総武快速線・津田沼-幕張間
数百メートルに渡ってレール無惨!
6月6日、総武快速線・津田沼-幕張間のレール交換工事が開始された。昨年来の相次ぐレール破断に対する動労千葉の闘いが実現した成果だ。下の【写真】は、総武快速線・津田沼-幕張間のレールの状況。ほとんど破断寸前のボロボロ状態が数百メートルに渡って続いている
実はこれが最も危険!レール側面の削れ! あと4ミリ削れたら脱線の危機! ![]() |
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写真ではよく判らないかも知れないが、実際に見ると誰でもぞっとする状態だ。写真の左下の方を見てほしい。 フランジによってレールの側面に段差ができるほど削られている。(右図参照)現在の削れは11ミリだが15ミリ以上削れると車輪がレールに乗り上げ尼崎事故のように列車がカーブで空中に飛び出す危険性が出てくる |