12月ダイ改阻止!11・29動労千葉総決起集会

12月ダイ改阻止!
京葉車両センター構内業務外注化許すな!
11・29動労千葉総決起集会

▼JR千葉支社は京葉車両センターの構内運転業務を外注化しようとしている。具体的提案はまだだが、水面下では来年2月にも外注化に手をつけようと動いているのだ。
▼そして本社は、来年4月1日に、全国で一斉に、昨年10月に提案された検修・構内業務の全面外注化を強行しようしている。
▼さらに12・4ダイ改はローカル線の全面的な切り捨て=千葉管内の輸送体系の抜本的変更への重大な転換点となるダイ改だ。
 業務外注化阻止の闘いを中心に全力で闘いに立ち上がろう。

JRから管理者の送り込み

 千葉支社は、10年間頓挫してきた外注化に手をつけるために、京葉車両センターに狙いを定め、千葉運転区長を千葉鉄道サービス京葉事業所長に出向で送り込むなど、異例の人事までやって準備を進めてきた。そして8月には、千葉支社と千葉鉄道サービスの間で「教育訓練契約書」が締結されている。それは、構内運転士に義務づけられている定例訓練等を想定してのものだ。
 だが、そうしたやり方のすべてが、構内運転業務の外注化が偽装請負に他ならないことを示すものだ。
 第一に千葉運転区長の出向・送り込み自身が実態は請負になっていなのに請負であるかのように故意に偽装するものである。業務委託(請負)が適法なものであるためには、①請負会社が専門的な技術をもっていること、②請負った業務を発注者(JR)から独立して処理できること──が条件となる。外注化するために、JRの管理者を請負会社に出向させ、形だけ請負会社がやっているような形式をつくるのは、最も悪質な偽装請負にあたる。

「教育訓練契約」の偽装隠し

 第二に「教育訓練契約」自身が明白な偽装請負行為に他ならない。教育訓練契約の仕組みは次のようなものだ。

《「教育訓練契約」の仕組み》
JR千葉支社
検修・構内業務
―――――――→
(委託)

教育訓練
←――――――
(逆委託)

千葉鉄道
サービス

 こんなことは絶対に認められるものではない。実際、厚生労働省の指針でも、「発注者が、これらの要件(先に述べた①②)を逸脱して技術指導を行なうことはできません」と明記されている。それだけでなく、発注者(JR)が請負会社の社員に対して直接説明ができるのは、①請負会社が発注者から借り受けた新たな設備を初めて使用する場合、②新製品の製造着手時、③安全衛生上緊急に対処する必要のある場合───という三つのケースに具体的に限定されている。それも「請負会社の監督の下で」という条件がついているのである。

「独立して処理」は不可能!

 第三に、そもそも構内運転業務は、「JRから独立して処理する」ことなど絶対にできないものであり、外注化など大前提からして間違っており違法行為だ。
 いうまでもなく、構内運転業務は、日々の入換計画をつくる区の計画担当との関係、信号所との関係、指令との関係で成り立っている。計画担当からその日の入換計画書をわたされるだけでなく、入換作業開始時には、信号所に信号の開通を要請し、通告を受けて作業を開始する。さらに入出区時等は指令の指示に従うこととなる。
 少なくとも現時点は、信号所や指令はJRの直営事業であり、構内運転業務を「JRから独立して処理する」ことなど全く不可能だ。要するに構内外注化は、どんなに形をとりつくろおうが、根本的ところで偽装請負にあたるということだ。

11・29総決起集会へ!

 ところで、2月と言われている京葉車両センター構内業務の外注化は、2001年に東労組等が締結した委託協定に基づいて強行しようとしている。
 そして本社は、4月にも、昨年10月に提案された検修・構内業務の全面外注化を全国で一斉に実施しようと動いている。業務外注化をめぐり、再び闘いの時がやってきた。この間提起してきたとおり、12・4ダイ改もこれまでの千葉支社の輸送体系を抜本的に変更し、ローカル線を全面的に切り捨てる重大な攻撃だ。外注化を許してはならない。12・4ダイ改を許してはならない。闘争体制を確立しよう。万全のストライキ体制を確立しよう。11・29動労千葉総決起集会に全力で結集を。

★12月ダイ改-ローカル線切り捨て許すな
★検修・構内外注化阻止!
11・29動労千葉総決起集会
▼11月29日 /18時
▼DC会館大ホール