当局のスト破壊を許すな 当局は懸案要求を解決しろ

3166

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開動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話!(鉄電)千葉 2935· 2936 番
(公) 千葉(22) 7207番
90.2.22 NO. 3166
当局はただちに
隱索要求を解決い



動労千葉は、運転保安を確立する立場からこの間の懸案問題について次の
とおり重大の決意をもって、再度申し入れるので団体交渉により誠意をもっ
て解決されたい。

1、1990年4月以降に動乗賃金格差が切れる者について、元職に戻し賃
金が下がらないようにすること。
2、強制配転者について、元職に戻す道筋を明らかにすること。
3、昭和55年~57年予科採用者ついて、運転士登用時期を明確すること
4、「研修」「発表会」等の実施および臨時列車の運転など、また、4月以
降の「休日制度の改正」に要員として、各区に波動予備の要員を配置する
こと。
「90·3ダイ改」の労働条件等に関する申し入れ(その4)
1月26日、JR千葉支社が提案した「90·3ダイ改」に関する「運転
関係」について、この間の交渉経緯にもとづき次のとおり申し入れるので団
体交渉により誠意をもって解決されたい。

1、習志野電車区の要員体制について、次のとおりとすること。
(1) 技術管理の要員について現行通りとすること。
(2) 交番検査の要員について現行通りとすること。
(3) 機動班の要員について現行通りとすること。
(4) 事務係の要員について現行通りとすること。
2、幕張電車区の要員体制について、次のとおりとすること。
(1) 交番検査の要員について現行通りとすること。
(2) 機動班の要員について現行通りとすること。
(3) 錦糸町派出検査の要員について現行通りとすること。
3、幕張電車区木更津支区の要員体制について、次のとおりとすること。
(1) 技術管理·機動班、誘導の要員について現行通りとすること。
4、京葉電車区の要員体制について、次のとおりとすること。
(1) 構内運転士について、4テ4日、18人体制とすること。
(2) 仕業検査について、4テ1日体制とすること。
(3) 交番検査について、9人体制とすること。
(4) 技術管理·機動班について、22人体制とすること。
5、勝浦運転区および館山運転区の事務係について、現行要ほとすること。

の解決にむけてストライキを闘いぬこう。
当局のこうした姿勢を許さず、懸案要求
要求について再度の申し入れを行った。
五号をもって「九〇·三ダイ改」、懸案
動労千葉は二月二〇日申二四号· 申二
を許すわけにはいかない。
うした当局の組合無視、団交無視の姿勢
なるトンデモない暴言をはいている。こ
かいて「会社が決めたのだから、やれる」
っきりとした回答を示さず、言うにこと
ろか動労千葉の解明要求にすら何一つは
という姿勢すら示していない。それどこ
案要求をめぐって、団体交渉で解決する
千葉支社は「九〇·三ダイ改」や諸懸
が決行されるか、回避されるか
始発時からである。ストライキ
が予定されているのは、二六日
のである。
言うまでもなく、ストライキ
職場から放り出そうといういう
働者をスト突入前日の真夜中に
当局は、二五日泊り勤務の労
殺の策動を開始した。
じて許すことのできないスト圧
トライキに対して、またもや断
されている動労千葉·国労のス
JR当局は、二六日から予定


体交渉継続中、ストに入る前か
ね返し、二·二六~ニハストを
寝かせようというのである。団
定ベッドには、スト破り要員を
排除し、何と、泊り勤務者の所
らない前から組合員を職場から
が決行されるかされないかも判
ところが当局は、ストライキ
ることは当然のことである。
解決のために最大限の努力をす
時ギリギリまで団体交渉による
だ。労資双方とも、二六日始発
体どこにあるというのか!
局回答いかんにかかっているの
は、われわれの要求に対する当
貫徹しよう!
一体となったスト圧殺攻撃をは
怒りも新たに、当局=JR総連
スト破り、組合潰しのみである。
のだ。あるのは、ただひたすら
すじみちも、もはや存在しない
の頭のなかには、物事の道理も
ラサラないのである。JR当局
キを回避しようという気などサ
要するに当局には、ストライ
排除するなどというやり方が一
ら入ることを見越して組合員を
90年代の勝利へ、新たな10年を切りひらこう!
に全力で集まるう
十八時千葉市民会館
本日スト総決起集会
当局のスト破壊を許すな
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