最高裁宛署名運動呼びかけ人下山房雄(九州大学名誉教授)
自殺年々3万人、家族生活を維持できない雇用賃金と社会保障のもとでの少子化―人口絶対減少、ILO1号条約(1919年成立)未批准下での無制限的残業のもとでの過労死などなどの異常社会を人間らしい労働と生活の社会に改革するには、左翼政党の国民的発展とそれ以上の大衆的労働組合運動の発展に懸っていると私は考えています。不当労働行為の横行を止めることは、後者=労組運動の発展に不可欠の要件です。われわれの10万筆署名運動を成功させ、高石さんらの権利回復を勝ち取り、日本の組合運動の発展に貢献いたしましょう。団結頑張ろう!
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