国鉄「分割 · 民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
出向の狙いはクど切り」だ
T
の場で当局が主張してきたことと一八〇度くい違
ここで語られている内容は、団交の席上など公
不当労働行為を強行
ウソでぬり固めて
れるので原則として会社基準で行う。
いずれか。当面はいろいろな係争が予想さ
*賃金については、会社基準·出向先基準の
ば期間を明示する必要はない。
*通常の人事異動の一環ということからすれ
*極力、「分散配置」すること。
必要なこと。
題。
いて意識改革を行うことは、社員管理上も
*「温室の者」を木枯らしゃ酷暑の環境にお
もらわなければならない。
*「企業内失業者」も自分の給料分は稼いで
社の経営の根幹を揺るがしかねない重大問
*八千から一万といわれる余剰人員は、新会
働組合の組織破壊攻撃そのものなのである。
ある。そして、動労千葉、国労など、たたかう労
も争いをおさえるために当面会社基準でいくが、
すのだから、期限を明示する必要もない !”賃金
なければならない !”意識改革できた者だけを返
のが目的である””だからバラバラに分散配置し
を木枯しや酷暑のなかにおい出し意識改革させる
いでもらうり”今だ当局の奴隷になりきらない者
来は賃金を払う必要もない。出向でおい出し、稼
で八千人から一万人の労働者は失業者であり、本
議」の内容を見れば一目瞭然のとおり、“JR内
:
「出向」に名を借りた首切り攻撃だということで
(つづく)
すなわち、現在進められている出向攻撃とは、
三年たてば、出向先にする !···· というのである。
さて、出向攻撃のほんとうの狙いは、「出向会」
首切り攻撃そのものである
強制出向は、
.
.
.
統一」された内容の概要は、つぎのとおりである。
ない。本社や各運行本部の担当者を集めて「意志
東日本本社出向会議の内容に注目しなければなら
られているものとして、四月二八日に開催された
会社当局の意図がもっともむきだしのかたちで語
と見極めなければならない。この点でわれわれは、
めに、敵が出向攻撃にかけたその狙いをはっきり
このたたかいにあたって、われわれは、まず始
出向攻撃の狙いを見極めよう!
である。
といえる。
ぬく不当労働行為が平然とまかりとおっているの
一枚むけば、そこでは労働者をいたぶり、いじめ
表面だけは、綺麗にかざりたてているが、皮を
とに、現在のJRの体質が鮮明にあらわれている
出すのでもない」と言い続けてきたのである。こ
いし、勤務成績の悪い者、言うことを聞かぬ者を
成」「『要員調整』のために出向を出すのではな
育
関連企業の指導、育成と民間企業としての人材育
う内容である。団交の席上では、「出向の目的は
票投票を成功させよう。
動芳千葉
87. 7. 25
ることができるということである。全職場で反撃への論議をまきおこし、スト権確立の一
は、出向攻撃とのたたかいは、われわれがハラを固め、毅然としてたたかえば必ず勝利す
に動労千葉が、いよいよ全面的な反転攻勢にうってでる宣言でもある。また、重要なこと
トライキをも辞さずたたかいぬく方針を決定した。これは、出向攻撃とのたたかいを中心
存在価値が失われる事態であることについて、認識を一致させ、出向攻撃に対しては、ス
ぬこれだけの理不尽な攻撃をうけながら、今ここで起ちあがらないとすれば、動労千葉の
る。われわれは、過日開催された臨時委員会において、四·一以降、労働者を人とも思わ
に、それのみならず、八千人から一万人にもおよぶたたかう国鉄労働者の首切り攻撃であ
的労務支配の攻撃、たたから労働組合の全面的否定の攻撃の頂点をなす攻撃である。さら
強制出向攻撃が本格的に開始されようとしている。強制出向攻撃は、この間の一連の強権
北海道からの広域募集者一二五名の配属(八月一日)を契機として、千葉においても、
ハラを固めて闘えば勝利できる
おた 強制出向反対のスト権確立く
No. 2611
:
8
☆
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
1
シリーズ
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
出向の狙いはクど切り」だ
T
の場で当局が主張してきたことと一八〇度くい違
ここで語られている内容は、団交の席上など公
不当労働行為を強行
ウソでぬり固めて
れるので原則として会社基準で行う。
いずれか。当面はいろいろな係争が予想さ
*賃金については、会社基準·出向先基準の
ば期間を明示する必要はない。
*通常の人事異動の一環ということからすれ
*極力、「分散配置」すること。
必要なこと。
題。
いて意識改革を行うことは、社員管理上も
*「温室の者」を木枯らしゃ酷暑の環境にお
もらわなければならない。
*「企業内失業者」も自分の給料分は稼いで
社の経営の根幹を揺るがしかねない重大問
*八千から一万といわれる余剰人員は、新会
働組合の組織破壊攻撃そのものなのである。
ある。そして、動労千葉、国労など、たたかう労
も争いをおさえるために当面会社基準でいくが、
すのだから、期限を明示する必要もない !”賃金
なければならない !”意識改革できた者だけを返
のが目的である””だからバラバラに分散配置し
を木枯しや酷暑のなかにおい出し意識改革させる
いでもらうり”今だ当局の奴隷になりきらない者
来は賃金を払う必要もない。出向でおい出し、稼
で八千人から一万人の労働者は失業者であり、本
議」の内容を見れば一目瞭然のとおり、“JR内
:
「出向」に名を借りた首切り攻撃だということで
(つづく)
すなわち、現在進められている出向攻撃とは、
三年たてば、出向先にする !···· というのである。
さて、出向攻撃のほんとうの狙いは、「出向会」
首切り攻撃そのものである
強制出向は、
.
.
.
統一」された内容の概要は、つぎのとおりである。
ない。本社や各運行本部の担当者を集めて「意志
東日本本社出向会議の内容に注目しなければなら
られているものとして、四月二八日に開催された
会社当局の意図がもっともむきだしのかたちで語
と見極めなければならない。この点でわれわれは、
めに、敵が出向攻撃にかけたその狙いをはっきり
このたたかいにあたって、われわれは、まず始
出向攻撃の狙いを見極めよう!
である。
といえる。
ぬく不当労働行為が平然とまかりとおっているの
一枚むけば、そこでは労働者をいたぶり、いじめ
表面だけは、綺麗にかざりたてているが、皮を
とに、現在のJRの体質が鮮明にあらわれている
出すのでもない」と言い続けてきたのである。こ
いし、勤務成績の悪い者、言うことを聞かぬ者を
成」「『要員調整』のために出向を出すのではな
育
関連企業の指導、育成と民間企業としての人材育
う内容である。団交の席上では、「出向の目的は
票投票を成功させよう。
動芳千葉
87. 7. 25
ることができるということである。全職場で反撃への論議をまきおこし、スト権確立の一
は、出向攻撃とのたたかいは、われわれがハラを固め、毅然としてたたかえば必ず勝利す
に動労千葉が、いよいよ全面的な反転攻勢にうってでる宣言でもある。また、重要なこと
トライキをも辞さずたたかいぬく方針を決定した。これは、出向攻撃とのたたかいを中心
存在価値が失われる事態であることについて、認識を一致させ、出向攻撃に対しては、ス
ぬこれだけの理不尽な攻撃をうけながら、今ここで起ちあがらないとすれば、動労千葉の
る。われわれは、過日開催された臨時委員会において、四·一以降、労働者を人とも思わ
に、それのみならず、八千人から一万人にもおよぶたたかう国鉄労働者の首切り攻撃であ
的労務支配の攻撃、たたから労働組合の全面的否定の攻撃の頂点をなす攻撃である。さら
強制出向攻撃が本格的に開始されようとしている。強制出向攻撃は、この間の一連の強権
北海道からの広域募集者一二五名の配属(八月一日)を契機として、千葉においても、
ハラを固めて闘えば勝利できる
おた 強制出向反対のスト権確立く
No. 2611
:
8
☆
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
1
シリーズ
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!