佐倉支部第9回定期大会開催(12/2)
力根新支部長体制を確立!
12月2日、佐倉支部は、佐倉運輸区会議室において、第9回定期大会を開催し、ジョブローテション粉砕、65歳まで働ける労働条件確立、ワンマン運転拡大に反対する闘いの方針を決定するとともに、新たな役員体制を確立した。
ジョブローテション粉砕
エルダーでも頑張ろう!
支部大会は、議長に力根君を選出して議事が進められ、最初に、椎名支部長は、「佐倉支部も9回目の大会を迎えた。エルダーで働く組合員も増えてきた。私も来年エルダーになる。これからも頑張ろう」と力強くあいさつを行った。
来賓あいさつでは、本部から関委員長が「佐倉は台風の停電や浸水等で大変だった。災害からの復旧や勤務関係について追及していきたい。ジョブローテションが来年4月から始まろうとしている。10年で管理者になれなければ駅等へ異動させるなど結局使い捨ての攻撃だ。エルダーになっても動労千葉としてともに闘いぬいてもらいたい」とのあいさつを行った。続いて田中顧問が退任のあいさつを行った。
つぎに、執行部から、経過報告、会計報告、会計監査報告、18年度運動方針案、18年度予算案が提起され、質疑応答が行われた。
◎質疑で出された主な意見
*20年度のエルダーの扱いはどうか。
*台風で外周に残された乗務員への食事手配が必要だ。
*災害時出退勤のタクシー使用を希望したら金がないと言われた。
*ライフサイクルで戻った者が2~3年で異動になるが、問題ではないか。
*運転台にカメラが付いたが、乗務員を監視しているとの意見が多く出ている。
*当務主務が当直補助をやり、交番作成し、乗務を行っている。倒れてしまう。
最後に、経過報告及び方針案を一括で採択した。そして新たに、力根政和新支部長を選出し、佐倉支部定期大会は成功裡に終了した。
銚子支部第41回定期大会開催(12/9)
伊藤支部長ー65歳まで支部長宣言!
第41回銚子支部定期大会が、12月9日、銚子運輸区の講習室で開催され、乗務員を使い捨てにするジョブローテションを許さず、検修業務外注化阻止、エルダーが働ける労働条件確立に向けて闘う方針を確立した。
エルダーが動労千葉の先頭で闘おうー伊藤支部長
支部大会は、鈴木君を議長に選出して進められ、冒頭、伊藤支部長から、「支部長になって2年目を迎えた。支部組合員の協力に感謝する。来年には全員がエルダーになるが、エルダーが動労千葉の先頭で闘おう。私の決意として、エルダー退職まで支部長を務める決意だ」との固い決意が語られた。
来賓あいさつでは、関委員長が「ジョブローテションでの配転・使い捨てを許さず闘おう。これからエルダーが動労千葉の闘いの主体になるので、ともに闘おう」と訴えた。さらに、田中顧問が退任のあいさつを行った。
執行部から、一般経過、会計報告、会計監査報告、18年度運動方針案、予算案が提案され質疑に移った。
■質疑で出された意見
◎短日数勤務は4日が基本だが、2日の取り扱いはできないのか。
◎エルダーで駅を希望した場合、標準数の取り扱いはどうなるのか。
◎エルダーの場合、転勤希望を出すことはできるのか。
◎来年1月からアルコール検査の取り扱いが変更になるが、どうなるのか。
支部、本部からの答弁の後、経過及び方針案を一括して採択した。
支部役員の選出では、伊藤支部長がエルダー退職まで支部長を務めることを改めて確認し、強固な役員体制を確立した。
最後に、伊藤支部長の団結ガンバロー三唱で銚子支部定期大会は成功裡に終了した。