国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
動労革マル打倒一鉄道労連解体の成いこそ
中曽根の「分割·民営化をわけする道!
しこり消えぬ
「労 ·労対立」
千葉茶日報
月
せない」–今月十日、別の駅
ないことは何とも言えずやる
仕事がなくなった。「仕事が
外され、点呼以外に決まった
きた出改札の仕事を昨年暮れ
和する列の中に、駅一番のべ
二十二年間半田駅で続けて
仕事奪われた
三さん(日のがポツンと立って
テランで国労組合員の鈴木洋
いた。
ばらだ。
若い駅員が張りのある声で唱
ゃいませ」「はい」どうぞ」·
午前八時半。半田駅の一日
の列車しかなく、乗降客もま
駅。単線で、日中は上下一本
い切った。
場には置きたくない」とも言
らいる二人はお荷物。同じ職
いて当然」と話す。「以前か
何もしていない国労と差がつ
雇用のために努力してきた。
転から営業に職種転換しだ。
は点呼で始まる。「いらっし 転勤してきた勤労の組合員
愛知県半田市の武豊線半田· に配転された鈴木さんは、配
「僕らは派遣にも出たし、運
動労の正治博明さん(日)は
木さんら二人だけになった。
り、以前からの国労駅員は鈴
は完全に国労から動労に移
と呼んだ人事で、駅の主導権
だ。国労が「血の入れ替え」
の仕事をするのは、昨年九月
鈴木さんに代わって出改札
·の片隅で寂しそうに話した。
置換えの前に半田駅の駅員室
あいとして、いい職場だった
み合った。「以前は和気あい
三グループに分かれて、いが
国労旧主流派、国労本部派の
わずか十六人の駅員が動労、
も、しこりとなって残った。
は崩壊に向かった。
不良」という図式の中で国労
·民営反対イコール勤務成績
はしてない」というが「分割
り。当局は「組合による差別
労働者の人間性、魂まで奪い去る
との指摘もある。
労組の対立は職員の心に
鉄労と動労による国労揺さぶ
組地図はがらりと変わった。
国労が主導権を持っていた労
雇用不安の中のこの一年。
心にしこり…
った。
伝わらなくなったのが原因」
れ、仕事のノウハウがうまく
除されたことで職場の和が乱
れた。「国労のベテランが排
り、特急しなのが五時間も遅
故の復旧に三時間以上かか
市内の中央線で起きた架線事
先月二日夜、愛知県春日井
安全確保に問題はないだろう
ムラークにもひびが入った。
職場で人間関係が壊れ、チー
半田駅だけでなく、多くの
復旧に3時間
い残して別の職場へ移って行
のに…」。鈴木さんはこう言·
壊にうってでている。
好むと好まざると
なく明らかになるだろう。
す大ペテンで塗り固められたものだ。
分割·民営化のすべてが世間をたぶらか
支見通し」のデッチ上げをはじめとした
解決せぬままの”出発”だ。「新会社収
へ移行した。だが「国鉄問題」は何一つ
すぎない”(サンケイ新聞) ことは間も
字」は“黒字化するための数字合わせに
「黒字の新会社」「三島補助金で三島黒
「四月一日」お祭り騒ぎの中で新会社
て、なりふりかまわぬ国労·動労千葉破
松崎は、危機感を深め、一層凶暴となっ
れこむことに大打撃をうけた動労革マル
国労·動労千葉が「四月一日」になだ
「労·労」対決の激化は不可避だ
革マル鉄道労連を解体·一掃しょう。
いまこそ、組織争闘戦にうってでて、
「労·労」対決の激化は不可避だ。
に襲いかかってくる。好むと好まざると
企業一組合」にむかって国労、動労千葉
ル松崎 を前面におしたて、この十月「一
おいてまれればおいてまれるほど、革マ
中曽根は、「分割·民営化」が破産に
→革マル鉄道労連新聞(二月十七日号外)1
いまやはっきりさせておいてやろう」
「やがてとけて消えさる運命となることを、
民間企業は不必要な余剰人員はおかない」
と職種につくことになるからである」「
かなく、われわれ組合員が希望した職場
なら三万人の余剰人員を含んだ採用でし
国労の“敗北宣言”は明確となる。なぜ
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
日」、まさに新たな組織争闘戦に突入した。
「国労は四月以降全滅」「三月配属で
これが労働組合のやることか!
いてまれればおいてまれるほど、革マルをつかって襲いかかってくる。「四月一
ぶす攻撃も破産したということでもある。中曽根は「分割·民営化」が破産にお
「分割·民営化」の最大の狙いである松崎をつかった国労·動労千葉をたたきつ
た (鉄道労連東日本委員長)動労革マル·松崎 がすさまじい危機にたたきこまれ、
割·民営化は失敗し、破産してきているということは、中曽根の手先となってき
「四月一日」新会社が発足した。だが、日刊で明らかにしたように中曽根の分
「差別しろ·新ま業体に入れるは」とフオク松崎ぎるば
河動芳千葉
cc
87. 4. 3
4
3
No. 2517
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
動労革マル打倒一鉄道労連解体の成いこそ
中曽根の「分割·民営化をわけする道!
しこり消えぬ
「労 ·労対立」
千葉茶日報
月
せない」–今月十日、別の駅
ないことは何とも言えずやる
仕事がなくなった。「仕事が
外され、点呼以外に決まった
きた出改札の仕事を昨年暮れ
和する列の中に、駅一番のべ
二十二年間半田駅で続けて
仕事奪われた
三さん(日のがポツンと立って
テランで国労組合員の鈴木洋
いた。
ばらだ。
若い駅員が張りのある声で唱
ゃいませ」「はい」どうぞ」·
午前八時半。半田駅の一日
の列車しかなく、乗降客もま
駅。単線で、日中は上下一本
い切った。
場には置きたくない」とも言
らいる二人はお荷物。同じ職
いて当然」と話す。「以前か
何もしていない国労と差がつ
雇用のために努力してきた。
転から営業に職種転換しだ。
は点呼で始まる。「いらっし 転勤してきた勤労の組合員
愛知県半田市の武豊線半田· に配転された鈴木さんは、配
「僕らは派遣にも出たし、運
動労の正治博明さん(日)は
木さんら二人だけになった。
り、以前からの国労駅員は鈴
は完全に国労から動労に移
と呼んだ人事で、駅の主導権
だ。国労が「血の入れ替え」
の仕事をするのは、昨年九月
鈴木さんに代わって出改札
·の片隅で寂しそうに話した。
置換えの前に半田駅の駅員室
あいとして、いい職場だった
み合った。「以前は和気あい
三グループに分かれて、いが
国労旧主流派、国労本部派の
わずか十六人の駅員が動労、
も、しこりとなって残った。
は崩壊に向かった。
不良」という図式の中で国労
·民営反対イコール勤務成績
はしてない」というが「分割
り。当局は「組合による差別
労働者の人間性、魂まで奪い去る
との指摘もある。
労組の対立は職員の心に
鉄労と動労による国労揺さぶ
組地図はがらりと変わった。
国労が主導権を持っていた労
雇用不安の中のこの一年。
心にしこり…
った。
伝わらなくなったのが原因」
れ、仕事のノウハウがうまく
除されたことで職場の和が乱
れた。「国労のベテランが排
り、特急しなのが五時間も遅
故の復旧に三時間以上かか
市内の中央線で起きた架線事
先月二日夜、愛知県春日井
安全確保に問題はないだろう
ムラークにもひびが入った。
職場で人間関係が壊れ、チー
半田駅だけでなく、多くの
復旧に3時間
い残して別の職場へ移って行
のに…」。鈴木さんはこう言·
壊にうってでている。
好むと好まざると
なく明らかになるだろう。
す大ペテンで塗り固められたものだ。
分割·民営化のすべてが世間をたぶらか
支見通し」のデッチ上げをはじめとした
解決せぬままの”出発”だ。「新会社収
へ移行した。だが「国鉄問題」は何一つ
すぎない”(サンケイ新聞) ことは間も
字」は“黒字化するための数字合わせに
「黒字の新会社」「三島補助金で三島黒
「四月一日」お祭り騒ぎの中で新会社
て、なりふりかまわぬ国労·動労千葉破
松崎は、危機感を深め、一層凶暴となっ
れこむことに大打撃をうけた動労革マル
国労·動労千葉が「四月一日」になだ
「労·労」対決の激化は不可避だ
革マル鉄道労連を解体·一掃しょう。
いまこそ、組織争闘戦にうってでて、
「労·労」対決の激化は不可避だ。
に襲いかかってくる。好むと好まざると
企業一組合」にむかって国労、動労千葉
ル松崎 を前面におしたて、この十月「一
おいてまれればおいてまれるほど、革マ
中曽根は、「分割·民営化」が破産に
→革マル鉄道労連新聞(二月十七日号外)1
いまやはっきりさせておいてやろう」
「やがてとけて消えさる運命となることを、
民間企業は不必要な余剰人員はおかない」
と職種につくことになるからである」「
かなく、われわれ組合員が希望した職場
なら三万人の余剰人員を含んだ採用でし
国労の“敗北宣言”は明確となる。なぜ
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
日」、まさに新たな組織争闘戦に突入した。
「国労は四月以降全滅」「三月配属で
これが労働組合のやることか!
いてまれればおいてまれるほど、革マルをつかって襲いかかってくる。「四月一
ぶす攻撃も破産したということでもある。中曽根は「分割·民営化」が破産にお
「分割·民営化」の最大の狙いである松崎をつかった国労·動労千葉をたたきつ
た (鉄道労連東日本委員長)動労革マル·松崎 がすさまじい危機にたたきこまれ、
割·民営化は失敗し、破産してきているということは、中曽根の手先となってき
「四月一日」新会社が発足した。だが、日刊で明らかにしたように中曽根の分
「差別しろ·新ま業体に入れるは」とフオク松崎ぎるば
河動芳千葉
cc
87. 4. 3
4
3
No. 2517
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
