館山検査派出廃止反対!外注化阻止!
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3・12~14第三波ストへ!
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館山派出組合員への強制配転阻止!木更津支部への組織破壊攻撃粉砕へストを貫徹しよう!
全ての組合員のみなさん!
動労千葉本部は、3月12日~14日にかけて、館山検査派出廃止反対!検修業務全面外注化阻止の第三波スト方針を決定した。
業務をわざわざ無くしておいて廃止するという悪辣さ!
3・12~14スト貫徹!木更津運輸区抗議行動から、館山検査派出廃止抗議行動に全力で決起しよう!
3月ダイ改においてJR千葉支社は、館山検査派出の廃止を行おうとしている。こんなことは絶対に認められない。ダイ改後も館山駅折返しの列車が相当数ある中で、列車が故障した場合には、即座に対応することなど絶対にできなくなってしまう。千葉支社は、ダイ改に関する団交で「鴨川派出や木更津派出で対応する」と回答しているが、鴨川や木更津からどの位時間がかかると思っているのか。全く呆れて物も言えないとはこのことだ。
しかも、館山検査派出廃止のために、これまで検査派出で行っていた入換作業を、ダイ改以降、本線運転士に行わせ、検査派出の業務をなくしておいて廃止するという状況だ。まさに廃止のための廃止だ。
もう一方、館山検査派出の廃止をめぐって千葉支社は、現場で働く労働者を無視した一方的な配転を強行しようとしている。
これまで千葉支社は、廃止対象箇所に所属する労働者に対しては、一応本人の希望を確認し、その上で異動を行ってきた。しかし今回の館山検査派出の廃止に関しては、廃止になる箇所に在勤している当該の労働者に対しては、希望を確認するということは一切行わず、一方的に鴨川検査派出への事前通知を強行したのだ。これは、2月24日に千葉支社との間で行った団交での「本人の確認を行う」との確認を反故にする言語同断のやり方だ。
絶対に許すことはできない!
外注化を行うためには、反対する労働組合に所属する労働者を一方的に配転し、組織を破壊しようとするJR東日本に対して、渾身のストライキ決起で反撃しよう!
スト破りをするな!外注化は闘いで絶対に阻止できる!
こうした中で千葉支社は、2・1ストライキ以降、木更津運輸区において「パワーハラスメントがあった」と称して、木更津支部の役員や活動家を狙い撃ちにした「事情聴取」を行っている。
動労千葉の外注化阻止に向けたストライキでスト破りを行った労働者に対して「スト破りをやるな」と訴えることは労働組合として極めて当たり前で真っ当な活動だ。逆に、これを「パワーハラスメントだ」と言って管理者にたれ込み、「事情聴取」=処分恫喝を行わせているJR東労組こそ、労働者の敵そのものだ。
一方、検修業務全面外注化攻撃は、JR東日本本社での団交が全てストップしている。動労千葉がストを闘い訴える中で、平成採の中にも外注化や出向に対する不満や不安、怒りが噴き出している。こうした闘いと現場での怒りが「4月1日一括外注化」を事実上阻止しているのだ。
闘えば外注化を阻止することは可能だ!
3・12~14ストライキを貫徹しよう!スト破りを拒否して動労千葉でともにストライキを闘おう!
館山検査派出廃止反対!強制配転阻止!検修業務全面外注化絶対反対のストを闘おう!