東京東部に熱い支援の輪 上映化の成功

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東京東部に熱い支援の輪
国鉄「分割 · 民営化」反対」三里塚二期工事阻止
「労働組合とよべるのは動労千葉だ
は労働者の生活と権利は守れない」
け巡った。行く先々で「全民労連で
て東部地区での労組、支援団体を駆
には映画のチラシとチケットを持っ
片手に物販のチラシ、もう一方の手
て上映会の労組オルグをやり抜いた。
東部地区での物販ォルグと平行し
より準備は着実にすすんでいった。
青年部を先頭に支部組合員の奮闘に
か」という不安もあった。しかし、
約のなかで「本当に出来るのだろう
準備期間がたったの一ヶ月という制
一ヶ月前の執行委員会で決定した。
新小岩支部は上映会の取り組みを
上映会才ルイ奮闘記
11·16℃,上映会
ベ一〇〇ヶ所の労組オルグ、団地へ
んでいるからだ。
をかけてきた。
いきおいで売れた。支部組合員は延
チケットは前回を倍増するような
闘争でたたかう労働組合に共感をよ
機感を強め、動労千葉のような実力
れは日増しに、全民労連に対する危
のときよりも反応は非常によい。そ
に生きる·第三報」上映会のオルグ
どの労組も二月の「俺たちは鉄路
葉に対する熱い支援と協力のことば
会も全力で参加する」という動労千
S」「物販は当然取り組むし、上映
けだ」「鉄道労連=革マルは許せな
新小岩支部A君
頭にたつ決意である。
ストライキ体制を固め、全支部の先
に支部内の団結の強化をかちとり、
新小岩支部は上映会の成功をバネ
成されつつあることである。
する潮流が上映会を出発点として形
区において全民労連=産報化と対決
この上映会の成功の意義は東部地
ことを徹底的に弾劾する。
ない弾圧なのだ。われわれは、この
労働組合の基本的な活動さえも許さ
のだ。動労千葉のたたかいに恐怖し、
かったのだ。天皇Xデー攻撃そのも
充分なのにだ。 ところが一ヶ月もか
の前日なのだ。通常、四日もあれば
かかわらず、受理されたのは上映会
集会届を一ヶ月前に申請したのにも
で警察権力のイヤガラセがあった。
しかし、支部組合員の奮闘の一方
となく東部地区を動きまわった。
のピラ入れを一ヶ月、一日も余すこ
ローを全参加者が三唱し無事終了した。
上映会の締めくくりは、関支部長の団結ガンバ
張支部長の発言を受けた。
者、最後に、亀戸ストライキ当事者である滝口幕
落解放同盟墨田支部、墨田区でたたから教育労働
労組を新たにつくられた佐藤芳夫氏、続いて、部
地区の労働者の発言を受けた。最初に、東京連帯
上映が終ると直ちに連帯の挨拶、たたから東部
どころで拍手や歓声が上がり熱気につつまれた。
と全参加者の眼が釘付けとなった。また、ところ
フィルムがまわされスクリーンに写し出される
いった。
の報告と方針に会場全体が熱い注目のなかできき
本部書記長の挨拶を受けた。動労千葉のたたかい
『全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
長、斉藤青年部長、上映委員会の渡部監督、布施
上映会は松本執行委員の司会で始まり、関支部
部地区の労働者、市民が入場してくる。
全ての準備が整い上映会は始まった。続々と東
労組員、市民の一三二名の参加で大成功をおさめ た。
十一月十六日、江東区勤労福祉会館にて、東京東部「檄」上映会が支部組合員、東部でたたかう
と映会の成功をいちごる
新小岩支部と地区の仲間一体で

新動芳千葉
1988. 11.28
No. 2952
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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