強制配転を何するものぞ ストで反撃だ

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強制配転、何するものとストライキで反撃だ
国鉄「分割·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
配転者激励会
た。
ました。
専従者会議を開催
自らの持ち場でたたかいぬく決意を再度新たにし
っています。そうした認識のもと、全解雇者は、
これまでの労働運動の歴史をぬりかえるものとな
がまだ経験したことのない新たなたたかいであり、
その発展途上にある解雇者のたたかいは、誰も
屈にたたかうことがいま本当に求められています。
動の前進と動労千葉の組織·財政確立のために不
自らを争議団として位置付け、たたかう事業部運
到来、こうした情勢のもと、解雇者が先頭になり、
軍事大国化–戦争国家化攻撃、大量失業時代の
に、全解雇者を集め、全専従者会議を開催しまし
営化」阻止闘争で不当にも解雇された仲間を中心
四月二五日、動力車会館において、「分割·民
助会
賃金は、通貨で、直接労働者に
支払わなければならない。
労 基 法
第三章 賃

第24条(賃金の支払)賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支
払わなければならない。ただし、法令若しくは労働協約に別段の定
めがある場合又は命令で定める賃金について確実な支払の方法で命
令で定めるものによる場合においては、通貨以外のもので支払い、
また、法令に別段の定めがある場合又は当該事業場の労働者の過半
数で組織する労働組合があるときはその労働組合、労働者の過半数
で組織する労働組合がないときは労働者の過半数を代表する者との
書面による協定がある場合においては、賃金の一部を控除して支払
うことができる。
スとしてとらえ、振込反対闘争を展開していこう。
振込問題をこちら側からの反撃の絶好のチャッ
場にたち、反撃に起ち上がろう!
全組合員は、配転され苦闘している組合員の立
など大変に有意義な激励会となった。
ことを決意し、また配転先での苦労話に花がさく
い会社側にそれぞれが怒りも新たにたたかいぬく
員運用のローテーション」という要求すら認めな
に一年にもなろうとしているにもかかわらず「要
配転された組合員は、配転されてからもうすで
提起に応えたたかうことを確認し、会食した。
を布施書記長が提起し、集まった全参加者がその
破壊攻撃をみすえ、反撃のストライキに起つこと
激励会の冒頭、この間の動労千葉絶滅型の組織
転者激励会」を盛大に開催した。
間、駅や直営店にとばされた仲間を結集し、「配
動労千葉は、四月二〇日から二二日までの三日
配転者激励会を盛大に開催!

いてきた。
きた。
れ、労働者の権利と生活が奪われてしまうであろ
の方針」の名の下に総ゆる不正·不当が合理化さ
振込問題をこのまま看過すれば、次々に、「会社
振込問題は一つ振込問題にとどまることはない。
ことの上に「資本主義」が成立しているのである。
「賃金」が通貨として支払われるのであり、この
ある。労働力の「提供」に対する「報酬」として
あるというのか。全くもってふざけきった話しで
の企業·会社に給料日に裸で賃金を払うところが
こで支払いを今日まで行ってきたのである。どこ
と昨年七月以降、社員に対して給料日毎に、裸ゼ
会社方針が振込なのだから、給料袋は必要なし」
また会社当局は大人げない嫌がらせとして、「
で言わしめるような勝利的地平を今日まで切り拓
ち、当局をして「千葉の運転職場は最悪だ」とま
当然にも、これに対して国労も含めて反撃に起
なりますよ」と恫喝を加え、銀行振込を強要して
は会社の方針なのだから、それに逆らえば不利に
一人一人を個別に区長室に呼び出し、「銀行振込
各職場では区長面接という名目をとって、組合員
二四条 (別載) を完全に無視した攻撃に出てきた。
会社員の給与の銀行振込の徹底」と称して労基法
JR当局は昨年四月、新会社発足と同時に、「
労基法を無視するつる
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
新動芳千葉
1988.4.28
No. 2806
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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