一企業一組合の失敗にあえぐ松崎

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国鉄「分割 ·民営化 」反対!三里塚二期工事阻止!
一組合が水泡に帰したのは当局のせいし
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本人が証言 。。
いよいよ
地的香闘争
香醫会
ところ
千葉味地方份份
木戸君脱退強要毒件
明日(ルな)集;すじ5分
句本葉駅
本の体質の問題だ」と平き直っている。
:
社の事故多発について「上越線の事故はJR東日
又、革マルのモデル地域といわれている高崎支
日組合の失敗にあえぐ松崎
であった。
大破産した。
とけしかけている。
当局に泣きつく松崎
状を呈したのである。
任は経営陣にある」として「もっと強腰でやれ」
ているが、「一企業一組合は水泡に帰した」「責
七月 (松崎講演) に次ぐ二度の大破産
こそ勝利の核心でもある。
たに、鉄道労連解体·一掃をとことん進めること
清算事業団の仲間、被解雇者を包み、怒りも新
い怒りをおぼえる。
どうでもよいとする松崎革マル·鉄道労連に激し
人を人と見ない、自分らだけ良ければ他の者は
る。
めて「今すぐ切り捨てろ」と強調している点であ
んで人件費を払う必要があるのか」と憎しみをこ
員を採用しろと要求しているが、あんな連中にな
絶対許せないことに、松崎は「清算事業団の職
叫ぶ東鉄労を許すな!
清算事業団の仲間の切り捨てを
にして小集団活動やブラステンにかりたて、安全
いるのは松崎·鉄道労連であり、それをいいこと
人命の安全よりも「会社の黒字経営」を叫んで
だ ら : 言 労 居 に
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
1責任転嫁 九月三十日、盛岡集会でも言及し
(以下、発言の一部を怒りをこめて紹介する)
腐りきった自己宣伝以外のなにものでもないのだ。
「そのためには召使いでもなんでもやる」という
と俺達に顔をむけてくれ」「俺たちを守ってくれ」
結局、言わんとしていることは、「当局はもっ
讃美、そして威嚇(全く無力な)に終始するもの
なすりつけと弁明と泣訴、歯の浮くような経営陣
松崎の講演の特徴は、彼ら革マル特有の責任の
気に耐えかねてそそくさと帰ってしまうという惨
た」と謝罪するありさまであり、重くるしい雰囲
まい、最後には「経営陣の皆様の前で失礼しまし
代未聞の大乱調で、今場は完全にシラク切ってし
演予定さえ変更、しかも内容たるや支離滅裂、前
続出してしまった。意気消沈した松崎は急拠、講
しは聞きたくない」と公然と出席を拒否する者が
そうと、今回は当局と共催にしたものの「松崎の話
七月(五〇名しか集まらず) の失敗をとりもど
一以上が欠席し三〇〇名余りしか集まらず惨めに
(しかも「義務」参加)にしながら実際は三分の
務の「講演会」は管理者を中心に五〇〇名を目標
の共催で開かれた革マル松崎と松田JR東日本常
十一月五日、JR千葉支社と東鉄労千葉地本と
わんやであろう!
機の反映そのものであろう。
この松崎の錯乱状態こそ、鉄道労連の絶対的危
陣はなんとかして下さい」と哀願する始末である
ゃべり、しまいには「動労千葉は汚ない」「経営
ろうとするが感情が先走ってしまい百分以上もした
存在しているんですか」などと無視のポーズをとな
以 1 葉 す は だ 日 あ
ね」 (笑止千万)さらに続ける「動労千葉はまだ団
俺だって場合によってはすごい力を発揮するから吉
っても構わない」「ところでストライキは権利 ··
使協調の旗頭といいたい奴は、その通りだから言
直りと威嚇、スゴンで見せるのである。曰く「労
は当局への忠誠心をだめおし的に語り、あとは居
3居直りと威嚇
ある。
シラケ切った雰囲気にあせった松崎は、最後に
使いです」と。会場は完全にシラケる。何をか言九
なり仕事をしている」「組合(幹部)は会社の召
の足もとにも及びません」「俺は会社のためにか」
二人三脚を組もう」「能力の差は東鉄労は首脳陣
もりをもっている」「黒字にしょうという人達で
崎曰く「本社の多くの経営陣は優れている。ぬく
平き直りの次は、一転して泣き落しである。松
2当局への泣訴と歯の浮く讃辞
まさに、盗人たけだけしいとは革マルのことで
こうした体質こそが事故の根本原因なのだ。
をそっちのけで労働強化をおしつけている当局、

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1988.11.24
N2930
(鉄電):一九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七:一〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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