11.3全国労働者総決起集会への海外からの連帯メッセージ

ロサンゼルス統一教組(UTLA)
 写真の説明はありません。アーリーン・イノウエ

 日本、そして世界中から参加された姉妹兄弟のみなさん、
 私たちは、お互いに励まし合い希望を分かちあっています。みなさんは長い間ずっと揺るぎない確信のもとで闘ってきました。どのような社会をつくるために闘うのかというビジョンを明確に持ち続けてきたのです。私たちは、自国と世界中の人びとが平和を維持し、正義を重んじて公平で公正な社会になることを追求し続けるのがどれほど重要かと、毎年認識させられます。権力を持ち強欲にまみれた勢力は、私たちを分断し、征服しようとあらゆることをやり続けてくるでしょう。
 しかし、私たちは絶対に打ち勝ちます。アメリカの教育労働者組合はどんどんと力をつけてきて強くなり、教育労働者と保護者、それにコミュニティーの声はもはや止めることはできません。今年1月のロサンゼルスで闘われた私たちUTLAのストライキは、公教育というものの枠組みを変えたのです。
 いまや世界は、何が起きてきているのかを知りました。大企業や富裕層の利益団体が、公教育への資金を打ち切り、民営化を推進している現実を理解したのです。私たちUTLAは、生徒やその家族が必要としていることを、そして社会正義の問題とコミュニティーが直面している重要な課題を取り上げてくることができました。
 https://www.godoroso-zenkokukyou.org/grz/wp-content/uploads/p20190209a.png7日間のストライキの大衆のパワーで、私たちは勝利したのです。私たちは、10月25日に、シカゴ教員組合(CTU)とサービス従業員国際労働組合(SEIU)の一部組合員が闘っているストライキに連帯する行動に起ちます。
 私たちは、みなさんの国際連帯集会と労働者総決起集会に連帯し共にあります。姉妹兄弟のみなさん、闘い続けてください。私たちは必ず勝利します。
 連帯を込めて
 頑張ってください

■サンフランシスコ労働者評議会/社会的経済的正義委員会・共同代表
 ロジャー・スコット

 兄弟姉妹の皆さん、
 残念ながら、11・2労働者国際連帯集会と11・3全国労働者集会・改憲阻止!1万人行進で、勇敢かつ人間的な私の友人たちと共に腕を組むことができません。
 しかしながら、全世界の労働者人民が支持するこの重要な闘いを心の中で支持し参加します。皆さんの闘いは、人間的精神の発展を助け、平和と社会的・経済的正義のための国際連帯の闘いが私たちの人間性を高め勝利に導くことを世界の人民に確認させるものとなるでしょう。

■運輸労働者連帯委員会
 スティーブ・ゼルツァー
 兄弟姉妹の皆さん、
 残念ながら来る11月の集会とミーティングに参加することができません。
 しかしながら皆さんの努力と闘い、とりわけ全く不当な逮捕攻撃を受けている関生支部支援の闘いに全面的に賛同します。彼らの即時釈放を求める国際的な支援が必要です。この闘いに関わるビデオまたはニュース・情報をお送り下さい。
 連帯を込めて

■トルコ国際労働者連帯協会〈UID-DER〉
 「アーリーン・イノウエ」の画像検索結果兄弟姉妹の皆さん、
 トルコで闘う友人として、ここに全ての皆さんへのごあいさつをお送りできることを嬉しく思います。みなさんとの私たちの間には大きな物理的隔たりがありますが、肩の触れ合いを感ずるほどに近い存在になりました。この強い連帯の気持は、労働者階級の国際主義の深い泉から湧き出てきます。
 世界の至る所で私たちの階級的友人たちが闘っています。私たちは一人ではなく連帯の中にあることを確信しましょう!
 世界中で労働者階級に対する資本家階級の攻撃が吹き荒れています。この攻撃はいずれの国でも、民営化、規制緩和など同様な形で仕掛けられています。日本の鉄道や関生などにおける攻撃は、この普遍的な攻撃の特徴をよく示しています。トルコでも全く同様な攻撃が掛けられています。労働者階級はいずれの国でも共通の抑圧に直面しており、民主主義的と思われている日本の様な成熟した国家でも同じ凶暴な抑圧がまかり通っています。
 私たちが握りしめている最も重要な力の一つは、国際連帯への深い関与です。労働者階級の国際主義がなければ、私たちは最終的に資本家階級に打ち勝つことは出来ません。私たちは世界の労働者との連帯にかけ、民族主義の罠に陥らずに闘い抜いて行かねばなりません。
 皆さんが毎年取り組む11月集会は、労働者階級の国際主義の伝統を示す素晴らしい範例となっています。この伝統を継続するための絶えざる努力に敬意を表します。
 心からの国際連帯の気持を込めて、全ての皆さんを抱擁します。

■中国鉄道労働者連合会

 中国鉄道労働者連合会は11月3日、日本での全国労働者総決起集会、改憲阻止の1万人大行動の招請状をいただき、とても奮い立ち、元気づけられています。日本の労働者の勇敢さと正義に心からの敬意を表します。
 日本国有鉄道が私有化されて民営企業となった結果、日本の鉄道労働者の労働が不断に強化され、心身の疲労は耐えられないものとなり、まともな生活を送れなくなり、国有鉄道時代には想像できなかった事故が、今日、日本の鉄道では絶えず起きています。これを私たちは鮮明に理解しています。
 11月全国労働者総決起集会と一万人大行進は、日本の戦闘的労働者が全世界の鉄道労働者と全労働者に対して、団結を呼びかけています。残酷な現実の抑圧は、ただ労働者の国際団結だけが、搾取をなくし、戦争を阻止し、社会を改造できるのだということを各国の労働者に自覚させています。日本の鉄道労働者がつかんだこの核心は、中国の鉄道労働者が学ばなければならない極めて大きな価値があります。
 ずっと昔から、中国の鉄道労働者は暴力的統治の下で抑圧を受けており、不撓不屈に闘ってきました。
 インターネットによる監視とコントロールは、顔認識システムの存在にまでおよび、さらにメディアがコントロールされ、至る所に危険がある中で、中国鉄道労働者連合会は行動が多く制限され、進んでいけなくなっています。11月3日に、日本の集会現場で声援を送れず、極めて残念です。
 80年代の中国の改革の中で、鉄道とその他の国有企業は同じように、仕事の請負を盛んに行い、新たなサービスを提供することで利益を上げました。鉄道労働者の労働条件は低下し、「鉄道職場に不正が横行する」問題が蔓延し始めました。さらに事故が頻発し、鉄道局の上級管理者はこれを利用して大がかりな職場の「粛正」を行い、その結果労働者は奴隷と化したのです。
 2005年に行われた鉄道分局をなくして、駅区と合併する改革は、全路線の駅区の数を1491駅区から627駅区に減少させました。多くの鉄道労働者が一時帰休とされた以外は、故郷を離れることを迫られ、家からとても遠いところに出勤する相当な数の通勤労働者を生み出したのです。
 2015年、不況は石炭などの大量貨物の輸送量を大幅に減少させ、各鉄道局は欠損を出し、その結果、労働者の定昇は押さえられ、罰金審査の厳しさも不断に大きくなっていったのです
 2018年4月より、中国鉄道総会社は各鉄道局有限会社とともに、鉄道労働者の長期労働契約の解除を開始しました。8月には文書を出して、多くの労働者の長期労働契約を解除させました。その中には党員も含まれていますが、これは中国鉄道の会社化の始まりです。
 現在、中国鉄道も外注化方式で非正規労働者を雇い、正規職(長期労働契約労働者)の代わりにしています。この雇われた非正規労働者は中年になる前に労働契約を切られ(解雇され)ますが、こうして長期にわたって青年の労働者に代替するというのが目的なのです。この種の行為は労働者自身の権益をひどく侵犯するものですが、長期的目標から見ると根本的に国家と社会の発展には繋がらないのですが、権力者たちはそもそもこれを配慮しようとはしていません。
 中国鉄道労働者は等しく奴隷のような苦しみを受けていますが、声をあげることができません。声をあげれば、ただちに解雇の憂き目に遭い、家族を養えなくなるでしょう。
 法律は社会正義の最後のベースラインですが、労働者の団結がなければ、よりよい法律もこの国家では実現が困難です。昨年、何人かの仲間が北京のある駅の広場で、単に写真を撮って「616鉄道労働者デー」を宣伝しただけで、これを罪とされ、拘禁されました。その後、数名の仲間が期せずして同じ訴訟を提起し、二審判決がすでに出ましたが、すべて却下でした。今、再審を請求し、この裁判を通じて民主と自由を主張しています。もしある社会で、ロゴを掲げた(彼らは、616運動のロゴを書いた布を広げていた)だけで有罪ならば、これは地獄とどんな区別があるでしょうか?
 人類社会の進歩は人類の不断の闘争の結果です。私たちは全面的に11・3全国労働者の総決起による一万人大行進の集会を支持します。
 数年来、中国と日本の鉄道労働者の相互の連絡を通じて、日本の鉄道労働者の数多くの闘争経験を知り、これは中国鉄道労働者の闘争精神を鼓舞しています。私たちの非常に貴重な国際労働者の連帯、この友誼を長く永遠に続けていくことでしょう。
 私たちは団結を通じて一つの不可分な運命共同体をつくり、世界平和と発展のためにともに不断に努力して闘っていきましょう。

香港職工会連盟事務局長首頁
 李卓人(リー・ズーレン)

 親愛なる同志のみなさん、
 香港を力強く支援してくださるみなさんに感謝申し上げます。
 香港は主権移譲から22年を経て大変困難な状況にあります。この22年間、中国共産党は一切民主主義を進めてきませんでした。 人権は後退し、私たちの権利は侵されて来たのです。一国二制度の期間50年にまだ半分も過ぎていないのに……。人びとは絶望しています。22年のあいだにも民主主義はまったく進展していません。どんどん制限は増えています。ですから、民主主義を求める私たちの権利を取り戻したいのです。
 民主主義のない香港では、労働者は社会改革や労働法改革が実現できません。
 香港には労働時間の規制もありません。労働の権利改善を勝ちとるためには、民主主義を求める闘いが必要なのです。そして、今が香港にとってその時です。
 私たちは4ヶ月間反対運動を闘ってきました。そして、さらに激しい暴力で対峙され、民主主義を実現する決意をしたのです。中国本土でも労働者の権利は大変に制限されています。中国では人権も守られていません。
 私たち職工会連盟(CTU)は非正規職反対の闘いを支持します。香港の鉄道労働者にもまったく同じようなことが起こっています。香港の鉄道は、半分が民営化されています。25%を未公開株式のグループや個人株主が所有しています。したがって、私たちは鉄道のすべてを国有に戻そうと闘ってます。
 利益中心ではなく、人びとのためのものでなくてはなりません。ですから、皆さんの民営化と非正規職反対の闘いを支援します。みなさんがすべての闘いに勝利することを願っています。世界の労働者のあらゆる勝利が全世界の労働者の勝利です。
 平和を求めるみなさんの闘いも支持します。平和がなければ民主主義はありません。民主主義がなければ労働者の権利もすべての人の権利もなくなります。
 共に手を携えて、アジアと全世界の労働者のより良い未来のために闘いましょう! ありがとうございました。