東労組の正体を暴く ① 79年津田沼襲撃事件

5022

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結成20周年
新たな大躍進 に向け出発!
日刊 青動労千葉 NOODLE Winn
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 (鉄電) 千葉 2935 ·2939番 1 (公) 043(222)7207番 99. 9. 24 No. 5022
東労組の正!79年津田沼襲撃事件
体を暴く0)
危機にたつJR総連!
暴き、彼らの脆弱性を満天下に 者集団としての正体を全面的に
この勝利は、革マルの反労働 ったのである。 千葉魂と団結がかちとられてい かこの闘いの中から今日の動労 けなかった。否、屈するどころ
った。だが動労千葉は決して負
恫喝をほしいままに、襲いかか
億円の金を投入し、執拗に暴力、
革マルは、のべ三万人と約三
結成していった。
々と、支部、青年部、分科会を
り、多くの血を流しながらも次 全支部で革マルの襲撃を打ち破
それ以降約八ヶ月間にわたり
っていった。
支部の結成大会を堂々と勝ちと ぬいた力で翌日一八日、津田沼
武装襲撃から職場、支部を守り が津田沼支部の仲間は、前日の
きあげていったのである。
も破壊集団は機動隊に守られ引 なり八〇本の列車が運休。しか にわたり防戦。点呼も不可能と
員は重傷を負いながらも三時間
部長だった片岡さんら八名の役
に津田沼電車区を襲撃、当時支
ールで武装し、当局公認のもと
学生含めた一五〇名で青竹、バ 前十一時すぎ、旧動労革マルは、 れないような事件が起きた。午 一九七九年四月一七日、信じら
に抗したもとを分かった直後の 総連)のあまりにもひどい変質
動労千葉が、旧動労(現JR

ために労働組合の大義も原則も 分だけが新会社(JR) に残る また、他の労働者を犠牲に自
こり固まっている。
し、支配できるという人間感に は恫喝や暴力で脅かせば服従 代から一貫して、労働者(人間)
そもそも、革マルは旧動労時
(右下ンバールで壊されたドア
(上) 本部革マルによる4·7津田沼襲撃。破壊された正面玄関

革マルは
ファシスト集団そのもの
ルとの激闘の勝利
襲撃と、八ヶ月間の革マ
七九年、四·一七津田沼
出よう。
ンスを逃さず一大攻勢に打って る。ときは今、この絶好のチャ
であることを誰もが直感してい
まい「後がない」ゆえの凶暴化
寸前のところまでゆき着いてし
JR総連·革マルの危機が崩壊
いる事態が示していることは、 る者にとっては、いま起こって 革マルの数々の悪逆非道を知
紹介)
(日刊五〇一九号でその一端を
エスカレートしている。
るしあげが革マル分子によって
は想像もできない内部粛清=つ
動と称して、普通の労働組合で 織内からの組織破壊者」摘発運
今JR東労組の内部では、「組
説得行動という名の
つるし上げ
よう。
総連解体––組織拡大にうって出
訓をしっかりとうち固め、JR いと、その中から闘い取った教 今こそ、結成から二〇年の闘 ば真実になる」(ヒットラーの うとして、「ウソも百ぺん言え されるのを恐れ、それをかわそ
のである。
同の課題へと押し上げていった れ、全労働者の怒りでたたき出 この反動的本質があばき出さ
掃の闘いを闘う労働者人民の共
さらし、反労働者集団解体、一
も出来なかったのである。
場ではだれひとり登場すること
弾劾され、一番大事な国会の山
の団体や参加者から「無視」、
かく乱を画策するが、他の全て なポーズをとり、必死で介入、
あたかも反対しているかのよう 新ガイドライン法や、組対法に
JR総連組合員を引きまわし、
た。
ごく最近の例では、革マルが
介入、かく乱に血道をあげてき
スローガンをかかげ、運動への 言葉)とばかりに、インチキな
投げすて、敵に売り渡してきた。

事に立証している。
いと今日の地平はそのことを見 のである。動労千葉二〇年の闘
をドタン場へと追いこんでいく
孤立し「包囲」され、一層自ら
うとすればするほど、ますます
革マルが恫喝や暴力に訴えよ
も全く同一である。
だ「支配」あるのみという点で
頼することも出来ない、ただた
る。自分たちの組合員ですら信
たくこのナチスと同じことであ
ルが今やっていることは、まっ
と闘いを破壊していった。革マ 者に襲いかかり、徹底的に組織
むきながら、実際には闘う労働 という看板を掲げて人民をあざ が、「社会主義」と「労働者」
かつて、ナチス·ヒットラー
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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