中国鉄道労働者連合会からの連帯メッセージ

日本で行われる反戦争反搾取集会におくる中国鉄道労働者連合会の連帯の書

日本にいる戦闘的な世界の鉄道労働者同志の皆さん!
中国鉄道労働者連合会は、2015年10月31日から11月1日まで、韓国、アメリカ、ドイツ、そしてトルコから来た鉄道労働者と日本の鉄道労働者約3000人が、東京で集会を行うことを聞きました。各国労働者は団結で一致した精神によって、戦争に反対し、搾取に反対し、民営化や派遣、外注制度に反対しています。同時に、日本と韓国の労働団体はさらに団結してストライキを行おうとしています。私たちは、これに深く感動し奮い立っており、参加することはできないとはいえ、皆さんの集会の成功を祈ります。
中国の鉄道労働者は、非正規である派遣労働者化、外注化と市場化の損害を何年も前から同様に受けています。加えて激しい超過労働、(法律の定める)時間を超過した残業、(乗務までの)待ち時間や学習・訓練・試験の時間を労働時間に加えないこと、各種の(仕事上の「ミス」に科せられる)罰金の審査が厳しくでたらめなこと、休日出勤で代替日が与えられないこと、残業代がちゃんと支払われないなどの一連の搾取の問題に長期にわたって耐えてきました。政府と国有企業の官僚、学者たちは、各国政府の民営化や市場化による改革の道をずっと考察し、研究し、参考にし、先進的な経験とみなして民営化や市場化を進めていますが、しかし各国の労働者が受けた改革の抑圧と傷害、そして彼ら労働者の怒りと闘争を臆病にも隠そうとしていることを、私たちは知っています。中国鉄道労働者連合会は皆さんの支援が得られることを望んでおり、相互の連携を強め、さらに深く各国の鉄道労働者の経験と現状を知り、私たち自身の団結と闘争を準備しようではありませんか。各国の労働者兄弟姉妹に対する理解が、私たち(中国の労働者は)はまだ非常に少なく、非常に浅く、多くの国有企業の労働者はさらに、民営化や市場化の改革に対する警戒がなく、ひどい場合には幻想さえ持っていることは認めざるを得ません。それによってますますひどくなる官僚的な管理から抜けて、自分たちの境遇が改善されることを期待しているからです。私たちは、日本や韓国などの労働者の闘いを断固支持すると同時に、私たち自身の幻想を克服しようと努力しています。
中国鉄道労働者連合会は、日本の安倍政権が強めている戦争を準備するため諸行為を強烈に糾弾するとともに、彼が日本国内で進めている日本の労働者人民の利益を損なう各種の政策を同様に糾弾します。今日、私たちは精神の上で、皆さんの戦争反対、搾取反対の闘争に参加しており、遠からざる将来、中国の鉄道労働者が行動において、日本の鉄道労働者、アジアそして世界各国の労働者ととともに立ち上がりたいと思います。

再度、この集会が円満な成功を勝ち取ることを祈ります。

中国鉄道労働者連合会
2015年10月26日