管理者が“社友会”を公然と組織化!! 職場には労働組合が必要だ! 動労千葉はストで闘う!

 会社は東労組解体に本格的に乗り出して以降、集団脱退させた管理者を〝社友会〟なる組織に加盟させてきた。
 だが、ここにきて現場管理者が勤務中に公然と社友会への勧誘を始めている。乗務員勤務制度改悪と一体で、目障りな労働組合を職場から一掃し、〝社員代表〟の顔をしてすべてを右から左にのんでいく社員組織に置き換えようというのだ。絶対にそんなことをさせてはならない。職場には声をあげる労働組合が必要だ。

 労働組合根絶攻撃の本格的開始

 乗務員勤務制度改悪は〝このために東労組解体に乗り出した〟といっても過言ではない攻撃だ。それは、乗務員の極限的な人員削減と殺人的な労働強化をもたらし、乗務員そのものの解体に行き着く。そして、乗務員だけの問題ではない。乗務員を攻撃することを通して、鉄道業務の全面的外注化、分社化・転籍強制など、あらゆる攻撃を一気に強行しようというものだ。
 これほど重大な施策でありながら、会社は団交を形式的に数回行うだけで、実際上は徹底的に労働組合を無視して強行しようとしている。
 その中で、会社が社友会の組織化に乗り出したということは、無視するだけでなく、JRを〝労働組合のない会社〟にする本格的な攻撃に踏み出したということだ。

 改憲・組合解体の国家施策と一体

 これは単にJRという一民間企業の問題ではない。安倍政権による労働運動解体―連合の産業報国会化という国家施策と一体の攻撃だ。
 〝2月下旬に首相官邸で政府首脳が冨田社長(当時)に「2020年の東京五輪が『人質』に取られることがあってはならない」と語った〟
〝五輪開催中のストで支障が出れば国のメンツが潰れる〟〝会社も国家的行事を人質に取られれば、スト回避のために組合の要求をのまざるを得ない〟〝その前に組合を骨抜きにする必要があると判断した〟(日経ビジネス6月20日付)
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乗務員勤務制度改悪粉砕!改憲阻止!組織の総力をあげてストライキに起ち上がろう!6月23日 第79回定期委員会

6月23日 第79回定期委員会        委 員 会 宣 言

 本日われわれは、DC会館において第79回定期委員会を開催し、乗務員勤務制度解体、第3の分割・民営化攻撃―分社化・転籍攻撃粉砕、改憲阻止に向けた闘いの方針を確立した。
 われわれは、戦後史の重大な転換点に立っている。朝鮮半島で戦争の危機が切迫し、改憲が具体的政治日程にのぼり、職場では30数年に及ぶ分割・民営化反対闘争の集大成というべき重大な攻防が始まっている。あらゆる問題が「2020年」を焦点として動き出している。
 JR東日本は、東労組を解体し労働組合のない企業をつくる新たな労働運動解体攻撃に踏み出している。労働者を分断して権利や雇用、鉄道の安全を根底から解体し、公共交通であることを放棄していく第3の分割・民営化攻撃だ。それは、改憲や「働き方改革」攻撃と一体の攻撃だ。
 われわれは、1047名解雇撤回を求める新たな労働委員会闘争を開始した。改憲攻撃や労働運動解体攻撃に真っ向から立ち向かう決意を示す闘いだ。すべてが国鉄分割・民営化から始まったことを今こそあいまいにしてはならない。「大掃除をして立派な憲法を安置する」という国鉄分割・民営化攻撃の意図が、安倍の手で貫徹されようとしている中、改憲阻止闘争の先頭に国鉄闘争の旗をたてて闘おう。「動労総連合1047協議会」の仲間とともに7・1全国集会を成功させ、国鉄闘争全国運動、労働委員会署名運動の発展をかちとろう。
 「乗務員勤務制度見直し」攻撃は、単に乗務員だけの問題ではない。乗務員に攻撃を加えることで、抵抗をすべて打ち砕き、第3の分割・民営化攻撃を一気に貫徹しようとしている。それは、乗務員の極限的な労働強化の攻撃であり、乗務員勤務そのものの解体、乗務手当廃止に行き着く攻撃だ。大量退職の中、会社は乗務員の高齢者対策を実施しないばかりか、さらなる長大行路への乗務を強制しようとしている。これは「闘いなくして安全なし」の原点が問われる闘いだ。乗務員勤務制度解体攻撃を粉砕するため、分割・民営化攻撃に立ち向かった時のような決意で、組織の総力をあげて反撃に立ち上がろう。定年延長と65歳まで働ける労働条件確立、ダイ改合理化・労働強化粉砕、ライフサイクル制度撤廃へ闘おう。2020年、君津・上総一ノ宮以南、鹿島線ワンマン化-廃線を含む地域切り捨て攻撃を阻止しよう。内房線、外房線における地域ぐるみのローカル線切り捨て反対運動をさらに発展させよう。
 車両検修業務や保線業務へのモニタリング検査導入、浅草橋駅をはじめとした駅業務の全面外注化等、鉄道業務分社化に向けた外堀を埋める攻撃が進行している。この攻撃と対決する展望は、われわれの18年間に及ぶ外注化阻止闘争が切り開いた地平の中にある。動労千葉の闘いがJRを追いつめ、10年単位で攻撃を遅らせるほどの影響力をもったのは、闘いの中でJR―CTSにおける組織拡大を実現したからだ。強制出向無効確認訴訟の控訴審逆転勝利判決獲得に向けた取り組みを強化しよう。非正規職撤廃、CTSにおける超低賃金の労働条件打破へ、無期転換闘争を断固として継続しよう。外注化粉砕のために、全力を尽くしてJR―CTSを貫く組織拡大を実現しよう。
 JR貨物が狙う勤務制度―人事賃金制度改悪は、従来のあり方を抜本的に解体する重大な攻撃だ。乗務効率の向上、駅・検修・保全業務のコスト削減、基地統廃合等を含む全面的な再編攻撃が狙わている。怒りの声に火をつけ、職場から反乱を作り出そう。千葉機関区への新規採用者の配置、60歳以降の雇用の場の確保、運転保安確立に向けて闘いを強化しよう。
 今年の11月集会は、安倍政権が今秋臨時国会で改憲発議を狙う過程の最中で行われる。「改憲だけは絶対に許してはないない」「戦争は二度とさせてはならない」は、戦後日本の労働運動の一貫とした原点だ。改憲発議阻止に向けて今年こそ1万人大行進を実現させるために、新たな決意で全国に総結集を呼びかけよう。「改憲・戦争阻止!大行進運動」の先頭にたって闘おう。韓国・民主労総との連帯を強化し、被曝労働拒否を闘う動労水戸、決戦局面を迎えた三里塚、沖縄など、あらゆる闘う仲間とともに闘いにたちあがろう。
 「東労組解体」という重大情勢に対し、「すべての闘いを組織拡大の視点から」「職場闘争なくして組織拡大なし」「反合・運転保安闘争なくして組織拡大なし」を行動原理に立ち向かおう。全組合員の力でJR―グループ会社を貫く組織拡大を実現しよう。
 右、宣言する。
 

2018年6月23日
  国鉄千葉動力車労働組合 第79回定期委員会

「働き方改革」/9条改憲発議阻止 6.10国会前行動「安倍退陣を」

9条改憲NO!政治の腐敗と人権侵害を許さない!
『安倍政権の退陣を要求する6・10国会前大行動』

雨にもかかわらず全国から2万7千人が参加、動労千葉組合員と支援者も合流し闘いに参加

「改憲阻止大行動」の結集、この歩道の後ろの憲政会館敷地公園にも多数の参加者がつめかけて国会前を埋め尽しました

国会前の演壇。沖縄をはじめ全国から安倍政治へ怒りの発言がつづく。労働法制の改悪策動へ娘さんを過労死で失った遺族の会の訴えに安倍は嘘と無視で対応、会場に怒りが渦巻いた

6月10日(日)14時~15時30分 国会議事堂正門前
主催:6・10国会前大行動実行委員会
 事務局:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

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動労千葉 第79回定期委員会へ結集を!

大合理化攻撃に全力で立ち向かおう!

 第79回定期委員会が6月23日(土)DC会館において開催される。
 本定期委員会は、いまJRが矢継ぎ早にかけてきている乗務員勤務制度改悪、駅の外注化、検査体制の縮小化、ワンマン運転―ローカル線切り捨て攻撃、さらに貨物における人事・賃金制度の改悪攻撃等に対する闘いの方針と闘争態勢を確立するきわめて重要な委員会となる。
 全支部から全力での結集を訴えるものである。

■第79回動労千葉定期委員会
6月23日(土)13時 DC会館

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