新小岩派出廃止許すな!

新小岩派出廃止許すな!
全力で2・20集会へ
正午 新小岩派出 

 千葉機関区新小岩派出は伝統ある動労千葉の拠点職場だ。俺たちの働く職場を奪うな!「新小岩貨物基地廃止絶対反対2・20新小岩集会」に全支部から全力で結集しよう。

何の理由もない攻撃!

 新小岩派出廃止・千葉機関区への統合は全く何の合理性もない攻撃だ。列車運行は何ひとつ変わらない。派出の建物もそのまま残る。にも係わらず、運転基地である新小岩派出、動労千葉新小岩支部だけが消えて無くなるという攻撃だ。しかも、千葉機関区に統合した場合、運転士は、鹿島ルートの三本の貨物列車を運転するために蘇我から新小岩まで便乗で来なければいけなくなる。合理化どころか非効率になるということだ。それなのに何故で新小岩派出廃止を強行しようとするのか。JR貨物の狙いは明らかだ。組織破壊・新小岩支部つぶしに他ならない。
 しかも、「3・12ダイ改で廃止する」という提案が出されたのは1月31日だ。勤務指定が前月の25日に行なわれることを考えれば、廃止まで実質的に1ヵ月も無い状況で提案したのだ。今、現に働いている職場が無くなるというのは労働者にとって重大な問題だ。こんなやり方は聞いたこともない。絶対に許すことはできない。

これで終わりではない

 しかも、今回の基地廃止攻撃はこれが終わりではない。これは、全面的な賃下げ、さらなる要員削減・労働強化をはじめとする新たな貨物大リストラ攻撃の始まりだ。
 国土交通省は「日航の次はJR貨物だ」と公然と言っている。日航では何が起きたのか。昨年の大晦日に、パイロット・客室乗務員165人の整理解雇が強行されたのだ。削減目標1500人に対し、1733人が希望退職に応募したにも係わらずだ。解雇直前11月の営業利益は当初計画を1460億円上回っていたにも係わらずだ。
 国鉄分割・民営化は大失敗に終わった。24年も経って、7分割したJR会社のうち4つの会社の経営が成り立たないという現実を見ればそれは誰も否定できない真実だ。にも係わらず政府・国交省は「民営化の成功」をデッチ上げるために再び全ての犠牲を労働者にお仕着せようというのだ。そのために新たな組合つぶしを強行しようというのだ。

もう我慢の限界だ!

 「国鉄改革25年問題」と称して国交省は言う。「国鉄改革から25年目を迎えるにも係わらず、今なお、健全な事業体としての経営基盤を確立するに至っていない」「JRは国策会社としてできたわけではない。純粋に投資家が投資できる会社であるかが問われる」「いつまでも国鉄の看板を背負って政策はできない」「日航の問題が終わった後はJR貨物と考えている」。ふざけるのもいいかげんにしろ! こうした現実を作り出したのはお前たちじゃないか。
 その間、ひたすら犠牲を強いられたのは現場で働く労働者だった。首を切られ、団結を破壊され、激しい労働強化を強制され、賃下げを呑まされてきたのだ。
 1万2千人で出発したJR貨物の要員体制は、現在6千5百人である。昨年には定期昇給6ヵ月停止という賃下げ攻撃が強制された。そして今度は働く職場そのものをつぶすというのだ。もう我慢も限界だ。

我々の誇り高き拠点! 

 新小岩機関区は、先輩たちの血と汗と涙がいっぱい詰まったわれわれの拠点職場だ。それをつぶすことなど絶対認められない。新小岩機関区は動労千葉の原点と言っても過言ではない職場だ。
 1968年、当時の国鉄当局は、組合つぶしのために滝口さんをデッチあげ解雇した。現在の動労千葉の団結は、不当解雇された滝口さんを守る闘いによって土台が作られたと言っても過言ではない。解雇撤回闘争を闘えことを拒否した当時の地本執行部と対決し、現場の力で、解雇撤回をかちとったのだ。それ以降40年、新小岩支部は、一貫として動労千葉の揺るがぬ拠点であり、団結のより所であり、また、東京東部地区の労働運動の重要な砦でもあった。
 基地廃止は最大の組織破壊攻撃だ。われわれは絶対に新小岩派出を守りぬく。新小岩支部は東京東部地域の労働組合に全力でオルグに回っている。全力で2・20集会に結集を!

   1047名解雇撤回!
 鉄建公団訴訟第26回公判に集まろう!
  ▼2月23日 13時30分 ▼東京地裁527法廷
  ▼中村仁、中村俊六郎さんの証言
  ▼11時30分~東京地裁 包囲行動