銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラ NO21~45

ライフサイクルの深度化反対ビラNO.45
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

12月1日付けで千葉運転区の北島琢磨君(34歳)が内山君渡辺君滝君平野君に続き平成採の仲間が我々、動労千葉に結集してくれた。彼は、「ライフサイクル」に関して東労組は当初「反対だ反対だ」と盛り上がっていたけど、上の方で妥結しちゃったら後は駅に強制配転されるのが順番待ちみたいな雰囲気が職場や東労組内やJR労組内の組合員の中に出来てしまっている。「闘ってこそ労働組合だと思っている」1番大きな組合がそういう事を出来ないので、「何の為に組合があるのか」組合費だけ払って、事の成り行きで身を任せるような感じでやるのでは、俺はそういう生き方が嫌だったのです。とハッキリと闘う労働者の道を選んで動労千葉に結集してくれた。何も行動を起こさなければ何も変わらない事は誰もが判っている筈だ。今の状況を打開できるのは勇気を持って行動に起つしか残された道は無い!北島君の後に続く平成採の仲間を心より待っています。「数は力」我々が第1組合になったら会社に対して現場労働者が苦悩する事を百も承知で判っている事を組合から提案もしないし提案があってもその場で拒否する。会社が1番怖がっているのは我々の様な闘う労働組合が第1組合になる事である。今の現場の状況を良く考えて欲しい。労働者が労働者らしく胸を張って働ける職場がいくつあるか。総ての根源は平成採が所属している第1組合の東労組革マルだ。革マルの自己保身で現場労働者を会社に売り渡し自分だけは延命しようと姑息な行動である。同じ東労組組合員が散々嫌がっているのにも強行妥結してしまった。今の東労組の先輩達を良く見て考えて欲しい。同じ組合員を指導員や管理者に自分の点数を上げる為に若い組合員の行動を密告した事実を忘れるな。後から管理者に呼ばれ注意された事等言われた平成採の心情は計り知れないものだと思う。自分達が所属している組合の役員に密告されてはたまらない。今回の冬季ボーナスもそうだが組合の要求額(3・5ヶ月)より低い金額で本社・本部間で妥結してしまったのにも関わらず「組合員の団結で大きな成果を勝ち取る!」「本部交渉部の皆さんに感謝します」など良く恥ずかしく無く組合掲示板に書ける者だ。まだ役員になって日が浅いからと言っても現場の空気を読めない無能な役員と言われても仕方がない。東労組は第2次事前通知の時期が迫ってきて平成採の怒りを抑える為に12月20日に「成田支部青年部間交流」と称してボーリング大会や?み会を計画した模様だが若い組合員は酒を御馳走されても駅には行きたいと誰も言わない・・・

2008年12月10日

    国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


ライフサイクルの深度化反対ビラNO.44
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

今日から各職場で面談用紙が配布され、必要事項を記入し現場長等による個人面談が実施される。昭和採の社員は通常の面談のみだが平成採の運転士はライフサイクルで駅への強制配転の面談も同時に実施される。会社は白紙提出した場合は「何処の駅に異動になっても良いです」と判断すると前回とは違う強硬な姿勢で臨むと言われている。今年中に駅への異動の人選を決めたいと言う会社の本音であろう。会社が若い運転士を強制配転しようとしている時に平成採が所属している組合は何もしないで「仕方無い」「決まった事だから」「3年で帰れるから」「人選が終わったら激励会を行えば良いだろう」と思っているのか。取り合えず、まだ第一組合の東労組は職場の役員はライフサイクルで闘っていると強気な虚勢を張っているが、現場の若い運転士に聞いても組合が闘っている姿は現場には見えてこないと口を揃えて言う。東労組はライフサイクルプロジェクトチームと名を付けた役員が各運転職場に居るらしいが、その役員と駅に強制配転された元役員を何度か集めて会議を開いているらしいが何度会議を開いても現場の方に声は届かない。現在の見習いが独り立ちしたら各職場は標準数的に余裕が出来る。来年度の退職者数など関係ない様に強制的に会社の一方的な基準で配転通知を出す。若い将来がまだまだある運転士が駅員として職名を変えて働かなければならないのか。ライフサイクル制度を容認し妥結したのは昭和採の役員である。だから昭和採の役員が定期の異動で駅に行けば職場に運転士が居なくて若い運転士が行きたくもない駅に行かなくて済む。この間、職場で若い運転士に聞いたところ異論は出なかった。この事実を役員は真摯に受け止めて欲しい。昭和採の役員に過去に駅に行ったらと話した事があったが話が終わる前に全員がその場から逃げてしまった。誰でも劣悪でお客からの暴力が絶えない職場には行きたくないのは一緒ではないのか?年配の運転士は子供達だって育ってしまいお金の出る所が若い人と比べたら全然違う筈だ。趣味でもそうだが若い運転士はお金の掛からない遊びに切り替えている人が多数いるが年配者では公営ギャンブル等で一度に数万円負けたと職場で騒いでいるのでは無いのか。まだ余裕があるのは昭和採である。ここで東労組の昭和採の役員の後輩思いかそうでないかは判る筈だ。そんな事も出来ない先輩がいる組合に何時まで義理を立てる事は無い。我々動労千葉と共に自分達の明るい未来を賭けて闘いを開始しよう。我々は君の勇気ある行動に全体で敬意を示すだろう。

2008年10月10日

         国鉄千葉動力車労働組合銚子支部 


ライフサイクルの深度化反対ビラNO.43
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

ついに今年度2度目のライフサイクルの深度化で平成採の運転士が希望もしない駅への強制配転の日が会社から東労組を通じ情報が意図的に出された。「2009年2月1日付け」発令の様だが事前通知は前回と同じなら10日前に出される。年末までに対象者が選別され年が明けたら片道切符同様の紙切れ1枚でJR職場で最も劣悪な、乗客からの暴力事件が絶えない駅のホーム要員として強制配転される。今年6月1日の駅への強制配転では水戸支社では東労組の覚書にも出ている「支社間またがりは初回行わない」の約束が反故にされ、東労組も抗議もしない・何も出来ないで状態で勝田運輸区から東京支社内の上野駅に2名が強制配転された事実を忘れてはならない。現在各区で見習い運転士の最後の仕上げ的な見極めを兼ねた教導運転士との乗務が行われている。銚子運転区の場合、見習運転士が8名養成されている。来年度60歳定年を迎える運転士は8名である。銚子運転区は現在標準数的に言うと+2である。噂では10月下旬には見習運転士も独り立ちすると言う。一時的とは言え+10人になる時期がある。巷では見習が8人運転士に発令になっても来年度8人が退職を迎えるので運転士の標準数的余裕は無いので駅に発令は「今回も無い!かも」的な雰囲気がある。だが皆が考えている程、会社は甘くない。前回千葉運転区の区長が2人を駅に出した後、夏季輸送の臨行路が多数発生し要員が足らなくなり助勤を取った事象が発生したが、現場管理者や支社は発令の時期に駅に出しても要員がマイナスにならなければ構わないと思っているのだ。来年2月1日に数名が駅に強制配転され、同年4月以降にもこのままでは10人から15人が駅に毎年強行発令される。自分が所属している組合が若い運転士の組合員の気持ちを無視して「ライフサイクルの深度化」を会社と協約を結んでいては40歳になるまで組合員全員が対象に職場で無差別的に毎年行われるのだ。先日千葉運転区の平成採を中心に40名程が屋形船にて一杯呑んだらしいが千葉運転区の当直助役が同席して居た様だ。宴は2次会まで行われ全参加者が泥酔するまで呑んでいた模様だが、会社の管理下に置かれ参加者や発言は総て会社に筒抜けになった様だが、本当に若い運転士を集めて交流する気持ちがあるなら会社側の人間など呼ばない。東労組・JR労組の組合に所属していては、何回集まって知恵を出し合っても状況は変わらないのを一番判っているのは本人達と思う。差別・選別される前に勇気を持って我々と共に団結して明るい職場を取り戻そう!

2008年9月25日

        国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


ライフサイクルの深度化反対ビラNO.42
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

6名の平成採の運転士が千葉駅・津田沼・西船橋駅に強制配転されてから約3ヶ月近くたった。千葉運転区では夏季の臨時行路が多数発生し運転士が足りなくなるのを判っているのにも関わらず会社は2名の運転士を強行発令し、その後助勤をとるなど矛盾が発生した。駅に配転になって給料が26万円から20万円に下がり家族から口も聞いて貰えなくなった等々様々な弊害が数ヶ月で出てきた。我々は早ければ12月にも2度目の駅への強制配転通知が出されようとしている現状を打破する為に運転職場を中心に「ライフサイクルの第2次配転中止及び業務外注化撤回」を求める署名を現在展開している。ライフサイクル制度は運転士にとって「百害あって一利なし」である。組合の役員が自己保身で会社と結んだ結果で現場の労働者が苦悩しているのを皆、判っている筈である。だが許せない事に一部組合は「署名をするな」と指示を出した事が判明した。勿論その組合は会社の奴隷と化した「東労組」である。東労組役員は「我々は闘っている」と話している。だが発言の内容は現場労働者からの声を無視した「まやかしである事は周知の通りである」東労組はまだ第一組合なのだから発言や行動には責任を持って貰いたい。地本プロジェクトチームが中心で闘っているらしいが一切現場に闘いの内容や行動結果が見えてこない。期限の3年間でさえ曖昧にされたままで、東労組は青年部に丸投げした状態ではないのか。本体では「浦和事件」「業務上横領事件」が中心ではないのか。この2件は数名の革マルを守ろうとやっきになっている様だが、その力を「ライフサイクルの深度化撤回」に注いだら完全に撤回できる事は役員が一番判っている事である。平成採の運転士達は良く考えて欲しい。自分が所属している組合が本当に自分の事を何かあった時に組合が総力を挙げて守ってくれる組合であるか否か。助役試験や指令に希望を出しても会社からの攻撃は一時的には収まるかも知れないが、申し訳ないが高卒や専卒程度では助役試験を受かっても定年まで駅の助役で終わってしまう。支社や指令内は大卒が幅をきかせて大卒以外は使えないとまで言われている部署もある。労働者は団結しなければ資本には勝てないんだと「蟹工船」でも書かれている。運転職場の管理者は駅や車掌区の管理者と違い、若い運転士に対しても助役等は敬語を使って会話しているが、それが会社の作戦だと気づいて欲しい。敬語で命令されサービス残業が行われている事を。「ライフサイクルで駅への強制発令中止署名」を皆で貫徹し共に闘おう!

2008年8月24日

          国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


ライフサイクルの深度化反対ビラNO.41
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

上野駅の乗務員詰所が現在水戸・高崎・宇都宮の運転士と車掌が男女の区別なくタコ部屋の様に1ヶ所に押し込まれている。長椅子や畳も取り払われた息苦しい詰所らしい。労働組合が弱体化して行く過程での弊害だろうか。労働者が本当に全員で団結して反対したら「ライフサイクルの深度化」なんて吹っ飛んでしまう!労働者の団結を1番恐れているのは資本家や権力達である。だが現実は組合の役員が会社に忠誠を誓ったダラ幹共だから常に会社の動向や上司の機嫌しか見ていなく現場組合員の目線で物事を考えられなくなってしまっている役員ばかりである。上野駅のタコ部屋的詰所の改善を求めた組合も水戸支社内常磐線担当の「動労水戸」だけである。何の為に高い組合費を払って自分が組合に入っているか、真剣に考えて欲しい。自分達が困った時に所属している組合役員が温かい手を差し伸べて来なくて、ダラ幹役員達は平成採が苦悩している話題を無視したり、青年労働者が不利益になる事を承知で妥結する。そんな組合に入っている義理も無い筈である。東京支社の中野電車区も要員が逼迫している状況だから今回駅には出されなかった。妥結した昭和採の役員が率先して3年で必ず帰れると組合員に説明している様だから、役員が定期の異動で駅に希望を出して行ったら済む問題である。運転職場に余裕が無くなれば若い運転士が無理に行く必要も無くなる。その位の覚悟があって妥結した組合役員は臨んだと思うから責任を取って行って貰おう。毎日悩みながら乗務している青年労働者の気持ちを考えた事があるのか。職場で役員が黙って居る事は総て認めてしまっている事である。そんな組合には労働者の未来も展望も無い。平成採が小集団活動で昼夜頑張っていても当たり前の様に静観している役員。昨年12月名古屋地裁で過労死した社員の遺族が「トヨタ」を相手取り労災認定を求めた裁判の判決を見ても判る通り、会社は「自主的な活動」と言っていたが判決では「使用者の支配下における業務」であるからと過労死認定を認めた。JRも同じである。小集団活動は資本の意のままに動く社員を育成する為に企業意識を植え付け団結を破壊するものである。小集団を拒否し、青年労働者に生活の不安を与え、みんなを路頭に迷わせながらハンドルを握らす事がどういう事なのか。決まった事だから仕方ないと諦めないで我々と団結して闘おう!
「万人は一人のため、一人は万人のため」精神で共に撤回の日まで頑張ろう!

2008年7月16日

                   国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


ライフサイクルの深度化反対ビラNO.40
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

7月1日付けで木更津運輸区の平野嗣朗君(29歳)が動労千葉に結集した。
昨年10月1日に加入した滝君に続く平成採の運転士2人目の加入となった。
「ライフサイクルの深度化」提案は、その後、首都圏7支社の平成採の運転士に現在に至っても、いつ自分が駅に出されるか不安と背中合わせで乗務している現状は、本人が覚書を凍結していない組合に加入しない限り必ず40歳まで続く。殆どの平成採社員が所属する東労組は我々がこの間指摘した通り2001年の段階で会社に革マル役員の自己保身で組合員を路頭に迷わす逆提案を会社に対し「組織・労務政策ビジョン」と称して提案していた事実がある。だから東労組革マルは「ライフサイクルの深度化」を称賛して妥結したと言われても仕方無い。前号でお知らせした銚子から千葉運転区の助勤の話は当然だが、いつのまにか消えてしまった。千葉運転区から2名の運転士を駅に出して1ヶ月にも経たない6月23日に矛盾がさらけ出された。水戸支社でも勝田運輸区から上野駅に2名の運転士が出されたが、その後水戸運輸区→いわき運輸区→勝田運輸区と玉突き人事が行われている。組合員の予想以上の怒りを沈静させようと嘘とペテン的に各地本に丸投げして支社の団交での曖昧な「原則的3年」とハッキリ会社幹部が言わないのに3年で本人の意思で運転職場に帰れると現場役員は説明している。だが現場管理者の面談調書の時の対応が事実を語っている筈である。ジェイアール労組はどうかと言うと日刊で公表した通りである。東労組が修正提案で妥結してから直ぐに妥結した事実をもっと真剣に考えて欲しい。駅に強制配転される事を前提で覚書を結んだ組合に加入する事は今起きている問題に対して解決策などになっていない。JR労組役員は平成採運転士に対し「何処に行っても良いから取り合えずうちに来てくれ」「今は組織固めの段階でいずれは若い仲間で新しい闘う組合にするから」とオルグしている様であるが、誘った本人が助役試験を受けている事実をみると怒りを通り越して呆れるばかりである。3年連続空前の利益を上げても夏季一時金は昨年より低い2.9ヶ月である事実や、東労組大会に会社からの来賓(例年社長が出席)が居なかった事実を組合は隠ぺいしているが確実に革マル排除は進んでいる。労働者を将棋の駒の様に駅に配転する制度に対し「決まってしまったから仕方無い」「自分一人が頑張ったって何も変われない」と言うあきらめをしないで動労千葉に結集し原則を曲げないで闘おう。滝君や平野君に続く平成採の仲間を我々は歓迎する。

2008年7月5日

 国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


ライフサイクルの深度化反対ビラNO.39
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

東労組の会社と結んだとされる覚書の中身が1ヵ月もしない内から矛盾が噴出している。事前通知時も水戸支社では支社間またがりで勝田運輸区の2名の平成採の運転士が上野駅に強行異動された。区長から駅に行くのはお前だと直接言われた平成採運転士も居た。千葉の中でも千葉運転区から2名の運転士が西船橋と津田沼に異動となったが千葉運転区は余裕がそれ程あったのか疑問である。千葉運転区は通年で臨時列車が運行されている筈である。2名の若い運転士が異動になって標準数は退職前提で年休消化や病欠を除いて+1だと言われている。そんな人数で夏の臨時列車が多数ある時期を乗り越えられないのは会社も百も承知している。駅に2人が出る前に区長と東労組役員が何度か職場で密談を重ねて居たとの複数の証言もある。6月23日夜になって銚子運転区で突如千葉運転区に助勤の話が区長・副区長から個人に話があった。通常なら組合に話があって個人に話が行く処だが会社は許せない事にいきなり元千葉運転区運転士を職場で待っていて役員が乗務に行くのを待っていたかの様に助勤手当を餌に具体的金額を説明して月10万円弱付きますよと個人説得を図ってきた。1人が断ると次は東労組元役員を説得した様だ。本来役員なら千葉運転区に行くと言う事はライフサイクルで千葉運転区から駅に出さなければ済んでいた事である。会社の施策が矛盾しているから人道的にも行かないし行けないと誰もが思う筈である。だが噂では元役員は個人的に行く意思表示を会社に出した模様である。東労組には話は無く頭ごなしに強行された人事である。噂では地本も了解していたと聞く。6月10日から千葉支社管内ホーム要員が居る全駅で慣例となっている乗務員とホーム要員のお互いの手を上げての敬礼が廃止となった。運転士や車掌からは逆に駅員がよそ見をしている様で余計に危険に思うとの意見が出ている。実際危険と判断して汽笛を吹鳴した事象も起きている。駅員等に聞いても今までで良いですよねと大半の方は話している。手を上げてホームの安全が保てないと言うなら腹を立てている様に横を向いていた方が危険である。色々調べてみると半年位前から急に市川駅員が乗務員に対して無視が始まった事が判明した。当時の駅長は現在車掌区の区長になっている。一部の人間に我々が誇りを持って頑張ってハンドルを握っている仕事を左右されたくない。労働者が団結して闘わなければ会社からの攻撃は止め処なく襲いかかって来る。
動労千葉に結集して共に闘い!職場の力関係を我々の手に取り戻そう!

2008年6月26日

         国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


ライフサイクルの深度化反対ビラNO.38
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

 6月11日2008年度夏季手当の団体交渉が各労組別に本社にて開催され、毎年空前の最高益を更新しているのにも係わらず東労組が組合員の希望要求額の3.15ヶ月から、かけ離れた昨年より0.05ヵ月少ない2.9ヶ月で他労組を出し抜いて裏切り妥結した。会社は今年ベア分があるから昨年より上がっていると高飛車に出た模様である。ライフサイクルの深度化で東労組革マルは組織を挙げて会社に忠誠を誓って組合員を生贄的に差し出しても「会社の評価は2.9か月」である。東労組役員は会社の発言を擁護した様な発言を何処の職場でも組合員から聞かれたら説明している。組合の希望額が獲得出来なかったのだから役員が2.9ヶ月の額の現実を真摯に受け止め組合員に誠意を持って説明するのが役員の仕事ではないのか。東労組は今後組合掲示板に間違っても「今回の金額は我々の成果だ」などと書けない筈である。6月18日盛夏服から会社は数年前から政府が推奨している「クールビズ化」ワッペンを付けて盛夏時のみノーネクタイ化を実施する。東労組は掲示板で我々の成果であると書いてある。ネクタイは10数年前東労組が会社に対し要求して会社が配布した経緯がある。その結果盛夏にも暑苦しいネクタイ着用が強行されたのだ。その以前は個人の自由で様々なネクタイや組合のネクタイが職場を華やいでいたが、東労組の要求で会社から支給する様になって絞めつけが出来て会社のネクタイ以外は原則的出来なくなってしまった。個人の自由さえ妨げた行為を反省するのではなく都合の良い事だけは我々の成果だと言い放つ行為は絶対許せない事だ。6月1日付けで駅に出された運転士は70名余りになっている。会社は今年度早ければ12月に2度目の駅への強制配転の異動通知が画策されている。ライフサイクルの深度化の労働協約を会社と結んである組合に加入していては今回、異動通知が出なかったからと思っても40歳まで全員対象になると会社は言っているのだから安心出来ないし、気持ちの休まる日は無い。駅の社員に聞いてみたら判ると思うが、今の駅の実態はJRになってから過剰な「お客様サービス」対応の弊害が至る処で出ている。輸送混乱の度に乗客からの暴力や暴言など人間として扱われない様な現場の実態を平成採の運転士も駅の詰め所で嫌と言う程見て来たと思う!
今こそ、労働者の様々な権利の復権に向けて団結して立ち上がれなければ更なる合理化や劣悪な労働条件が待っている。組合員の為の組合じゃない御用組合と決別して動労千葉と共に労働者らしく胸を張って職場で闘いを開始しよう!

2008年6月12日

          国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


ライフサイクルの深度化反対ビラNO.37
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

5月21日首都圏7支社でライフサイクルの深度化で若者が自分の意思とは反対に非情にも駅に事前通知が強行された。千葉支社は6名の若者が千葉駅・津田沼駅・西船橋駅に6月1日付けで異動となる。自分が所属している組合が「覚書」と称した労働協約を結んだ結果である。水戸支社では4名に事前通知が出されたが、何と本社は今回支社またがりをしないと公言していたが上野駅に2名が異動となった。水戸支社の場合、本人が絶対行きたくないとハッキリ面談で主張した若者は通知が出なかった。だが今年度末まで現在の見習いが試験に合格し暫くしたら「面談調書」を基に人選され駅に異動となる。今のままでは全員が40歳になるまで永遠と続く。3年で絶対帰れると東労組役員からオルグされ、その言葉を信じて駅に異動された若者も大勢いると聞く。本人は勿論だが運転職場に残った平成採運転士も常に役員に対し約束の実行を確認と遂行をしなければならない。今の東労組役員は平気で組合費を自分の金と勘違いしているんじゃないかと思うほど湯水の如く使い自分のチルドレンを作ろうと躍起になっている。「1円もいらないから○月○日○時に居酒屋に来いよ」と場所を憚らず役員が大声で話している現実を直視し冷静に事の推移を見て信じられない行為と思った若者は多数居たと聞く。会社との結託体制が崩壊した現実を直視しないで時代を逆行する様な役員だけが優遇を受けていた過去を幻想して役員だけが生き残ろうと、何でも会社の言いなりで妥結してきた結果が今回の提案を助長してきたのだ。我々は国鉄分割・民営化に反対して40名の被解雇者を出したが21年経った現在でも職場支配権を堅持し闘いが出来るのも仲間を信じ役員を信じて一人の問題事でも全体で問題解決に取り組んできたからである。銚子支部からもJR発足当初運転士に余剰があったからと当時の現場長が若い順に2年間の期限だとハッキリ約束したのも関わらず21年経った現在に至っても7名が運転士に復帰出来ない現実がある。会社は団体交渉で「異動に関しては任用の基準で適材適所に配置している」の一行だけだ。今回の3年などは限りなく無期限になる可能性がある。現に千葉支社幹部は3年経ったら駅にそのまま残ってくれるでしょうと発言し慫慂すると言っている。妥結した各組合幹部が会社とうまくやりたいとの一心で現場の労働者を人身御供的な行為を繰り返す事は絶対許せる行為では無い。どんなに過酷であっても運命を切り開く強い意志と強い覚悟さえ持てば不可能も可能になる。共に白紙に向けて闘おう!

2008年5月28日

        国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


ライフサイクルの深度化反対ビラNO.36
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

5月16日横浜支社で2名の平成採に駅への強制配転の事前通知の内々定が、ついに強行された。組合は何もしなかったのか、本人達が本当に自分達の希望で行くのかは定かではない。千葉の地でも我々動労千葉が労働者の権利を行使し組合員を守る為に闘いに起つ準備をしても「覚書」を凍結した組合「東労組」「JR東日本ユニオン」「ジェイアール労組」「国労」が静観し他人事の様な顔で沈黙している。毎年役員が変わったり名前だけの役員では会社に舐められても仕方無いのか。職場は「ライフサイクルの深度化」の会話がタブーになっている様な暗い職場と化した。我々は「ストライキ」で組合員を守ろうと、この間会社に対して団体交渉を行っているが未だ明確な回答は出してこない。21日にも事前通知が強行されようとしている現実を無視出来ない筈だ。本日に至っても東労組等は各支部・各分会に対し指示が出せない状態まで堕落してしまっている。国労やユニオン・ジェイアール労組は東労組が「覚書」結んだからと何で自分達の組合員を路頭に迷わす事を百も承知で協定を結んだのか。東労組に先を越されて自分達が会社から見放されたら大変だと組合員を生贄的に会社に売り渡し役員だけは助かろうと跪いたのか。「覚書」を検証すると「組合員の求めるライフサイクルの実現」等、誰も平成採は「ライフサイクル」なんて求めてなんか居ないのを承知でペテン的に会社に文書で回答を求めている。会社は「問題が生じる事はないと考えているが、想定しえない問題が生じた場合は労使間で取り扱う」今回の「ライフサイクルの深度化」は何ら問題ないと会社は突っぱねているだけだ。東労組革マルは地方から「白紙撤回」の声が挙がると慌てて団体交渉を行うなど最終的に3月18日、2006年10月5日の提案を言葉をすり替えただけの中身が変わらない「修正提案」を妥結して平成採を地獄の底に突き落とした。今回の「覚書」は明らかに2001年4月に会社が強行した「シニア制度」と同じ『労働協約』である。当時は労働協約が動労千葉と結んで無いからと東日本本社は退職後の組合員に対し再就職の場を拒否してきた経緯がある。それと今回の「ライフサイクルの深度化提案」は同じ『労働協約』である。よって動労千葉や動労水戸・動労高崎連帯に所属していたら40歳になっても60歳の定年まで「運転士」を希望したら職場を離れなくても仲間と連帯して胸を張って働けるのだ。我々は今後もあらゆる差別や不当労働行為根絶に向けて闘う。若い仲間と共に団結し明るい何でも話せる職場を目指そう。

2008年5月18日

           国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


ライフサイクルの深度化反対ビラNO.35
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

動労千葉は5月8日「ライフサイクルの深度化粉砕!動労千葉総決起集会」を200名の結集で開催した。会社が我々の組合員に対し駅への強制配転の事前通知が強行される事が確認できた時点で本線運転士を含め全組合員のストライキに決起すると内外に宣言した。会社からの理不尽な攻撃に対し所属している組合が何もしないで蛸壺に入って静観している様では組合費を払う価値が無い。東労組はスト権すら無い組合に堕落してしまったのか。現場の組合員が「ライフサイクルの深度化」で苦悩しているのに何もしない。出来ない役員では「百害あって一利無しである」逆にライフサイクルの深度化は2001年に東労組革マルの方から会社に提案して組合員を売り渡した事を忘れてはならない。同年3月30日には検修・構内外注化も裏切り妥結をして革マル役員の身を守る為に大合理化に率先協力し組合員を犠牲にしてきた事実経過もある。今回の提案に対し東労組はペテン的な「修正案を勝ち取る」等々宣伝し、現場の労働者と革マルとの温度差の違いが大きく浮き彫りになった。ほとんどの平成採の運転士が所属している東労組が、我々動労千葉が「ライフサイクルの深度化」に対し『白紙撤回』を求め本線運転士のストライキに決起したら、いつもの様に東労組革マル等はスト破りを指示するのだろうか。ストライキは憲法でも保障された正当な労働者の権利である。組織が違うからと今回の「ライフサイクルの深度化」で動労千葉が毅然とした態度でストに起ちあがったら、スト破りは第三者や世論から見ても理屈が通らない筈である。平成採の運転士は我々のストに対し絶対スト破り行路は乗らないで欲しい。今回のライフサイクルの件で覚書を交わしていない組合は動労千葉と全動労だけである。噂では「駅への事前通知が5月20日前後に出される」「当初は5人から6人が6月1日で異動し来年3月頃、今の見習運転士が試験に合格して暫くしたら7人から8人位駅に出される」「必ず3年で帰れるなら最初に行っても良い」等々、職場では平成採の若者の中に亀裂が入り異様な雰囲気が出来てしまった。また区長等からは助役試験や指令への異動も強要されている。青年労働者は職場で希望も持てないで惰性で仕事している若者が多数いると聞く。会社や組合に見放されて駅など配転になったら会社を辞めたいと思うかも知れないが、辞める勇気があったら何でも我々に相談して貰いたい。動労千葉のHPは既に100万件以上のアクセスがある。
今回の面談で会社の思惑がいかに醜いか十分肌で感じたと思う。共に闘おう。

2008年5月15日

          国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


クルの深度化反対ビラNO.34
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

5月8日動労千葉は「ライフサイクル」の深度化に関する申し入れを千葉支社に対し行った。冒頭我々は今回の提案に関して今まで会社が営業職場で専門職を育てて来ない施策が何で平成採の運転士が犠牲にならなければならない等々今回の提案は本社でも主張した通り「白紙撤回」で計画を直ちに中止する様に申し入れた。会社の回答は「本施策の撤回する考えはない。」の一行のとても冷酷非道な許せない回答を行ってきた。解明要求の中でも東労組革マルが5月1日付け千葉地本の機関紙での内容が総てペテンだった事も判明した。①「駅に異動する時期や勤務箇所」など会社は異動に関しては最終的に「任用の基準に則り取り扱う」②駅業務はホーム業務等に限定する。について千葉支社は今回7駅を考えているが総ての駅に配置する考えは無い。業務は駅の作業ダイヤに沿って行う。(券売機の集金や出札の業務が間に入る場合もある)業務等の「等」が限り無く駅長の判断で総ての業務を指示される仕組みだ。③駅配属期間は原則3年。会社は3年間居たら駅に残ってくれると思っています。慫慂すると言っている。慫慂と称した業務命令が乱発される。今回は支社またがりが無いが次回からは支社またがりで配置する。異動時期については準備出来次第発令する。見習いが試験に合格して暫くしたら今年度中に2回目の異動も考えている。等々許せない発言を支社幹部が繰り返している。東労組役員が繰り返し組合員に説明している内容のペテンの化けの皮が剥がれた団交になった。前号で掲載した東海の異動時の一時金や休日の単価のアップも、支社幹部も把握していた。成田地区の成田駅に関してホーム業務は現在助役が行っているので一般社員の業務の中に作業が入ればライフサイクルの異動駅になる場合があると発言している。我々は無理に駅業務を拡大して運転士から異動は行わないように強く抗議した。本社でも回答があった駅から運転職場に復帰する割合は修正提案では具体的な数字が記載されていないが千葉支社も本社同様「不確実な数字(2割から4割)の中身は不安を与える場合があるので字面を消した。でも中身(2割から4割)は変わらない」と支社も発言している。青年労働者も自分が所属している組合が今、会社から自分達の意思も希望も尊重されなく強行されている現状を静観したり対岸の火事てき発言「俺には関係ないから」をしている組合員に怒りを持って対応して欲しい。「駅には絶対に行かない」と言う強い気持ちを継続して持って欲しい。我々は一人の組合員を守る為にストライキに決起する。

2008年5月9日

          国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


クルの深度化反対ビラNO.33
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

5月7日現在殆どの職場で青年労働者に対し会社に忠誠を誓わせようと踏み絵的に強行された「個人面談」が終了した。「面談調書」と称されたJR東日本と東労組革マルが結託した現場の青年労働者を現実から奈落の底に突き落とす様な劣悪な提案を会社は区長や副区長を使い、本人の意思や希望を無視した面談調書を強制的に書かせた。本人達の意思を認めないで強行された事態が職場で起こった事を同じ職場で働く労働者・先輩として意見を無にする事は出来ないし、絶対許すことは出来ない。個人の主張・権利をも奪われた状態で警察の取り調べ以上に強制的に希望地区・年数等を書かせた事実を青年労働者は絶対忘れてはいけない!白紙提出や黙秘権等、権利すら認めない今のJRに対し激しい憤りを感じる。青年労働者も、普段は笑顔で対応している区長等も上からの命令ひとつで般若の様な顔で青年労働者に迫って強制的に書かせにきた事象を忘れてはならない。普段の笑顔は偽りの笑顔だと今回の面談でつくづく感じたと思う。労働者と資本はお互いの理念が違うのだから一緒にはなれる筈がないのだ。現場でも壮年の分会役員が何も出来ない・しない状態では何の為に毎月高額な組合費を払っているのか意味が無い!個人の意見が尊重されない様な組織への明るい未来は絶対無い。東労組革マルが会社と結託していたと言う事は、現場の労働者の総ての権利を会社に売り渡し、役員の利害が会社と一致しただけである。青年労働者が何も悪い事もしていないに何故強制配転をされないといけないのか。「5年が3年になった」「駅から運転士に復帰は本人が希望したら総て帰れる」「駅に行く時に1号棒アップで生涯賃金がアップする」総てペテンな事がはっきりした。覚書の中にJR東海との比較が出ているが、東海は運転士から駅に異動する場合は一時金として100万円から300万円位まで勤続年数に応じた金額を支払っている。今年の春闘後に休日勤務の単価が100分の135から150に上げられた。こうした東日本に都合の悪い事実を隠蔽して組合員を騙す行為は怒りを持って追求しなければならない。生涯賃金アップ1号棒30歳で1,500円として一時金夏・冬計6ヶ月分として合計27,000円である30年で810,000円である。東海の一時金100万円以上の方が賃金は遥かに条件は良い筈だ。東労組革マルのペテンに青年労働者は悲壮感と脱力感が漂い周りから見ていると何か力になりたいと感じる。我々は一人の為に総力を挙げて決起する。勇気を持って団結して闘いを開始しよう。闘い無くして安全なしである。

2008年5月7日

            国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


クルの深度化反対ビラNO.32
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

会社は現在「個人面談調書」と称して平成採の運転士を個別に個室に呼んで軟禁状態にしてから複数の管理者より希望地区等を書くように強要している。青年労働者の運転士は初めて会社から恫喝を受け戸惑い、何を言って書いて良いのか頭の中はパニック状態になった運転士も居たと聞く。書いた内容を会社は本人が希望した様に見せかけ証拠として退職まで会社に保管される。東労組革マルと結託し青年労働者を駅に送り混もうと巧妙な作為がある事がはっきりした。こんな事で自分の人生を東労組革マルに変えられてしまって良いのだろうか。否、こんな面談調書は全員で白紙提出をしてしまったら困るのは会社と革マルの方である。東労組革マルは組合側から平成採に対し個人情報の「ローン等」いくらあるか、など書かれている「自己申告書」を組合員に書かせ弱みを握り何がなんでも駅に送ろうとしている。個人的な弱みに付け込んで相手を屈服させ革マルの意のままに操ろうとする手段はJRで働く労働者なら十分判っている筈だ。同じ事を青年労働者にも何気なく行おうとしている許せない行為である。水戸の方では勝田運輸区分会で、運転士に対し会社の個人面談実施前の4月24日と25日に緊急の職場集会を開催した。組合役員が会社の提示した駅の地区別等を組合で人選など決めて、今までの様に仕切って会社に恩を売ろうとした事が判明した。中身は許せない事に平成採の役員は総て自宅の近くの水戸駅やいわき駅・土浦駅に希望を出し他の平成採組合員へは支社またぎの松戸辺りしか枠が無い様な話をした模様である。役員だけが恩恵を受ける構図で押し切ろうとしたが集会に参加していた組合員からは怒りの声が噴出し1時間で終わらせようとした集会は誰も帰る組合員が居なく3時間以上も組合員からの不満などが噴出し、役員VS組合員の対立が表面化したようだ。千葉では現在(4月30日)に至っても職場集会を開く様子すら無い。役員の怠慢以外何物でもない!乗務員詰所に役員が居ても何かよそよそしい態度で青年労働者への会話を避けている様に見えるのは何故だろう!本当に困った時に側に居て役員として先輩としてアドバイス的な発言も出来ない位、腐れ切ってしまったのか。 青年労働者の皆さん。これが現実です。本当に困った時に何も出来ない労組役員が多数居る事を良く判ったと思う。分割・民営化の時も3人に1人が首になると言われた時に敵前逃亡したのが革マルです。我々は胸を張って言いたい「総ての労働者が団結し面談調書を白紙提出しよう」動労千葉と共に闘おう!

2008年4月30日

          国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


ライフサイクルの深度化反対ビラNO.31
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

 

平成採運転士全員に対し現在会社が「ライフサイクルの深度化に関する面談調書」と称した暴挙で青年労働者全員を運転職場から駅に追い出そうと差別・選別を行おうとしている。いち早く妥結した国鉄採用の東労組役員は沈黙し他人事の様な顔をしている。その反面青年労働者は疑心暗鬼に満ちた異様な雰囲気で職場も、いつ大事故が起きてもおかしく無い状況である。青年労働者は夢にも思わなかった現実を直視するとJR東労組革マルへの憎しみに似た怨念が若者の心から生まれようとしている。何も知らず希望を持って電車の運転士を目指しJRに入って、自分が所属する組合が会社と長年の結託体制で現場の労働者を犠牲にする事で、お互いの利害関係が構築されていた関係が音を立てて崩壊しようとしている。会社は西日本のよう御用組合を創ろうと躍起になり次から次と攻撃を仕掛けてくる。今、労働者として目の前の壁を乗り越えないで蛸壺に入る事などは出来ない。行動を起こさなかったら虫けらの如く扱われ労働者としての誇りやプライドなど持てない職場になってしまう。何も言えない職場ばかりになり自分達の子どもや孫たちが社会人になった時に同じ様な攻撃が吹き荒れる職場ばかり・・・何と言って説明すれば良いのだろうか。今回の「面談調書」は明らかに「本人の意思を確認した承諾書だ」会社に提出したら総ては本人希望となってしまう。こんな凄まじい攻撃が予想される事が判っているのに何もしないで、しっかりした指示も出せない東労組等は組合員から見放されても仕方ない!6月7月と昇進・昇格・助役試験と本人の意思とは関係なく会社からの強要で試験を受けさせられる青年労働者も居るだろう。助役試験を受けても駅に助役で発令される事は火を見るより明らかである。会社のロボットとして一生過ごして行くか、胸を張って労働者として誇りを持って生きて行くか、180°違う選択である。「迷ったら男なら左に行け」と中野動労千葉前委員長は話す。正にその通りである。1987年の国鉄分割・民営化で2波のストライキで立ち向かい40名の被解雇者を出しながらも屈しづ闘いを継続して会社と妥協なき対応で対峙している。我々は仲間を信じ仲間を裏切らない労働者として、ここまで来た。来年3月30日で動労革マルから分離独立して30年目を迎える。動労千葉の過去の映像や写真は「動労千葉を支援する会のHP」に掲載されています。是非青年労働者に真実を見て欲しい。1人では会社に反逆出来ないから労働組合があり団結する事が出来る。悩んでいないで行動に起とう!

2008年4月29日


銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.30
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

東京支社内の平成採役員は昨年ライフサイクルが実施されたら自分が先に駅に行くから一緒に行こうと平成組合員にオルグしていたようだ。だがこの役員はいつの間にか教導運転士になっていた。他支社では、こんな職場が多数あるらしい。東労組と会社が結託し自分の職場の青年労働者を会社に売り渡し自分だけ教導になりライフサイクルから除外される・・・絶対に許せない行為である。各運転職場の説明会も終盤を迎え会社は相変わらず不誠実な中身の無い対応を繰り返している。水戸支社内の区長が「3年で絶対帰れる」と説明会の場で発言した事実が判明しました。会社は何が何でも6月1日に平成採を駅に送り込もうと虚偽の発言をしています。千葉でも来週から個人面談を強行し平成採運転士を差別・選別を強行しようとしています。銚子の説明会では動労千葉組合員の質疑に対し時間内に終わらない説明会が続出しています。反面我々が参加していない説明会には一言も喋ら無いで1時間の超勤を貰う他労組の年配運転士も居ます。意見を言わない事は会社に対して総て従い会社を擁護する行為であります。平成採が悩み苦しんでいる現在、公式の場で青年労働者を見捨てる情けない行為であり一緒に参加した平成採の気持ちを平気で裏切る、自分さえ良かったら良い・俺には関係ないから的発想な行為であります。個人面談では何があっても絶対駅には行きたく無いとはっきり答えて下さい。千葉支社は全体で7駅・千葉駅3人木更津駅・大網駅・津田沼駅・船橋駅・西船橋駅・錦糸町駅各1人と噂が出ています。東労組はこの間、何度か集会を開催して自分達の平成採組合に対し理解を訴えてきたが、当初反対と言っても会社に対し抗議行動も行わず、本部・本社間の密室で総て決めてしまい談合と言われても仕方が無い行為を平気で行っています。東労組革マルの自己保身を最優先し自分達の組合員をドッジボール的行為で奈落の底に突き落とそうとしています。我々は組合員が駅に発令になった時点でストライキを含めあらゆる行動を展開し総決起します。5月8日18時から千葉市民会館にて「ライフサイクル粉砕!動労千葉総決起集会」を開催します。是非参加して下さい。スト破り行為は組織が違うから等の理由で誤魔化さないで下さい。同じ職場で働く労働者の為に我々は総決起します。労働者が胸を張って働ける環境を創る為に一緒に闘いに勇気を持って起ちあがろう。青年労働者の皆さん動労千葉のHPを見て下さい。我々と共に団結して差別も強者や弱者も無い平等な社会を一緒に創りませんか。

2008年4月25日

           国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.29
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

 現在各運転職場でライフサイクルに関しての説明会が行われている。パワーポイントで20分位区長・又は副区長が説明している。「説明会」と称して運転士側から質問しても「まだはっきりしないから答えられない」など何の為の説明会か!不誠実な対応がなされている。口を開いたら「運輸のプロ」になって貰いたいと繰り返している。同時に説明会が終わった平成採の運転士が個人面談を実施される。銚子運転区も16日から開始された。前日当直助役を除いた管理者が支社に呼ばれ徹底した説明会に関しての講義があった模様だ。現場の説明会でも突っ込んだ質問をすると曖昧な返事になる。地域手当が付くから乗務員の特殊勤務手当が無くなっても数万円位の減収になりますが、駅の手当てに関しては新設や増額になったので結果的に年収が下がりますが地域手当があり、運転職場に帰って来ても3年間は地域給が付く等々「飴」を前面に出そうと会社は躍起だ。「指導員の拡充」なども現場で問い質しても管理者は曖昧な対応に終始している。東労組は各地で地方交渉を行っている様だが、何処の役員も決まって同じことを組合員に対しオルグしている。修正提案で「5年が3年になった」「駅から帰る時は希望者総て帰れる」冗談では無い!我々が本社と確認している中身は「駅から運転職場に戻れない割合は2割から4割」は残っているのだ。だが東労組革マルは駅から希望を出したら総て帰れると不安になっている組合員をペテンにかけようとしている!覚書の中身をひとつひとつ検証しても判る通り「慫慂」の文字が度々出てくる。(慫慂・しょうよう=そそのかして勧める事・そうするように勧めてしむける事)労使で青年労働者を騙そうとしているのだ。第一組合を自負するなら労働者に不利益になる事を100%判っている事案を逆提案しといて何が「我々の成果だ!」成果と思うなら役員が責任を取って率先して駅に異動の希望を出せば済む問題である。運転職場に要員が無くなれば駅には出せないと会社も言っているではないか!東労組役員よ青年労働者を会社に売り渡す様な行為を即刻辞めろ。本部が決めた事なら昭和採の役員が駅に行って運輸のプロになったら良いではないか!東北からの首都圏への地域間異動も役員は行かないで組合員に行かせている現状とそっくり同じである。我々動労千葉は一人の組合員を守る為に総決起し全組合員で闘いを開始する。何処の組合が、若者達が本当に困っている時に側に居て相談に乗ってくれるか考えて欲しい。諦めないで勇気を持って共に団結し労働者の誇りを取り戻そう。

2008年4月20日

         国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.28
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

 会社は4月8日各労組に対し駅・乗務員区所・車両センターの勤務者全員に対し1時間の説明会を開催しライフサイクル対象者の平成採に対しては更に個人面談を行いたいと話があった。個人面談と称して駅に送る順番をつけようとしている。だから第1希望など会社は第3希望まで聞いてくる筈だが、毅然とした態度で「私は駅には何があっても行きません」と諦めないで主張して欲しい。会社の怠慢で駅要員を養成してこなかったからと何で若い社員が行かなきゃならない。総ての悪の根源は2001年逆提案した革マルである。今回何故か車掌も説明会を開催する様になっている。現在は車掌のままで運転士試験を受けない社員が居るのも事実だが、そういった社員に対し今後は強制的に試験を受けさせる説明会となろう。(逃げ得は許さないつもりか)首都圏7支社で40歳以下の営業社員は合計150名足らずである。40歳以上は1200名と若い専門職を会社は育てなかった結果が東労組革マルの裏切り妥結で現場の青年労働者が犠牲になろうとしている。今まで先輩風を吹かしていた我々が何も行動に出ない事は同じ職場で働く仲間として出来ない。10日の東労組の集会は話を聞かなくても内容が判る。だが我々動労千葉の集会は違う!何故違うのかと言うと簡単な事だ。「仲間を信じて闘える」「おかしい事はおかしいと反対する」「現場の声を本部は良く聞いてくれる」「その意見が反映される」当り前の事だが今の
JRの中の労組や民間労組は組合役員の思いが中野常任顧問の言葉通り「魚は頭から腐る」に全体がなってしまっているから闘いが構築出来ない。だからそこで働いている労働者が苦慮して喘いでいる。今後我々はライフサイクルの深度化粉砕に向けてストライクも含め万全な体制をとる。とりわけ5月8日千葉市民会館にて18時より総決起集会を開催する。我々の集会後は委員長以下役員の話を聞いて元気を貰い帰りには東労組の集会後みたく諦めムードで暗く下を向いて帰る組合員は誰も居ない。21年前の国鉄分割・民営化の時は国労組合員が無方針だった国労本部のお陰で全国で200名の自殺者を出してしまった。今回の青年労働者に襲いかかっているライフサイクルの提案も、それに近い攻撃である。悩んでいる労働者がいたら我々は本当に力になりたい。動労千葉のHPを是非見てもらいたい。「案ずるより産むが易い」である。労働者が労働者らしく団結して臨んだら解決出来ない事は絶対ない。職場の仲間を信じ勇気を持って、革マルと決別し我々と共に団結して闘おう!明るい未来のために・・・

2008年4月11日

          国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.27
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

 先日習志野運輸区の東労組支部役員が職場集会で2名の個人名を出して「駅に行かせろ」と発言をした輩はその後、職場では出勤時間まで組合事務所に隠れていて職制に守られて点呼を取っているらしい。2名のうち1名は動労千葉の平成採の運転士に対して名指ししていた事が判明した。あらゆる問題が発生した場合、動労千葉役員は当局や他労組に舐められたらいけないと直談判して解決をする。3月24日東労組は他労組や自分達の組合員を無視して妥結した。それに追随した「国労」「鉄産労ユニオン」「ジェイアール労組」も役員の保身だけで東労組に遅れまいと会社に跪き裏切り妥結した。東労組以外の労組は自分達の組合員に「ライフサイクルの深度化」提案を裏切り妥結して何と説明するのだろうか?東労組革マルや他労組役員は06年10月突如会社からの提案で職場の中が大混乱になっている事や平成採の労働者同士が表面上は冷静さを保っているように思えるが青年労働者の気持ちの中では疑心暗鬼になったりしている現実を考えた事があるのだろうか?4月10日東労組は「第3回ライフサイクル大集会」を開催する模様である。「組合案実現に大きく前進」「修正提案勝ち取る」などと称賛しているが、期間が3年になったと千葉運転区の役員は平成採にオルグしているようだが、会社は「あくまで本人の習熟度等を勘案し会社が判断し異動を行い、あくまで5年までと考えている」「3年の期間にしたのは輸送の内容を習熟し運輸のプロを育成出来る期間と判断した。その上で4年5年のバリエーション(変化・変種)を増す事を考えた」3年で運転職場に帰る文面は何処を探しても出てこない。先月妥結してしまったのに何で年休まで取らせて参加する意味があるのだろうか?銚子からは昭和採の役員も参加する予定だそうだ。今回の集会で革マル役員がライフサイクルの件で幕を下ろすのを青年労働者でも判っている筈だ。今までの集会の様に表題に全然関係ない「浦和有罪事件」の話になるんじゃないかと危惧している若者も多数居ると聞く。質問も出来ない集会など無意味だ。キャッチボールが何事も原点なのにドッジボール的に労働者を一方的に叩きのめす行為を東労組革マルは平気で行っている。一部組合役員の自己保身だけで組合員を会社に売り渡したのだ。あきらめずに我々と闘おう!こうした現実を放っておいたら何でもありのとんでもない時代になる。我々は組織の総力を挙げて闘いに立ち上がる。勇気を出して悔いの無い人生を・・・胸を張って労働者が社会の主人公になる時代を共に創ろう!

2008年4月8日

        国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.26
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

3月下旬ライフサイクルの深度化を妥結してから東労組はライフサイクルに関しての各職場でガス抜き集会を開催している。習志野運輸区では許せない事に支部役員(40代後半)が名指しで2名を指し駅に出せと発言したらしい。勿論その場に居た若い運転士から当然の様に怒りのブーイングが起こった模様である。同じ様に高崎で起こっている事がついに千葉でも始まったのだ。東労組役員は本部からの指示で6月1日実施を目の前にして職場の沈静化を図ろうと躍起になっているらしいが、組合から会社に2001年逆提案していた事など暴かれてからは組合員から役員に対し不信が常に付きまとい役員も職場によっては受ける人が居なくなっている。今まで、東労組役員になったら夏季・冬季一時金アップはもちろん昇格・昇職試験は名前を書くだけで当たり前の様に合格していた時代があったみたいだが、昨年の革マル同志の利権争いで分裂や脱退強要浦和有罪事件を契機に会社がここ数年より革マル排除の動きを見せてからは、力関係が逆転し「JR総連」「JR東労組」大会での社長や会社幹部の発言にみられる様に「是々非々」になってきた。組合が弱体化したからと言って何で現場の労働者が犠牲になって駅に行かなければならないのか。混乱を招いた役員が責任を執って辞任するのが一般的社会のルールではないか?過去に「革マルの常識は世間の非常識」と言っていた輩がいたが正に組合員を愚弄した行為である。分会の金を組合活動とは関係ない所(スナック等)で金額の書かれていない領収書を請求し、組合費の「公金・私金の区別が出来ない革マルが就任した分会もある様だ」と我々に情報を寄せてきた良心ある若者も居た。
4月10日東労組が千葉で「ライフサイクル集会」を開催するらしい、職場によっては年休動員で要請している様だが、我々から見たら今更集会?年休?鴨川分会や木更津分会は不参加?年配の役員も行く分会もある様だが、会社に対してのパホーマンス的要素が強いと思い、不参加なのだろう。今回の件は日刊でも掲載されているが本当に組合員をペテンに掛けた馬鹿にした行為が東労組革マルである。若者はこんな組合に何時まで係わる義理も何もない筈だ。本当に自分達の事を親身に考えてくれる組合は我々以外に無い。我々が第1組合なら本部・本社間でこんな提案など組合員の目に触れる前に闇に葬っている。今こそマルクスの最後の言葉「万国の労働者よ団結せよ」である。正義は我にあり!我々の基に勇気を持って結集し胸を張り何でも言える明るい職場を目指そう!

2008年4月2日

          国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.25
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

東労組が3月18日裏切り妥結をしてから動労千葉(動労総連合)と全動労を除く総ての労組が、この間許せない事に「ライフサイクルの深度化提案」に妥結した。革マルの牙城・高崎では東労組役員が自分達の組合員の平成採運転士に対して「個別に呼んでオルグ」を行い「組合が妥結したんだから早く駅に行く様に」と恫喝しているらしい。組合の役員が自分の所属している後輩の組合員の利益を守れないで会社の手先になり率先して駅に行けとは言語道断である!そんな輩は役員などと呼べない。一刻も早く勇気を持って決別しなければ第2第3の尼崎事故が待っている。駅に行ったら「どうなるか」は組合の役員なら判っている筈だ。だから我々は組織を挙げて反対をしている。若い運転士は提案後、助役試験や指令への希望が急増していると聞くが、ちょっと待って欲しい。「助役試験や指令に異動」では会社の思う壺で「自分さえ良かったらいいんだ」とイエスマンだけが恩恵を受ける世の中になる。その行き着く先は過労死や戦争への道である。もっと駅の勤務を真剣に考えて欲しい。確かにJRに入社した当初は駅に配属になるから勤務内容は判っていると思ったら大間違いだ!まして助役や主任職での仕事は経験が無い筈だ。毎日サービス残業が当たり前・明けで帰っても夕方や夜に帰宅。帰宅しても疲れて寝るだけ。家族サービスなど出来る余裕は無くなる。仕事内容も駅や指令では教えてくれないと聞く。周りが総てライバルになるからだ。弱肉強食の世界では弱い者(高卒・専卒)では出世が出来なく後から来た後輩(大卒)に顎で使われて最後は我慢出来なく退職する・・・こうなる事は火を見るよりあきらかだ。総て悪の根源は、この間20年以上に及ぶ結託体制でJR体制内労働組合「東労組革マルの役員」が自己保身のあまり何でも会社の言いなりになり妥結してきた事だ。役員が組合員の利益を守れない組合なんて百害あって一利なしだ!我々動労千葉は船橋事故や幕張での列車脱線事故においても組合の総力を挙げて会社と対峙し組合員を守ってきた実績がある。大月事故や乗務中携帯使用で無念にも解雇された若者の事をもっと真剣に考えて欲しい。確かに携帯解雇では所属分会の青年労働者の決起でカンパが集まったが、当時の分会や地本の役員の対応はどうだっか?賃金改正は規定を改正したが「ライフサイクルは各組合への労働協約である。」協約を結んでいない動労千葉・全動労の組合員への駅への発令は出来ない。今からでも遅くない!勇気を持って我々と共に何でも言える労働者になろう!

2008年3月27日

        国鉄千葉動力車労働組合銚子支部

銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.24
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

ついに東労組革マルは3月18日JR東日本・本部間で「ライフサイクルの深度化」について裏切り妥結した。その結果昨日(21日)会社は各労組に修正提案なる物を再度提案してきた。我々動労千葉は当初より会社が駅要員を養成してこなかった事が原因であり、運転士からの営業への異動は強く反対である。白紙撤回しか組合の妥結の道は無いと会社に強く抗議して本社を後にした。今回の修正案は基本的には全然変わっていない。営業職場に行って運転職場に帰って着た時点で1号棒賃金アップ加給が、駅に発令になった時点で1号棒加える事に変わった事と、駅への異動の期間が5年だった期間が3年間4年間5年間と細分化されただけである。そして運転職場に帰れるのが6割から8割と変わらない。これこそ営業職場で差別・選別・ゴマすりの温床を生み出し、労働者の団結を破壊し会社の言いなりの社員だけが恩恵を受ける構図だ。とても許す事の出来ない裏切り行為である。我々は当初から青年労働者に訴えてきたが実施日の4月1日を目の前にしても青年労働者の怒りの決起がまだ起きないのは真に残念だと言うしか無い。だが今置かれている現状をこのまま静観していては何も変わらない事を自分が一番良く判っていると思う。昨年動労千葉にも平成採の運転士が加入した。我々は彼を守る為に組織を賭けて闘いに決起する。08春闘も検修と営業の組合員しか決起していないが、3月を過ぎた時点でも不当な異動など会社が行った場合は「殿下の宝刀」を抜いて無期限なゼネストを行う覚悟だ。いつでも犠牲になるのは現場の労働者である。組合の役員が本当に組合員や家族の事を真剣に思う気持ちが若干でもあればこんな屈辱的な提案は絶対会社にさせない。今回の表題「ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう」と訴えてきたが、良識ある若者の勇気ある行動を期待したい。今回NO24だが動労千葉のホームページにNO1 から「DC通信」欄に掲載されています。是非HPを見て下さい。労働者が主人公になり戦争の無い平和な世の中を共に創ろう。我々はアメリカや韓国の労働者と連帯し、みんなが安心して働ける明るい未来を築く為に青年労働者の決起を心より期待しています。自分の信じた道を共に我々と歩もう!
「闘いなくして安全なし」「万人は一人のため・一人は万人のため」

2008年3月22日

                  国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.23
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

2006年10月突如会社から提案があった「ライフサイクルの深度化」は、この間「東労組革マル」が一部役員の保身の為に2001年に自分達の組合員を会社に売り渡した事は全社員の周知の通りである。昨年の10月1日より施行が延びたからと今回4月1日も延びるだろうと青年労働者の中では囁かれているようだが、我々の、この間の春闘に対する本社団交の席での会社幹部の発言をみると、会社は1月に賃金の成案が出来ているので強行すると言っている。東労組は職場討議資料6の冊子を組合員全員では無く青年労働者分だけ現場に郵送して組合は「これだけ一生懸命頑張ったけど残念ながら会社には逆らえない。だから仕方がないんだ」「組合から出した条件は組合員のアンケートの総意だから・・・最終的に判断するのは会社だから」この内容で会社が飲むはずが無いのを百も承知で最終提案として会社に提出して組合員を騙し駅への強制配転を自分達の保身だけで会社と一体となって行おうとしている。同じ職場で働く運転士として黙って見ていられない。今後会社は特殊勤務手当(乗務キロ額や時間額)の廃止を総ての運転士から剥奪しようと画策している。「ライフサイクルの深度化」をこのまま認めてしまっては全社員にも手当削減など影響する。会社はこのまま「東労組が何もしないで他人事の様に静観していて」は、思うがままに何でも強行してくる。青年労働者は「結婚」や「子育て」「マイホーム建設」等々色々な人生設計を考えて運転士になったと思う。駅に飛ばされて賃金が減額され、いつ運転士に帰れるか不安になり人生設計など幻想にしかならなく総て狂ってしまう。自分達が毎月組合費を払い所属している組合が「自分達の為にストライキ」も出来ない組合では明るい将来が託せる訳が無い筈だ。「ライフサイクル」提案は営業における今後要員が需給逼迫する状況の中で「東日本7社」の営業職場の今後退職を迎える社員数が約1,200名になる。4月以降強行されたら会社の提案通り考えると駅に行かされる青年労働者の数字が1,200名と合致するのは東労組も十分承知しているだろう。自分達の組合員を会社に売り飛ばす行為や職場での団結破壊の道具として会社の手先となりきっている。我々「動労千葉」は組合員の為の組合と役員・組合員が自負している。動労千葉組合員の駅への事前通知が出されたら第2波本線運転士のストライキに決起する。自分達の明るい職場や未来の為に共に団結して闘おう!「万人は一人のため・一人は万人のため」精神で一緒に団結し総決起しよう。

2008年3月16日

 国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.22
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

資本主義体制の末期的症状というべき情勢の中で、08春闘は闘われようとしている。昨年20年間続いた革マルとJR東日本との結託体制が崩壊した。今まで「東労組」に所属するだけで昇進試験の点数評価増や勤務高評価など、様々な特権があったようだが、その時代は終焉した。青年労働者は会社の言うことを何でも聞いてきて家庭や趣味などよりも最優先に考えて支援者に対し従順に来た。今回の件で自分が会社から差別される事など考えもしなかったと思う。何か職場で問題が起きたら先輩たちが居るから「どうにかしてくれるだろう」と他人事のような考えの若者が居たのも事実だと思う。今まで当局から攻撃される事など経験がない若者は何をしてよいのか判らず「ただ上から言われた事だけをする指示待ち人間に見える」オウム真理教と同じ「マインドコントロールされた社員だけ、上意下達の温室構造の中で生きてきた末路なのか」否、労働者は過去の歴史からも判る通り団結して革命だって起こしてきた。今、会社では何でも報告主義が徹底され1Mでも停止位置目標を間違って指令に報告したら事故として扱われる。乗務中は常に緊張感を持って運転している為に詰所に来るとドット疲れた様子の運転士が増えた様に思う。今は我々「動労千葉」が職場で目を光らせて当局と対峙しているが、後10年20年後に闘う労働組合が職場に存在しなくなった事を「真剣に考え、議論して欲しい」闘う組合の団結が実現されなければ第2の尼崎事故が千葉の線区で起きてもおかしくない状況だ。2月24日東労組は本部青年部主催の「ライフサイクル大集会」を千葉県松戸市民会館で開催した模様である。青年部主催なのに年配者が多数を占めていたのは何か別の意図があったと参加者は不思議でならなかった様だ。現に「白紙撤回」の発言は無く組合案の条件闘争の報告だったらしい。千葉から参加したのは10名程度で全体で200名の参加者だったらしいが本部青年部は当日、他で「スキー大会」や「研修」が開催してるのを百も承知で集まらないのを判っていて集会を強行した。反対意見の沈静化だけを図った集会となった。
我々「動労千葉」は違う。毎回訴えるが組合員の為の組合と組合員や役員が自負している。便乗などで動労千葉の年配者と同乗した青年労働者は多数いると思うが役員じゃ無い組合員も紙面と同じことを言っていると思う。我々は同じ職場で働く先輩労働者として職場の青年労働者を護る為に「ライフサイクルの深度化」を白紙撤回させる為にあらゆる行動を春闘と結合し展開する。

2008年2月27日

国鉄千葉動力車労働組合銚子支部


銚子支部ライフサイクルの深度化反対ビラNO.21
ライフサイクルの深度化提案を全労働者の力で白紙撤回させ職場の青年労働者を守ろう!

今の運転職場の青年労働者は東労組にはライフサイクルの「白紙撤回」など、期待が持てないと、もう我慢の限界で過去に無い程の数で助役試験を受けたり指令に希望を出したり、今までには考えられない事象が各支社各運転職場では起こっている。会社からの提案は第1組合が組合員・家族の事や現場の事を思う真剣な気持ちが少しでもあれば現場まで話が来る前に本社・本部間で解決する問題である。東労組は悪戯に青年組合員を何度も何度も質疑の出来無い集会に集め、「浦和有罪判決事件」や「組織破壊者」の話をして話をすり替えて来た。青年労働者も頭ではこんな筈じゃない組合を最後まで信じてきて今回の件で裏切られた気持ちで怒り爆発寸前なのは周りで同じ仕事をする運転士なら良く判る。この間の東労組の軌跡を見たらJRで働く者なら誰でも判ると思う。大月事故の時も本人に役員が話を聞いたら「事実を隠し、歪曲するようになった」と真剣に本人と対話をしないまま退職にまで追い込んだのは会社と結託していた東労組ではないのか。一昨年の千葉運転区の携帯解雇もそうではないのか。地本や分会役員には会社から解雇の情報がいち早く入っていたにも係わらず何も対応しないで総て会社に丸投げして偽善者の顔をして今も職場に居座る輩「携帯では仕方がない」と言う周りを「解雇止む無し」の雰囲気にしたのは東労組役員ではないのか。現在猛暑日が続く中、暑苦しいネクタイ着用も政府が推奨している「地球温暖化」に伴いクールビズ化が拡大しているのにJRは盛夏服でも運転士・車掌等は「ネクタイ」の強制着用だ。判って居ると思うがこれも総て東労組が会社にネクタイを支給して欲しいと要求した事から始まっている。何処の会社にネクタイまで要求し義務化させるか。会社は東京駅や新宿駅で試使用して翌年から拡大されたが東労組は要求した手前意見すら言えない状況であったのか。役員は現場の組合員がどうなろうと関係なく役員の自己保身に走っている良い例ではないか。会社が小集団などで青年労働者を奴隷の様に「支援者」の仮面をかぶり手のひらの中で踊りを強要している現状にも逆らえないでいる。基本給が少ない若者は藁をも掴む思いで休みを返上して毎日の様に職場に通わされている。『主任』と言う飴の為に何も行動を起こさなければ一生続くであろう。若い労働者の苦悩を職場の中でこれ以上黙って見ていられない思いが今回の銚子支部のビラ発刊の経緯である。総ての運転職場を動労千葉組合員で埋め尽くしあらゆる権利奪還の為に労働者が社会の主人公になる為に・・・

2007年8月21日

     国鉄千葉動力車労働組合銚子支部

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