国鉄「分割·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
出向反対は投票用紙に「○を
大変なことになるぞ、ということを当局にも、出
〇〇%確立で、動労千葉の人間を出向に出したら
が、強制出向を粉砕する力となるのだ。スト権一
う現実をたたきつけなければならない。これこそ
とり出向に賛成している者などいないのだ、とい
われわれは、スト権投票の一〇〇%達成で、誰ひ
用したいと思う企業などありはしないのだ。更に
にも不屈に闘う姿勢を貫く動労千葉の組合員を採
出向先の企業が存在するということである。どこ
である。もう一点は、JR内の強制配転と違い、
て、合理的な根拠のない違法行為であるという点
点がある。ひとつは、これがあらゆる意味におい
本人の同意のない強制出向攻撃には、二つの弱
三 開 票
2結果は、開票終り次第発表する。
各支部一人が立ち会うこととする。
二 投 票
1
日 程
1八月二四日、ト:時より、動力車会館で行う。
する。
2各日の投票時間は支部投票管理委員会で指定
の指定する投票箱に投票する。
開票 八月二四日 ( 月 )
反対は「×」を記入し、支部投票管理委員会
1所定の用紙に、ストライキ実施賛成は「○」
投票 八月十七日(月)~二一三日(日)
出向攻撃の二つの弱点
ースト権一票投票の実施についてー
よう。
ト権投票の一〇〇%確立で、更に当局をおいつめ
葉の存在が当局に制動をかけているのである。ス
し、認めてしまうことにも等しくなってしまうの
故千葉だけ実施できないのか。明らかに、動労千
強制出向がおこなわれているにもかかわらず、何
ある。
東日本で、すでに三次にわたって四〇〇名もの
って当局は、躊躇せざるを得なくなっているので
を決定し、総反撃に起つことを宣言したことによ
そして第二に、動労千葉が断固とした闘いの方針
かにされ、JR当局への批判が集中していること。
攻撃のあまりの不当·不法性が、全社会的に明ら
である。理由は明らかである。第一に、強制出向
付(八月中旬事前通知)では結局強行できないの
月一日付で発令してきた強制出向攻撃が九月一日
六月の第一次発令につづいて、七月一日付、八
針が確実に当局をおいつめている。
ず闘いぬくという動労千葉の断固とした闘いの方
悟しなければならないであろう。
る。強制出向攻撃に対しては、ストライキを辞さ
Sょいと月曜日から、スト権一票投票がはじま
スト方針が当局をおいつめている
出向に反対する人は全員投票用紙に「◯」を!な
である。スト権一〇〇%確立こそ出向粉砕の力!疾
しないとなれば、事実上、あらかじめ闘いを放棄
大な攻撃をしかけられながら、スト権投票を実施
自身が大きな威力をもつものになるのだ。逆に重
だから、スト権投票の高い比率での確立は、それが
していれば、一切の不利益扱いはできないのであるだ
ために投票が義務づけられている。それさえ実施組
れているのである。しかし、そのスト権の確立のか
できないということである。これは法律上明記さ
して一切の処分や五%カットなどの不利益扱いは
スト権を得たということは、ストライキを理由と
国鉄の分割·民営化強行によってわれわれが、
スト権確立が大きな威力を発揮
出向先企業も当局も連日連夜の抗議闘争の嵐を覚
は断固闘らのみである。あえて受け入れを認めた
それでも尚かつ強行するのであれば、われわれ
向先企業に対してもつきつけよう。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
投票を圧倒的に成功させよう。
これまでのシリーズで明らかになってきたが、この出向攻撃へのトドメとしてスト権一票
多動芳千葉
として、「一票投票について」を掲載する。強制出向があまりにも不法不当であることが
これまで六回にわたって「スト権確立へ」を掲載してきたが、今回は、シリーズ最終回
一〇〇%確立で出向にトドメを
7日より投票スタート
87. 8. 15
OC
1
No. 2629
2
O
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
出向反対は投票用紙に「○を
大変なことになるぞ、ということを当局にも、出
〇〇%確立で、動労千葉の人間を出向に出したら
が、強制出向を粉砕する力となるのだ。スト権一
う現実をたたきつけなければならない。これこそ
とり出向に賛成している者などいないのだ、とい
われわれは、スト権投票の一〇〇%達成で、誰ひ
用したいと思う企業などありはしないのだ。更に
にも不屈に闘う姿勢を貫く動労千葉の組合員を採
出向先の企業が存在するということである。どこ
である。もう一点は、JR内の強制配転と違い、
て、合理的な根拠のない違法行為であるという点
点がある。ひとつは、これがあらゆる意味におい
本人の同意のない強制出向攻撃には、二つの弱
三 開 票
2結果は、開票終り次第発表する。
各支部一人が立ち会うこととする。
二 投 票
1
日 程
1八月二四日、ト:時より、動力車会館で行う。
する。
2各日の投票時間は支部投票管理委員会で指定
の指定する投票箱に投票する。
開票 八月二四日 ( 月 )
反対は「×」を記入し、支部投票管理委員会
1所定の用紙に、ストライキ実施賛成は「○」
投票 八月十七日(月)~二一三日(日)
出向攻撃の二つの弱点
ースト権一票投票の実施についてー
よう。
ト権投票の一〇〇%確立で、更に当局をおいつめ
葉の存在が当局に制動をかけているのである。ス
し、認めてしまうことにも等しくなってしまうの
故千葉だけ実施できないのか。明らかに、動労千
強制出向がおこなわれているにもかかわらず、何
ある。
東日本で、すでに三次にわたって四〇〇名もの
って当局は、躊躇せざるを得なくなっているので
を決定し、総反撃に起つことを宣言したことによ
そして第二に、動労千葉が断固とした闘いの方針
かにされ、JR当局への批判が集中していること。
攻撃のあまりの不当·不法性が、全社会的に明ら
である。理由は明らかである。第一に、強制出向
付(八月中旬事前通知)では結局強行できないの
月一日付で発令してきた強制出向攻撃が九月一日
六月の第一次発令につづいて、七月一日付、八
針が確実に当局をおいつめている。
ず闘いぬくという動労千葉の断固とした闘いの方
悟しなければならないであろう。
る。強制出向攻撃に対しては、ストライキを辞さ
Sょいと月曜日から、スト権一票投票がはじま
スト方針が当局をおいつめている
出向に反対する人は全員投票用紙に「◯」を!な
である。スト権一〇〇%確立こそ出向粉砕の力!疾
しないとなれば、事実上、あらかじめ闘いを放棄
大な攻撃をしかけられながら、スト権投票を実施
自身が大きな威力をもつものになるのだ。逆に重
だから、スト権投票の高い比率での確立は、それが
していれば、一切の不利益扱いはできないのであるだ
ために投票が義務づけられている。それさえ実施組
れているのである。しかし、そのスト権の確立のか
できないということである。これは法律上明記さ
して一切の処分や五%カットなどの不利益扱いは
スト権を得たということは、ストライキを理由と
国鉄の分割·民営化強行によってわれわれが、
スト権確立が大きな威力を発揮
出向先企業も当局も連日連夜の抗議闘争の嵐を覚
は断固闘らのみである。あえて受け入れを認めた
それでも尚かつ強行するのであれば、われわれ
向先企業に対してもつきつけよう。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
投票を圧倒的に成功させよう。
これまでのシリーズで明らかになってきたが、この出向攻撃へのトドメとしてスト権一票
多動芳千葉
として、「一票投票について」を掲載する。強制出向があまりにも不法不当であることが
これまで六回にわたって「スト権確立へ」を掲載してきたが、今回は、シリーズ最終回
一〇〇%確立で出向にトドメを
7日より投票スタート
87. 8. 15
OC
1
No. 2629
2
O
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合