄当局はやみくもに強
その違法性は重大であり、よって解雇は裁量権の濫用ではない」というのだ。
べきで、当局·労組の団体交渉では解決できない。この目的のためのストは、国会の権威を否認するもので、
ているのだ。「ストは、分割·民営化阻止を目的にしており、この問題は国会での審議によって決定される
反動裁判長·白石は、動労千葉の仮処分申請に対し「申請却下」とし、その「理由」について、こう言っ
二名の仲間を守りぬくために全職場から反撃に決起するものである。
でも分割·民営化阻止、十万人首切り粉砕の旗を高くかかげ闘いぬき、二八名の解雇者とレッドページの十
的に解体せんとする攻撃に断じて屈することなく、いかなる弾圧をもはねのけ“新会社” にあってもあくま
抗やストライキの根絶を狙ったものである以上、われわれは権力·司法が一体となった国鉄労働運動を最後
ものであることが満天下に明らかとなっている中で、今回の「決定」は、国鉄のみならず、全労働者から抵
この間、国鉄「分割·民営化」が国鉄改革などでなく、労働組合つぶしのためのみにかけられた理不尽な
動労千葉破壊を唯一目的とした断じて認められることのできない「決定」である。
意にそったものとして国鉄当局の提出した「現認報告書」によるデタラメな当局側主張を全面的に受け入れ、
請却下」という不当な決定を下した。反動裁判長·白石の「決定理由」なるものは百%中曽根、国鉄当局の
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !=
不当解雇者について「ストライキは正当であり、解雇は無効だ」とする地位保全等仮処分の申請に対し「申
三月十六日、東京地裁の裁判長·白石は、動労千葉の15
ストライキ根紙を担った
86·2第二波ストでの
全労の者への重大なみな写
新動芳千葉
87.3. 19
0C
1
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2
No. 2505
LO
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合