地引き網大会に集まろう

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結成20周年
新たな大躍進 に向け出発!
日刊 寻動労千葉 NOODLE Winn
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 」(鉄電) 千葉 2935 ·2939番 1 (公) 043(222)7207番
2000.7.5 No. 5161
闘争団·家族の怒りの抗議で休会となった国労臨大
この必死の叫びを支えよう
はははな
た。
会場に到着した宮坂書記長はたち
争団家族の発言)。
める大きな力を与えて下さい」 (闘 下さい。私たちに臨時大会を食い止 の道に進む本部に正義の道を教えて
決めないで下さい。皆さんの力で悪 本部の都合で私たちの人生を勝手に って勇気や希望につながるなんて、 がないことを認めることが家族にと
ようとしているのです。JRに責任
てを国労の旗ごと根こそぎ切り捨て
「国労本部は私たちの全
止めようという一点のもとに団結し
党合意」受け入れを何としてもくい
早朝から会場前を埋め尽くし、「四 北海道·九州から大挙してかけつけ、
闘争団と家族は、この日のために
闘争団·家族の怒りの声
会場前を埋尽くした
択できないまま「休会」となった。 の怒りの声で包まれ、本部提案を採
臨時大会は、闘争団と家族、組合員
とを決定するために召集された国労
について「JRに法的責任がない」こ
七月一日、一〇四七名の採用差別
闘争団·家族らの怒りに包囲された国労臨大(7月1日、社会文化会館)
解も述べずに、「JRに法的責任が 対する疑問、怒りの声にひと言の見 という必死の叫びや、本部の姿勢に 生をかってに決めないで下さい!」 われた書記長集約は、「私たちの人 を求めるなかで議事を打ち切って行 が発言し、まだ多くの代議員が発言
しかも13名の代議員や闘争団家族
ったと訴えている。
に対し、怒りの声は抑えがたく高ま するという、信じられない議事運営
な議案を採決もとらず、拍手で採択 と国労の未来を決するこれほど重要
気につつまれ、しかも、一〇四七名
の怒りの声によって騒然とした雰囲
提起に対し、闘争団、組合員、家族 に責任なし」を決定するという方針
「上京闘争団ニュース」は、「JR
書記長集約に怒りの声
いたまま一言も答えようとしない。 えのなかを会場に入る中執は下を向 った。闘争団、家族の涙ながらの訴 れ、午後6時が開催されることとな
大会は、開会の時間を5時間も遅
らわになったのだ。
て召集された大会だという本質があ
とした国の最高権力者の指示によっ 返した。この臨大が自民党をはじめ し、壇上に上がり詰める闘争団員。
固いスクラムで機動隊の弾圧をはね に結集した仲間たちは一丸となって、
れた。だが、それでも闘争団を先頭
いかかり、ひとりが不当にも逮捕さ
合員らを排除するために機動隊が襲
通用口では、つめかけていた国労組
ャッターは固く降ろされたままだ。
開会の13時になっても、会場のシ
機動隊の弾圧に抗して! 入れないまま立ち去ってしまう。
団と家族の説得行動の前に、会場に
議員も、「四党合意」賛成派は、闘争
てしまった。会場に集まってくる代
ることもできずにそのまま立ち去っ
まち抗議の声に包まれて車から降り
ない。解雇された当事者がこれほど としての資格がないと言わざるを得 としない執行部はそもそも組合役員 あげるのか、それに真剣に応えよう
から結集、これほど強く抗議の声を 七名の切り捨てと、国労の自己崩壊
争団の仲間たちが遠く北海道·九州 き道ではない。「四党合意」が一〇四
した見解だ。なぜこれほど多くの闘 か。まさにこれは天地をひっくり返 やり方は、断じて労働組合のとるべ 党など権力者への嘆願だけを進める
と必死に訴える闘争団を非難するの 係者にお詫びし、「闘いつづけよう」 なぜ一〇四七名を解雇した政府関
を明らかにした。
内容の「大会休会についての見解」 よりお詫びいたします」などという したが、「日程がとれない」という理
·政府関係者の皆さんに対し、衷心 りをもって抗議する」「政党関係者 暴力行為に対し、非難すると共に憤
労本部は、七月三日、「大会破壊の 止まれぬ決起であった。ところが国
これは、闘争団·家族らの止むに
何ということか!
を胸に一緒に闘っていこうと訴えた」 握りしめ、これまでの闘争への思い 演壇では何人かの闘争団がマイクを を散らすように演壇から逃げ去った。

中央執行委員らはクモの子
壇上わきから組合員がなだれ込む。
それでもなおはい上がり、正面突破
も警備係から壇下に突き落とされ、 を込めて壇上にたどり着き、それで それを支える組合員たち。渾身のカ 演壇に駆け上がろうとする闘争団員、
る。

…..
怒りは頂点に達した。
ずか。闘争団は組合から「解雇」され て多いとは言えない拍手まであとわ 団切り捨の四党合意を承認する決し る宮坂書記長。これが終われば闘争
提起している。
無表情にマイクを握り、集約を続け が会場内に響き渡り、騒然とする中、
「怒りの叫び
闘争団の仲間たちは、次のように としたい」というものであった。
ないことを認めるということを集約
めに全力で闘おう。
を支え、一〇四七名の解雇撤回のた での闘争団の仲間たちの必死の決起 への道であることは明らかだ。臨大
のすべてを「カヤの外」置き、に自民
国労闘争団をはじめ、一〇四七名
絡ひとつない状態だ。
く文書で要請を行ったがその後も連 由だけで、それにも応じず、やむな
見を聞かせていただきたい」と連絡
いるのか、三役で伺うので率直な意
か、今後の展望をどのように考えて
のような判断で受け入れを決めたの
葉も一〇四七名の当事者であり、ど
われわれは、宮坂書記長に「動労千
「四党合意」受け入れを決定した翌週、 そればかりではない。国労中執が
会うことも受けとることも拒否した。
を寄せている。ところが国労本部は、 六本木敏さんも署名し、メッセージ 否した。この署名には元国労委員長
新井中執は理由も述べずにこれを拒 三役で国労本部に面会を求めたが、
た「四党合意反対署名」を携えて、 当該組合として、全国から寄せられ
闘う決意である。
動労千葉はこの日、一〇四七名の
動労千葉の要請も拒否
の必死の訴えを心から支持しともに
〇四七名の一員として、国労闘争団
すばらしい決起だ。われわれは、一
べての労働者の権利と未来をかけた
ものであるというにとどまらず、す
闘いは、一〇〇%正義あり、正当な
臨時大会での国労闘争団の主張と
るとしか考えられない。
か。そこには、何か別な意図ががあ
強引におし通さなければならないの
までに強く反対しているものをなぜ
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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