JR総連会長・松崎は「日の丸労働運動」の推進者だ

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国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
結成20周年
日刊 易動労千葉 NOLDIn al
新たな大躍進
「(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
電話
1(公) 043(222)7207番
に向け出発!
99.10. 13No.
2

JR総連会長·革マル松崎は 「日の丸労働運動」の推進者だ!
「東労組の正体を暴く
2
『世界日報』に登場し、今度は
直後の八七年七月、またしても
そして今度は、分割·民営化
に転向したことを公言した。
側から完全に自民党や右翼の側
党を支持する、として労働者の だ、4社会党と緑を切り、自民 トをさせない。これが私の使命
をとってきた。
ト権を付与される新会社ではス レーニン主義と決別する、3ス
=天皇制を賛美し、マルクス·
きに取り組む、2「東洋の思想」
を認める。安保·自衛隊に前向
日報』の中で、1原発の必要性
勝共連合の機関紙である『世界
員長であった革マル·松崎明は、
一九八七年二月、当時の動労委
分割·民営化を目前に控えた
代」推進を公言
で「日の丸·君が
勝共連合機関紙
きりさせなければならない。
た人物であることを改めてはっ
動」を進めることを公言してき
ル·松崎明は、「日の丸労働運
り旧動労の委員長であった革マ しかし、JR総連現会長であ
·君が代」に反対する「姿勢」
にして動員し、戦争や「日の丸
では、現場の青年部などを中心
や 「国旗·国家」法案審議過程
ガイドライン関連法の成立過程
JR総連革マルはこの間、新
:
!
あらわしたのが「世界日報」で
実感し、これを具体的に行動で
しなければ生き残れないことを =自民党や勝共連合の側に転向
中で、労働者の側から支配階級 による国鉄分割·民営化攻撃の
しかし、当時の首相·中曽根 ど、どうしてできるだろうか。
ある「日の丸」を認めることな
殺してきた天皇制とその旗印で
〇〇〇万といわれる人たちを虐 本人三〇〇万人、アジア人民五
しかも、先の第二次大戦で日
ど到底あり得ないのだ。
働組合を名乗る者が登場するな
そういう組織である以上、労
ということだ。
の各分野で右翼化を狙う組織だ
資金を稼ぎ、日本の支配者階級
という詐欺まがいの悪徳商法で
り、あの悪名高い“霊感商法”
統一神霊協会」の外郭団体であ は、「統一協会」 (世界基督教
ういう組織なのか。勝共連合と
そもそも「勝共連合」とはど
ファシスト集団
勝共連合は右翼·
言い放つにいたったのである。 Rとの結託体制を維持するため
げないのはおかしい」と公然と うことなのかということだ。J
言し、「国旗=『日の丸』を掲
だ。おかしいじゃないか」と発 と、現在JR総連革マルが行っ
があるが、なぜ日本にはないん
と、組合の委員長室に必ず国旗
「ヨーロッパやアメリカに行く
昭和62年(1987年) 7月14日(火曜日)
87年2月20日 松崎明と楽野章元警視総監のテレビ対談(ロ本TV)
JRーJR総連·革マル
一、鉄道労型の今後の路線につい
スト自粛·労使協力を堅持
生産性向上に動労努力
日の丸掲揚に前向き

結託体制打倒
pr26.
ともないものになっちゃうんで
ね、JRというのは非常にみっ だけど、そこまていかないと かしいねと、そのあたりを、 てないんですよね。やっぱりお
革新なのかと、会社の放もだげ
けれども、国旗を掲げないのが がやたらと革新革新と言います
いじゃないか。つまり労働運動 なぜ日本にはないんだ。おかし 談員長室に必ず臣がかあるが、
とかアメリカに行くと、組合の
と話したんですが、ヨーロッパ 東京地方の各組合のみなさん っさい自分の所ではないです。 っとか、バカバカしいことほい からイデオロギーでどうとかに 果たすことだと思います。です
最大の使命は会社の公約を
とを行っているのだ。
を行うという、全く矛盾したこ
ている「反戦運動」とはどうい
たのだ。
の「日の丸労働運動」発言だっ
されようとしている。こうした
道で軍事物資を運ぶことが強制
辺事態法により有事の際には鉄 働運動」という状況の中で、周
今「ガイドライン体制下の労
部を中心にしながら「反戦運動」
起になりながら、一方では青年
には国労や動労千葉の解体に躍
こうしたことを考え合わせる
闘争の勝利をかちとろう!
争への道を阻止ししよう!国鉄
JR総連革マルを打倒し、戦
以外のなにものでもない。
は、労働者を戦争に動員する道 松崎の言う「日の丸労働運動」
ているのだ。JR総連革マル· 道を阻止する。この一点にかかっ
の戦争協力を拒否し、戦争への
労働者のとるべき道は、一切
転するのかが問われているのだ。 で武器·弾薬を乗せて列車を運
ように「日の丸労働運動」の下
うのか、一方、革マル·松崎の
ど一切の戦争協力を拒否して闘 発したように軍事物資の輸送な
大会で「戦争協力拒否宣言」を
時に、動労千葉が第二七回定期
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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