9・3幕張・ライフサイクル配転差別労働委員会闘争へ

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検修業務外注化阻止!幕張支部破壊攻撃粉砕!ライフサイクル制度撤廃!
9・3幕張・ライフサイクル配転差別労働委員会闘争へ!

検修全面外注化ー「ライフサイクル」攻撃は職場からの反撃で絶対に粉砕できる!

「JR千葉駅東口 バス9番乗り場」

「県職員能力開発センター入口」下車

(約20分 運賃210円 下車後徒歩3分)
[千01] 道場・ほおじろ台経由 千城台車庫 行
[千02] 道場・市営霊園 経由 御成台車庫 行

 全ての組合員のみなさん!
 9月3日、13時から、千葉県労働委員会において、「幕張・ライフサイクル配転差別事件」の第1回調査が行われる。
 検修業務全面外注化阻止!幕張支部に対する組織破壊攻撃粉砕!ライフサイクル制度撤廃に向けて、各支部から全力で結集しよう!

役員12名中5名の不当配転は明確な不当労働行為だ!

 JR東日本は、昨年10月末に検修業務の全面一括外注化提案を行ってきた。この提案は、00年9月に提案された検修業務の一部委託が、8年経っても東日本全体で300人分程度しか委託できていないという破綻した結果から出てきた攻撃だ。
 しかし千葉においては、動労千葉が真正面から反対を掲げ、幕張支部を中心にした職場からの反撃で外注化を阻止してきた。
 08年2月に京葉車両センターでの車輪転削業務委託を無理矢理行ったが、その結果は惨憺たるものであった。JRから立ち会いで「指導」しなければ作業が回らない、数値の入力ミスでフランジの裏側を削ったために車軸を交換しなければならなくなるなど、業務委託そのものがボロボロの状況だ。
 こうした中でJR東日本は、検修業務外注化阻止闘争の中心で闘い抜いている幕張支部に対する組織破壊攻撃に打って出てきたのだ。09年6月には交番検査から動労千葉を完全に排除し、翌7月から8月にかけては山田支部長を派出検査に追い出すために一方的に見習に付けてきた。しかし、動労千葉全体がストを構える中で阻止すると、今度は10月に吉野副支部長、高田書記長、10年2月には小沢副支部長、3月には鈴木、内田両執行委員を相次いで派出に配転したのだ。歴然とした不当労働行為だ。

協約を締結していない以上、滝君の配転は不当労働行為!

 一方、「ライフサイクルの深度化」による滝君への配転は、「ライフサイクルの深度化に関する覚書」=労働協約を締結していない以上、動労千葉に対する支配介入以外の何ものでもない。JR東日本本社や千葉支社の団交では「労働協約は就業規則より優先する」「労働協約を締結していない者には効力は及ばない」と明確に回答しているのだ。そうである以上「ライフサイクルの深度化」を動労千葉の組合員に適用することは絶対にできないのだ。適用すること自体、組合差別以外の何ものでもない。
 こんな不当労働行為を行うJR東日本を絶対に許すことはできない。
 この闘いの中でJR東日本の不当労働行為意思を暴き出し、検修業務外注化阻止!ライフサイクル粉砕に向けて、全力で労働委員会闘争に結集しよう!

幕張・ライフサイクル配転差別事件
日 時 9月3日(金)13時から
場 所 千葉県労働委員会
内 容 第1回調査
集 合 千労委2階 労働者側委員室に、12時45分までに集合
 ※外注化阻止!幕張支部破壊粉砕!ライフサイクル撤廃に向けて各支部から全力で結集しよう!

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