一連の関生弾圧は、当たり前の組合活動を「犯罪」とみなして関西生コン労組をつぶし、労働運動の禁圧を狙うものです。組合員が働く職場では仕事外しや不当解雇が相次いでいます。
この弾圧は、関西生コン労組の壊滅を狙う攻撃であると同時に、憲法28条の労働基本権(3権)の破壊を狙うものであり、まさしく改憲と戦争の大攻撃です。
関西生コン労組は現場からの反撃を開始しています。そして全国の労組や諸団体が抗議の声を上げ、各地で関西生コン労組支援の取り組みが始 まっています。
集会では、若者の非正規問題や格差問題を取り上げ『若者の逆襲・ワーキングプアからユニオンへ」などの著書を出している昭和女子大学名誉教授の木下武男さんが「関西生コン支部の運動と弾圧の背景」と題して50分の講演を行いました。
関西生コン支部からは西山直洋執行委員が報告を行いました。憲法と人権の日弁連をめざす会代表の武内更一弁護士が「関西生コン支部弾圧と改憲攻撃」を話しました。関西地区生コン支部への弾圧を許さない!安倍政権の労働組合つぶしに対して労働者市民の総反撃を!